- ベストアンサー
NPO法人の在宅介護施設での労働条件について
39歳の男性です。会社で15年間働いたあとリストラになり、再就職先がなかなか見つからずホームヘルパーの資格を使ってNPO法人が運営している在宅介護施設で働きはじめたのですが、「契約書」なども最初の面接時に提示されず、職員の移り変わりも頻繁のようです。同僚に聴くと「この業界はそういうもの」と言うのですが、他の施設でもそうなのですか? 給与面でもとても低いのは承知していましたが、とにかく経験が必要と思い働いているのですが、不安です。実態を詳しく知りたいのでお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
NPOに限らず、雇用関係があれば労基法が適用されるので、当然、労働協約か就業規則が必要なんだけど、相変わらず前近代的な感覚の経営者と、労働条件について知らな過ぎる「労働者」が多くてね。自分たちも、今、NPOを準備中なんだけど、介護保険制度ができる前はボランティアで家族や理解のある方が手伝っていたものだから、意識改革が出来ずに「ボランティアが当たり前なのに、賃金が出るだけマシ」とおもっている人と、「生活のために働かなくてはならない人」との軋轢もでているようです。
その他の回答 (2)
- eightfoot
- ベストアンサー率82% (19/23)
一概には言えないと思いますが、少なくとも小生は、労働契約を双方の署名捺印入りの書面で交わしたという話を聞いたことがありませんねェ。地域的なものもあるのかなァ?(^^; 恐らく、「契約書」にあたるのが「就業規則」でしょう。 その提示の仕方として、全員に配布することは少ないかもしれませんが、いつでも閲覧できるところに置くことが義務付けられてますので、是非、その在処を確認してみてください。当然、「給与規定」も知る権利がありますので、知らされていなければ、事務等に確認した方がいいでしょう。 早く不安が解消されることをお祈り致します。
お礼
ありがとうございます。早速代表に伺いたいと思います。
- old98best
- ベストアンサー率36% (1050/2908)
具体的には、そのNPO法人次第です。 別に、法人としての利益を追求しなければ良いだけですから、職員にいくら高給を払って赤字にしても、全く違法性はありません。 一般的には、ボランティア団体が前身の所はもともと無給どころか手弁当で交通費や食費などは持ち出しが普通だった経緯もあり、給料も安いのが普通です。 また、労働時間とか休日出勤などの面で、違法な取り扱いをしている所が多々あります。 ボランティアでは問題なくても、労働者の場合には違法ですから、労働基準監督署に連絡してください。 営利企業が母体のNPOでしたら、そのような違法行為は比較的少ないのですが、全般的に給料は安いようです。 契約書も提示しないようでは、前者の違法な労働条件の所のようですね。 「私たちは奉仕している」という思い上がりがあり、違法行為である事を認識していない連中が多いのが問題です。 いや、労働者ではなくてボランティアならば、労働条件などは無いのですけど。 もしかしたら、労働者としての契約ではなくて、「有給ボランテイア」として登録されたのかもしれません。 そうなると、労働基準監督署もお手あげです。 どんなに劣悪で危険な仕事でも、違法性が無いのですから…
お礼
ありがとうございます。代表の理事にきちんと伝えた方が良いいい事ですね。多分、本部が六本木にあるので違法な感じは無いと思いますが、早速書面等を確認するようにします。とにかく人の移動が激しいようで昨日などもヘルパー見学があって、ベテランの介護福祉士の方がリクリエーションをして助かったのでが、利用者様が普段と違う事したこともあって、夜が大変でした。幸い夜勤では無かったのですが、外部のひとの親切心はありがたいのですがね。夜が落ち着かないと夜勤者は辛いですよね。
お礼
ありがとうございます。そこは家族や知り合いで運営しているらしく結構いい加減な面があります。キチンと自分の意志を主張したら「契約書」「就労規則」を提示してくれました。同僚もあまりそういう事を気にしない人が多く「大丈夫かな?」って思って逆にアドバイスしたくらいでした。でも賃金低いですね。休日も週一日だけだし。人間相手なのに報酬が悪すぎます。まあ、未経験なのでとりあえず仕事をしてみる事にします。まあ、ADLが比較的あるので楽なのですが、リクリエーションなどの時間が苦手なので間が持てないことがあります。他の事業所の求人広告にはもっと優遇するようなものがありますが信用しても良いのですかね。