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ソーシャルセキュリティーカードとはなんでしょうか?
アメリカ人が持てる住民権を主張するカードのようなものなのでしょうか? ご存知の方、もしくは所持している方、そのカードの使い道や効果、もしくは入手経歴を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
■再びNo.3でございます。お礼欄にお書きの内容でご質問の背景が分かりました。折り返しのご質問にお答えしておきますね。 ■あたしの場合はとあるコンサルタントのビザサポートを得て働いておりました。(Hビザ)ちなみに日系ではありません。ビザのスポンサーは米国の企業でも米国に営業拠点を置いている外国企業でも、手続きには違いはないと思います。勿論SSNの付与のスタンスもそれらの違いとは特に関係はありません。 ■車の免許の申請にSSNを事実上要求している州が多いようですが、SSNのオフィスは6年ほど前に「SSN番号の交付目的は社会保障制度上の用途に限る」旨のステートメントを出して「規則上車の免許取得に必要だから」というような、本来の目的で交付することはないことをわざわざ明らかにしています。その動きを受けて免許申請ではSSNは必須では無くなってきているのです。 ■お書きになった状況ではSSNの取得はやっぱり結構難しいんではないでしょうか。もし米国内で就職される場合に会社がビザをサポートするのであれば、その時にはSSNは当然取得できると思います。でもその時分には既に卒業なさっているわけですしねぇ...。なんだかお役に立てずにごめんなさい。
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- n300zx5523
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アメリカに住んでおり、SSNを持っている者です。大体No3さんのおっしゃっている通りです。先ず、SSNを持てる人は、アメリカ人、永住者及びビザを持ち、納税している外国人です。例えば、日本からアメリカに赴任する夫婦がいたとして、旦那さんにはSSNが下りますが、奥さんはビザを持っていても働かない(納税しない)場合はSSNは下りません。 そしてある期間納税した人はその納税額に応じた年金を受け取れる権利を持ち、それを管理するための物がSSNです。また、州によっては運転免許の取得、銀行口座の開設にもSSNが必要です。 蛇足ですが、アメリカは生地主義を取っており、アメリカで生まれた人は自動的にアメリカ市民権を持ちます。たまたま海外から旅行で来た人が旅行中にアメリカで出産した場合、子供はアメリカ市民権を持ち、SSNも持てます。
お礼
以前、車の免許を取りに行きましたが、SSNは要求されませんでした。試験には落ちましたが・・・。 アメリカでわざと子供を生むようにする家族もいるそうですね。でも子供が市民権を得ても親はもらえないんですよね。
- MySweetness
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■No.1のご回答とは違ったケースですので、あたしの場合を例に御答え致しますね! 米国に仕事で4年滞在していた者です。 ■米国のビザを取得し、合法的に就職する(つまり「米国内で報酬の支払いを受け、税金を納める」ということですね。)場合には、SNNは必ず必要となります。これが米国の社会保障制度(ソーシャルセキュリティーシステム)上のIDとなるとともに納税者番号にも用いられているからです。 ■この場合、就職する際に社会保障事務所の窓口に出頭し取得申請を致します。 ■カードは既にお書きになっているように後で郵送されてくるのですが、それ自体が物理的に必要になることは実は殆どありません。「これがないと生活できない」という意味は、例えばクレジットカードを作ったりするにもこの番号がIDとして必須になるからなのです。 ■下のURLはカードの番号がどのように定められているかを述べている米国の「教えて!」サイトの一部ですが、ここに見本の写真がありますのでごらんください。 以上、ご参考になれば!
お礼
お仕事によってビザを獲得したのですね。 仕事は日本の(日本の支店の)会社ですか?
- wildstrawberry
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ひとつ忘れてました(笑)。 >カードのようなものなのでしょうか? はい。SNN発行後、郵送でカードが送られてきました。 どんな立派なカードが入っているんだろう?と思いながら開けてみると、 自分の住所と名前と、後はなんか色々注意書きが書いてある手紙の端に、 名前と番号がタイプ打ちされていて、 「ここから切り取ってください」のミシン目が入っているようなシロモノでした(笑)。
- wildstrawberry
- ベストアンサー率22% (135/612)
SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)を持っている者です。 これは、アメリカ市民、または合法的に住む権利を持つ人たちが必ず持っている、個人番号のことです。 アメリカには日本のように戸籍というものがないので、 この番号を元に、税金を支払ったり、ローンを組んだり、その他もろもろの手続きの際に必ず記入するものです。 これがないと、アメリカで「社会的に認められた生活」をするのは、不可能といっていいでしょう。 私の場合は、アメリカ市民権を持つ人物と結婚して、 合法的にアメリカに長期滞在できる永住権(グリーンカード)を得てすぐ、 近くのSSN発行所へ行って発行してもらいました。
お礼
結婚なさってSSNを手に入れたのですね。 自分は今まで中、高校とアメリカンスクールで勉強してきましたが、アメリカの大学では「インターナショナル・ステューデント」として扱われているのでインターナショナルステューデントの値段で学費を払っているのです。 SSNがあれば学費もかなり安くなるのではと思い質問したのですが、ちょっと難しそうですね。
お礼
いえ。参考になりましたよ。 補足いただきどうもありがとうございます。