他罰的な性格を直したい。

質問

こんにちは。
先日友人と話していて、他罰的な性格と言われました。
自分としても気になって、後に性格判断などを行ってみて、
当たっているところが多いと感じました。
特に、自分はこれだけやっているんだから、
認められないのは、認めない方の問題だとか・・・
自分勝手な部分もあります。

このような性格を直して、うまく人間関係を築いていきたいです。
なにかいい方法があれば、お教え願います。

よろしくお願いします。

回答No.2

sayone1966 · ベストアンサー

斎藤ひとりさん、という心の豊かさと金銭的な豊かさの両立を教えてくれる師匠が居ます。愛弟子の立場で好きな言葉を一つ紹介します。

■なぜ特技、長所があるか？知ってるかい

特技や長所は、誰彼に自慢したり上目線で出来ないヒトを嘲笑するためじゃないんだ。

神様はそれで、周囲のひとを助けるために才能をプレゼントしているんだヨ♪

また、新横綱“はるま富士”は取材に対して言いました

■喜んでもらえる様に使う

神様がこの力、パワーを授けてくれたので、その力を使えるうちは

周りのヒトに相撲を通して喜んでもらえる様にガンバりたい♪

エンターテナーやスターと呼ばれる方達だけでなく、ワタシ達にも上記の言葉は、大切なことを教えてくれている様に思います。人間を大切に考えている人は（発信している心根が優しいんで）チャンスやヒトに恵まれる様に思うのです。その辺りをシェアさせて頂ければ、と思い書きます。

それぞれに長所とキャラ（≠短所）があり、場面場面で出し方を変える／工夫する（具体的には後述します）のが上手にやるポイントなのかなぁ・・・洋服でいうＴＰＯを徐々に見に付けて生きながら、１０年経ってマシになればいい、ワタシ個人はそう思って生活をしてます。

『ジブンはこれだけやってるんだから！』
・・・そのキモチがとても分ります。

親からほめられたことが少ないワタシは同じ感情で同僚に接して居た時期がありました。大学でもそうで、ある時『一所懸命やっている！』と言ったら、ある先輩から『一所懸命は相手が判断すること、ダメなものはダメ』とあっさり（笑）悔しかったけれど、その意味が１０年経って分りました。

学校やサークルと同じく職場も友達間もすべてチームですので、人間関係は一番ポイントですものね。以下、２つ紹介しまずが、アナタ様を変えたい、とかどうこう導きたい、というのではありません。気楽に構えて参考になったら？読んでいただけたら（笑）

●考え方の１

【前提】人間はもともと“しっかり者”ではなく、どちらかと言うと“うっかりした”生き物だと思っておく

一言でいうと、お互いがとても未熟者同士・・・という考え方です。

人間は自分が一番！と思っています※そのことを裏付ける名著にデール＝カーネギー『人を動かす】があります。自己重要感をもっているので、それを損なわれたり尊重されなかったりを嫌う。これはアナタ様も経験おありでしょう。ジブンのことを話すことや面白い（と思う）ことが好き＝人間はたいてい、そういうもの！と思うことが大前提の様にワタシは個人的に思っています。アナタ様のお友達がアナタ様のどの言葉に反応して“他罰”言われたか不詳ですが、限定的な言い方（相手が取るもの、そのつもりがなくてもどうしようもない）と取られたか？ご自身の意見をおそらくハッキリ述べただけ（他意ない）でしょう。

仰っているとおり、相手が“内実”を受け取る能力が少々劣っているのかも知れません。相手のキャパシティが、たまたま小さいこともあるでしょう。それは育った環境もありますし、そばに居た年長者が関係することも。目をつむって『そういうものか』と好きになれなくても☆尊重してあげる☆事が、実は（恋愛や結婚関係にも言えますが）永い関係を育むことに繋がります。

●考え方の２

【前提】ジブンの経験したことや尺度でしか、相手は相談に乗れない（いい加減）し、カンタンにしか助言できてない。

一言でいうと、人間はジブンのことを分っていると勘違いしている。だから（悪気なくとも）みんなジブン勝手だし、端的に相手を決めつけ易い。

そういう事が事実多く、自信があるな！と思える程度はイイものの、そういうヒトの傍にはヒトは近寄りがたい。経験がおありかも知れませんね『鼻につきます』

親友相手であっても同じで、（頭でイメージできる程度の）テキトー発言をしがちで、（相手に深遠な配慮を欠いて）発言や指摘からショックを与えることも多いものです。ケンカやトラブル、別れはそんなのが起爆剤に発端になります。

ジブンの事に置き換えれば（この年４５歳になって思うのですけれど）まるでジブン自身のことを把握し切れていない・・・愕然とするくらいです。

ヒトの前でついついカッコつけてしまう処も大です。ジブンが可愛いので“護ろう”“守ろう”という意識やブレーキが自然にかかる。うまくやろう！と思えば思うほど失敗もしました。性格を変えたい！と思う時期やセミナーで偉い先生に逢って刺激をもらおうと試みたことも多々。でも（ワタシの場合）３０年でも変わらないものは変わらないのでした。。。

お話の性格分析は楽しくもあり、考え込ませることもあり・・・人間性の中の、“ある一面を拾う”ことはあっても、全体ではない。それで分った気になったり、自分を責めるのは少々時期尚早かな、とカンジます。いろんな面（未熟さ）があるから、一緒に居ると気づかされたり、“アメトーク”にしろ“素人参加番組”にしろ笑えて面白いのですし、旅先では性格の特徴が事件を引き起こす／インパクトとして思い出に残る。お分りになりますか？

具体的に友達とうまくやる！のなら
『なるほど、分るわ』
『アナタはそうカンジたワケね』
といったん受け止める。

その後黙って相手が喋らなければ、
『ワタシの考えをシェアさせてもらうなら』『個人的にカンジたままを言ってもいい？』と前置きして話すと、相手が困らないし“批判された！”と取らないでくれる事があると思いますね。

長くなってしまいました。
何が言いたいかと言えば、他罰的ヨシ！ジブン勝手ヨシ！性格は変えられないけど成長なら出来そうかな！あるがままのジブンを愛する・・・ということ。

愛する！とは・・・⇒　こんなカンジ　⇒『他罰的！と言われた・・・そんな風に指摘されるのは、これまでそんな面を沢山出したからかも知れない。そんな面がワタシに在ったと分ってヨカッタ。言われなきゃ分らなかった。ワタシは相手や恋人なんかに“こういうキモチだけはさせないよに気をつけよっと』

『未熟なもの同士なんだから責め合わないでおこう、相手を追い詰めるのだけは今後止めよう。会議や指導位に留めとこう』

『どのみち、ワタシでさえジブン自身が分ってない。誰にも決め付けられたくない。誰かを裁くのは裁判官に任せよう』

その程度の開き直りで。明るく、さわやかに、人間関係（人と人の間）を今晩・明日も楽しみましょう！！

アナタにすべての理解を超えるほどの平穏が訪れます。

poi

お礼

有り難うございます。

相手の欠点も指摘できる親友に、
愚痴を聞いてもらっているときの話でした。

自分はそういった性格の面があると分かったことも一つ前進、
分かった上で行動する事も一つ前進といった感じで、
一歩一歩進めることが最終的に性格の改善に
つながっていくのかなと思いました。

丁寧な回答ありがとうございました。

回答No.1

noname#166169

肩の力を抜けば 良いのですよ。
健康と平和に感謝して。

お礼

有り難うございます。

肩の力を抜いて、温厚な精神状況を保つよう
気をつけたいと思います。