大学の一部(昼間部)と二部(夜間部)の区別について
高校生時代、次のようなことを聞いたことがあります。
「大学の二部(夜間部)は高校の定時制とは異なり、卒業さえすれば、
一部(昼間部)の卒業生と同等の扱いを受ける」
身の回りに夜間部卒業の人がいないのでわからないのですが、結局のこの言葉の意味は何だったのでしょうか?
昼間部も夜間部も、卒業生に与えられる称号(学士)になんの差別もない、ということだったのか。
それとも、就職採用において、昼間部と夜間部の学生を差別的に扱われることはない。(差別的に扱ってはならない、という努力目標?)、ということだったのか。
それとも人と会ったときに
「あなたはどちらの学校を出たの?」
「えーと、●●大学です。ただし夜間部なんですけどね」
「卒業しちゃえば、いちいち夜間部だって言わなくてもいいんだよ、一部と二部は同じ授業を受けてるんだから。卑屈にならなくてもよろしい。二部っていわなかったからといって学歴詐称になるわけではない。」
ということなのか。
どういうことなのでしょうか?
補足
回答ありがとうございました、私なりにも調べてみました。兵庫大学の短期大学部に第三部といものが存在しました。下記がHPに掲載されていたQ&Aです。 Q1 第三部制度とは、どういう教育ですか? A1 2年制の課程の第一部とは異なり、時間的な制約や経済的な制約等から通常の課程の授業を受けにくい人に、高等教育を受ける機会を与える趣旨で設けられた制度です。授業形態は、「昼間二交替制」で昼間に授業を受けるのが第三部です。(なお第二部は、夜間に授業を受ける制度です。 http://www.hyogo-dai.ac.jp/junior/qa3.html