自民党や維新の会なら言えると思いますか？

質問

いまだにマスコミでは、オスプレイ配備反対一色であるかのように報道を続けています。
沖縄県知事も沖縄自治体の長も「落ちる可能性のあるオスプレイには断固反対」と、一見ごもっともとも思える論理を主張しています。落ちないヘリは存在しないにもかかわらずです。

政府はいつまで、この身勝手とも思える沖縄の言い分を放置しておくのでしょう？
国防に地方が口を出す筋合いのものではないと思います。

それなのに「安全が確認された」としか言えません。
どうして「お前らが国を守るわけではない」と言えないのでしょう？
自民党や維新の会なら言えると思いますか？

回答No.4

津田 正顕（@nextbaron）

失礼します。ゴミ処分場、軍事基地等は、いわゆる NIMBY（ニンビー）“Not In My Back Yard” （自分の裏庭には来ないで）という発想が大きく影響します。詳細 http://ja.wikipedia.org/wiki/NIMBY

ad884657さんも、もし自分の家の隣にオスプレイ配備の基地が作られたり、ゴミ処分場ができたりすることになれば、反対されるかもしれません。一般論として必要なことと、自分の日常として許容できる必要なことは別になりやすいのが人の感情です。もちろん、だからと言って身勝手な発言、行動を容認すべきということにはなりません。

>政府はいつまで、この身勝手とも思える沖縄の言い分を放置しておくのでしょう？

民主党はこれ以上、離党者を減らしたり、支持率を減らしたりすることを恐れており、可能な限り消極的な対応を取るため、総選挙まで放置するでしょう。総選挙後に、もし自民党が与党になるという悪夢が起きて、石破茂氏が首相か防衛大臣になり、沖縄の人と協議すれば、沖縄の人が納得できなくとも静まれる状況になるかもしれません。

>国防に地方が口を出す筋合いのものではないと思います

一般論ではその通りですが、あまりにも状況が酷い場合は、逆に発言したり行動したりすべきです。福島原発事故も一例であり、国策の失敗の被害を少しでも抑えるためには、健全な批判精神と行動が必要です。

>どうして「お前らが国を守るわけではない」と言えないのでしょう？

国防は国の専管事項であっても、現実的に地域の協力なしでは、ほぼ何もできません。現在の中国政府、明治政府、100年前の諸外国政府等の強力な中央集権体制であれば、上記のような発言はできたでしょう。しかし現在の日本においては、一回の総選挙で大きく政党の勢力が変わるため、強気な発言自体を避ける政治家が多いのが現状でしょう。中央集権体制は既に機能不全なため、地域に非常に注意を払う政治家が増えること自体は良いことです。

問題は、アメリカ政府からの要望が最優先で採用されて、最終的に日本人の多くが不利益を被ることです。そのような政治を行う人々が地域に配慮しなくなれば、政治の暴走は加速します。逆に言うと、ひとつの身勝手が別の身勝手を抑制する可能性があるということです。そうであれば、オスプレイ反対運動は価値ある運動と言えます。

最後に、強気な発言ができるかどうかは、圧倒的な有権者の支持があるかどうかによります。大阪 橋下市長であれば、沖縄の人に対して、オスプレイや米軍基地の問題を自分に任せてほしいと言えるかもしれません。もちろん、日本維新の会は国政政党であっても、大阪都構想を実現するための政党ですので、上記のような防衛に関する発言をすることは好ましくありません。

お礼

ご回答ありがとうございます。
ごもっともなご意見だと思います。

沖縄の現状を見ていると、ただただ被害者でございと、政府に頭を下げさせ、たかりとも揶揄されるように過大な補助金を要求し続けています。

直接の加害者は米国ではないでしょうか。
広島・長崎において、かつてない無差別殺人、虐殺を行ったのは米国です。

しかし、米国を非難する声はまったく聞こえません。
そこには、米軍基地があることによって多大な利益を得ている沖縄の現実があるのでしょうが、まったく矛盾した論理を、さも当然かのごとく正当化しているのが沖縄、だと思います。

私はそのような甘えの構造にどっぷり浸かった沖縄に、目を覚まさせる政治家が現れることを期待してやみません。

回答No.3

noname#172005

アメリカでも未亡人製造機とか、空飛ぶ恥とか言われて嫌がられているからでは。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.2

noname#173693

＞自民党や維新の会なら言えると思いますか？

思いません。戦争で負けるとはそういうことです。

お礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、わかりやすいですね。

回答No.1

gungnir7

沖縄の実働部隊はほとんどが県外出身者なんですよ。
日本人同士を歪ませておけば、部外者が操りやすいんです。
こう書けばだいたい黒幕の正体も察しがつくでしょう。

そしてマスコミ自体が左派で構成されていることもありますが、
マスコミ自体が黒幕と同等の人達で締められていたり、献金を貰っていたりします。

左がかった記者が公正な目で見ていると思いこんで書いている記事が、
裏では社主から局長に至るまで、実に連携の取れた人事が行われた結果だったりします。

こうした体制はGHQの支配体制の時に形作られ、黒幕達はアメリカよりノウハウを伝授されます。
こうやってみると米国の東アジアにおける戦略が透けてみえてくるでしょう。

米国の沖縄の兵士はこのことを知らないのでしょうが、上層部は知っています。
そして自民党も維新も。橋下氏の出自をみれば、その暗部に触れることができます。
自民や維新なら言えるでしょうが、言ったところで茶番にしかならないでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。

沖縄で反オスプレイを叫んでいるのは左翼、沖教祖、自治労、共産党などで、それらにオルグされた一部の県民が洗脳され参加していることは承知しています。

オスプレイ賛成を唱えるものもいますが、主催が幸福実現党ということで県民も距離を置いています。

たとえ茶番であったとしても誰かに言ってほしいと思います。
そして沖縄が被害者意識から抜け出せるような強い政治を望みます。