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エレキギター等の値段についての疑問
- ギターやベースの値段の決め方について教えてください。木材の仕入れ価格や製作費、楽器屋での販売価格など、それぞれの要素について知りたいです。
- ギターやベースの値段が異なる理由について教えてください。実際の値段には、木材の種類や品質、製作の工程、楽器屋の利益などが関係しているのでしょうか。
- エレキギターやベースの値段について詳しく知りたいです。木材の仕入れから製作、販売までの過程で、どのような要素が価格に影響しているのでしょうか。
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>ギターやベースの値段をどうやって決めているのかを教えてください 2万、10万、20万、50万、オーダーメイド(70万?) この差の理由を知りたいです 食事でも300円の牛丼もあれば10,000円の会席料理まであるのと同じで、材料費の差と、手間の掛け具合、製作している国によって違います。 日当1万円の職人さんが10日も掛けたのなら手間賃(人件費)だけで10万円、そのクラスのギターであれば材料だけで10万円くらい。工場出荷が25万なら、問屋さん出荷価格が、30万円、小売価格が50万円くらいとなります。 小売価格2万円の場合は、小売店に入るのが1万三千円、問屋に入るのが1万円、工場出荷が9000円というところですから、日本の人件費水準では無理と言うことです。 >木材の仕入れの値段【木材によって違ったりすると思いますがだいたいでお願いします】 設計、製作の時の値段【人件費や設備費等、工場の利益分(製作費が3万で小売りに売るのが4万とかの場合)メーカーの名前を使う料金】 楽器屋での値段【運搬や店の利益】 小売価格が10万円とすると、楽器屋さんに入るのは65,000か委託販売で70,000円というところで、60,000円で入る商品もあります。「仕入れ掛け率」と言って、「ろくはん(65%)」が標準です。問屋さんには、50%ではいるのが標準で、中には45%のものもあれば、55%のものもあります。メーカーは定価の30%~35%で作り上げなければならないとするのが基本です。 10万円のギターなら、材料費・人件費(製作担当者の給料)・光熱費・機械の償却費用などのコストを合算して3万円から3万五千円くらいで作らないと商売にならないということです。 3万~3.5万円でできたものを、5万円程度で出荷しているということです。 運賃は、常に送り主が負担するものです。だいたいギター1本を送ると900円から1600円くらいで、地域によって異なります。 エレキの自作用材料を売っているサイトがありますので、参考にしてください。 木材の種類による価格の差や、加工賃も見当がつきます。 例えば、フレットの打ち込みは15,000円などということもわかります。 エレキ材料 http://www.rurbanist.jp/handmade/index.html http://www.rurbanist.jp/craft/parts.html アイチ木材加工というギターの材料の専門店です。 アコギ用が多いですが、材料によってどの程度の価格差があるのかの参考にはなります。 http://www.aimokukakou.jp/