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叙勲お礼の言葉
亡くなった父の代理で瑞宝双光賞を受け取ることになりました。 叙勲された時に、教育委員長へお礼の言葉を言うように言われましたが どのような言葉が適切でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
叙勲おめでとうございます。 逆に、お父上が亡くなられたようで、ご愁傷様です。 さて、単なる変換ミスかもしれませんが、最初に指摘を1つ。 叙勲となると、いただくのは「瑞宝双光章」で、「賞」ではありませんね。「章」というのは叙勲者がぶらさげる物体(勲章)の名前です。 勲章の入っていた桐箱には「賞」と書いてあったような気もしますし、これまでの仕事ぶりを"賞"して、瑞宝双光章を授与する、という形なので、まったくの間違いというわけではないと思うのですが、ふつうは「章」を使うと知っておいていただけたら、公の場で指摘されて恥をかかずに済むかなぁと思いまして。 すでにご承知でしたら、ご勘弁を。 で、どういう言葉を使うかという本題ですが、 叙勲となると、父上に瑞宝章をくださるのは天皇陛下(国事行為)です。 「章」と一緒にもらってくるはずの書状には、間違いなく「日本国天皇が・・・ 授与する」と書いてありますよ。 で、内閣総理大臣の署名と担当の役所の責任者の署名があります(印刷だったかな)。 したがって、筋として感謝すべきは日本国。天皇陛下か、悪くても内閣総理大臣であるべきです。 他方、教育委員長というのは、れいの「いじめ死亡事件」でも一度も説明に出なかったことからもわかるとおり、多くの教育委員や委員長はなにも仕事をしていない人です。報酬だけもらっている、無用の人、というのが私の認識です。 おそらく、「教育長」以下の公務員が作った叙勲推薦名簿を、ろくに読みもしないでハンコを押しただけの人です。 そこで確認したいのが3点。 質問者さんはそういう教育委員長のどのような行為に対して、どのくらい本気で感謝しているのか(私なら、さらりと「ありがとうございました」だけで済ませます。私は全然尊敬していないもので)。 もう1つは、どれくらいの人数の人が叙勲し、教育委員長にお礼を述べるのか(何十人もの人が次々と述べるなら、そんなに長々と話すのはおかしい)。 最後は、質問者さんが、父上だけを代理しているのか、ほかのかたも代表して感謝するのかという、質問者さんの立場です。ほかの人も代表して感謝するのに、父上のことだけ述べてはダメです。ほかの人の思いにも触れないといけません。 以上の3点を考えると、自然とどんな言葉を使えばいいか、どの程度の分量話せばいいか、分かるような気がしますがいかがでしょうか? もしそれでも考えがまとまらないようでしたら、そのあたりと、どういう場所で、どういう列席者がいるのかなども含めて、補足をお願いします。 最後にもう一度、叙勲、おめでとうございます。父上が直接受け取れず、残念でしたね。
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- qazwsx21
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ほんと「賞」ではなく「章」ですね。 死亡後ですから、叙位も頂けるのではありませんか?従五位とか?従五位なら御所への昇殿が許される位ですから立派なものです。県庁から伝達にみえるのではありませんか? 父上が、表彰されることが好きだったなら、「亡き父は、生前、表彰されると大変喜んでおりましたから、あの世できっと大喜びしていると思います。これも偏に皆様方のおかげでございます。」というように言ったらいいのではないでしょうか。 死亡後の叙勲申請にあたり、故人の人柄によっては、そういう声が上がって当然でも上がらない人はいます。ハンコ押してもらえたあなたの父上は、そういう意味でも立派な人だったと想像されます。
お礼
とても丁寧な回答をいただきましてありがとうございました。 参考にさせていただきます。