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性交渉が無いのに梅毒?検査に詳しい方お願いします
- 先日、手術前にスクリーニング検査を行いましたが、血液検査結果から現在は梅毒は発症していないものの、過去に梅毒になった可能性があることが分かりました。
- 性交渉が無いのに梅毒になることはありますか?再検査をしても結果は同じでしょうか?
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No.1です。 最初の検査ではRPR法(-)、TP法(+)だったので梅毒治癒後と判定しました。 ただ、質問者さんが感染の心当たりがないということだったので検査のミスでは ないかと疑い2回目の検査を行いました。 2回目の検査は、同じ病院であれば通常同じ検査キットを用いて行います。また この際膠原病の可能性も確かめるため、膠原病自己抗体検査も行いました。 この結果、RPR法(-)、TP法(+)、膠原病自己抗体(-)だったので梅毒治癒後 と判定しました。しかし、病院で使用しているTP検査法(TPLA、TPRA、TPHA等) の偽陽性の可能性があるため、最終的な確認検査として、病院では行っていない 方法(FTA-ABS法)を検査会社に依頼して行いました。 3回目の検査結果は、FTA-ABS法(-)でした。よって、TP検査法での陽性を偽陽性 と判定し、最終的に生物学的偽陽性と判定しました。 ちなみに定量検査は通常、現在梅毒に感染している場合に行う検査です。なので 梅毒治癒後と判定された場合は行いません。 上記の解釈にはいくつか穴があります。 1.梅毒キャリアとはRPR法(-)、TP法(+)のことを指します。一方、生物学的 偽陽性とは、RPR法(+)、TP法(-)のことを指します。3回検査した結果、両方の 検査結果が反対になるということは通常考えにくいです。 2.3回目の検査はFTA-ABS法ではないかと推測しましたが、質問者さんは直接菌を 調べる方法だと言っておられます。直接菌を検出するには、硬性下疳、扁平コンジ ローマや粘膜疹といった梅毒による皮膚症状が出ている部位を採取して検査を行い ます。検査の際に皮膚や頬の内側を採取されましたか?採血しかされていない場合は 直接菌を検査していることはないと思います。
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- marsh1989
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No.1です。 >膠原病やリウマチの検査はしたけれど、まだ他の病気の検査をしたら、 もしたらそちらの可能性もあるのでしょうか? 偽陽性の原因として考えられるのは、膠原病の他に歯周病(口腔トレポネーマ) やEBウィルスがあります。 口腔トレポネーマは歯科や歯科口腔外科で最近の数等を検査してもらえます。 EBウィルスはキスで移るウィルスとして有名で、幼児期に親からのキスで 感染することが多いです。多くの人が感染しているウィルスです。 以上の菌やウィルスの検査をすればその菌やウィルスがいるかどうかは 分かりますが、いたからといって梅毒にかかっていないという証明には なりません。両方に感染していた可能性もあるからです。 つまり梅毒に本当に感染していたかどうかはいくら検査をしても分からない のではないでしょうか。とにかく重要なのは今は感染しておらず、安全だ とう情報のみです。
お礼
お礼が遅くなりました。 追加の検査結果の後、更に一週間後、病院から電話があり、生物学的擬陽性だったと知らされました。三度目の診断結果です。 二度目の検査結果が出た時は、抗体は相変わらずプラスで、膠原病やリウマチも疑い調べたけれどマイナスだったため、梅毒のキャリアだと結果を出したそうです。 でもそれは診断確定ではなかったそうで、私が病院を出たその日のうちに儀陽性という結果が出ていたそうです。(こういうこと普通にあるのでしょうか??) 私にはその三度目の結果は、一週間後に知らされました。 追加検査の時に、直接、菌を検査したところ、マイナスだったそうです。 その追加検査で定性検査でマイナスだったため、定量検査までいかなかったそうです。(二度目の追加検査は定量検査じゃなかったのでしょうか?膠原病やリウマチ、もう一度梅毒の検査をしただけなのでしょうか。。。) と、まあ、梅毒のキャリアではなくて良かった(抗体は一生ついたままなんだそうです)のですが、 検査での結果が、 最初の検査の結果、梅毒のキャリア 二度目の検査結果、梅毒のキャリアと診断後、生物学的な儀陽性と変更 こういうことあるのでしょうか? もし何かご存知であれば、教えてください。 よろしくお願いします。
- marsh1989
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No.1です。 >オーラルセックスの経験があった 梅毒の潜伏期は3週~3か月と長いため、手術時の検査で検出されなかった 可能性があります。また、手術に影響を及ぼさないため、質問者さんには 陽性が出ていたとしても伝えられていなかったことが考えられます。 とはいえ、オーラルセックスやフレンチキスで感染する可能性は低いですし、 相手が梅毒を持っている確率も低いと思われますので、感染したという ことは現実には考えにくいのではないでしょうか。 >美容整形クリニックで、ほくろ除去をした 10年前といえど、メスの使い回しをするなどということは到底考えられません。 可能性があるとすれば輸血による感染ですが、ほくろ除去で輸血が必要になる ことはほとんどないと思いますので、この手術によって感染したということは 考えにくいです。 以上から、最も可能性が高いのは検査の偽陽性です。しかし、オーラルセックス やフレンチキスによって実際に感染した可能性もわずかながら存在すると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >梅毒の潜伏期は3週~3か月と長い 手術検査より前(3か月よりずっと前)のことでした。 また、回答者さまのご説明を拝見しても、こちらはやはり考えにくそうですね。 >10年前といえど、メスの使い回しをするなどということは到底考えられません。 20年近く前になっていたかもしれません。 私は十代で母親に連れられて行ったのであまり覚えていませんが、暗いビルの一室で、一般的な病院・クリニックではないように思え、 メス以外の手袋や医療器具についても、今ではどうしても疑ってしまいます。 >梅毒の感染が弱かったりした場合、特別な治療をせずとも自然治癒する場合がある >フレンチキスによって実際に感染した可能性もわずかながら存在すると思います。 私の場合、いつの間にか感染し、いつの間にか自然治癒していました。 先のクリニックまたはフレンチキスにより、弱く感染してしまったのでしょうか。 >最も可能性が高いのは検査の偽陽性です。 擬陽性の疑いで、追加の血液検査をしました。 すると「膠原病やリウマチでもありませんでした。梅毒のキャリアです」と医師から言われました。 膠原病やリウマチの検査はしたけれど、まだ他の病気の検査をしたら、もしたらそちらの可能性もあるのでしょうか? 因みに、輸血をしたことはありません。
- USB99
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1)日赤の献血された血液を使うかどうかの条件にTP抗体陽性は使用しないとあるので、献血できません。それと感染性があるかどうかは別な話で、治癒していれば感染はありません。 2)同じかと思います。TP抗体の測定法には何種類かあり、各測定法で偽陽性(陰性なのに陽性となる)となる条件が違いますが、最近はどこの検査機関でもCLEIAになってしまっているので、同じような結果になるかと思います。 以前、手術された時はCLEIAでない他の検査法、例えばPHA法だったのかと思いますが、PHAで陰性、CLEIAで陽性となった場合、CLEIAの法が感度が高いので、CLEIA測定法に伴う偽陽性よりは、単にCLEIAの感度が高いから..で話が済んでしまう可能性が高いかと思います。この意味で他の検査法で再検査する意味はないかと思います。 測定手技の偽陽性ではなく、TP抗体測定自体に伴う偽陽性は、ヘルニアや膠原病の検索では否定できず、回答1にあるような疾患、たとえば口腔内トレポネーマなどの検索になります。また、病原性は?ですが、腸管内にも似たような菌がいることがあります。 歯周病があれば口腔内トレポネーマの検索をする価値はあるかもしれませんが、それ以外の場合は意味がないので、梅毒に絶対、かかっていないという自信があれば、そんなもんかで忘れてしまうのがいいかと思います。
お礼
ありがとうございます。 (1)今現在の私は、他の人へ感染させてしまう恐れは無いということですよね? (2)追加の血液検査で「膠原病やリウマチでもありませんでした。梅毒のキャリアです」と医師から言われましたが、 その他の病気は検査していないということ?で、他の病気の検査もしたらそちらの可能性もあるのでしょうか? もし梅毒ではなく他の病気だった場合は、将来、抗体がプラスから-にかわるのでしょうか? 梅毒の場合、治癒しても、過去になった人は抗体はずっとプラスのままだと聞きました。 >梅毒に絶対、かかっていないという自信があれば、そんなもんかで忘れてしまうのがいいかと思います。 医師は私に勇気づけようとしてくれたのかはわかりませんが、同じようなことを言っていました。 「過去に梅毒になっていて、日赤の献血ができないというだけで、 それがどうした?というだけですよ」と。 ただ、将来、もし結婚することになった場合、相手が嫌がらないか、浮気など疑われないかなど、とても不安です。
- marsh1989
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こんにちは。 心当たりがないのに梅毒にかかったことがあると診断されて、困惑されていると思います。 まず梅毒の感染経路は性交渉、母子、血液の3種類です。現在では、妊婦の梅毒検査や 輸血する血液の梅毒検査は必ず行われているため、性交渉が最大の感染経路となっています。 性交渉の経験がないとのことですが、それは性行為(男性器の挿入)だけでなく、キスや オーラルセックスなども全くないということでしょうか。その場合は梅毒には感染して いないのではと考えられます。 梅毒のTP抗体検査にはご存じの通り偽陽性があります。膠原病でないのでしたら、歯周病や EBウィルスの可能性が高いと思われます。詳しくは次のページをご覧ください。 http://www.syphilis-support.com/%E6%A2%85%E6%AF%92%E3%81%AE%E6%A4%9C%E6%9F%BB/%E6%A2%85%E6%AF%92%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%81%AE%E5%81%BD%E9%99%BD%E6%80%A7%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F.html 次に、キスやオーラルセックスの経験があった場合、可能性は低いですが梅毒に感染していた ということが考えられます。梅毒は感染力が強く、こういった行為でも感染することがある そうです。その場合、梅毒と診断されたり治療されたりしてないのになぜ治っているのか という疑問が出てきますが、下のページに非常に興味深い記事が書かれています。梅毒 の感染が弱かったりした場合、特別な治療をせずとも自然治癒する場合があるということ だそうです。しかしただ単に症状が落ち着いているだけかもしれないので、注意が必要です。 http://www.syphilis-support.com/%E6%A2%85%E6%AF%92%E3%81%AE%E6%B2%BB%E7%99%82%E6%B3%95/%E6%A2%85%E6%AF%92%E3%81%AB%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%B2%BB%E7%99%92%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8B%EF%BC%9F.html 最後に質問への回答です。 (1)感染の原因となるのは抗体でななく抗原です。抗体は抗原を攻撃する役割があります。 ただし、検出できないほど微量の抗原が残っている可能性があるので、輸血はできない ということなのだと思います。 (2)梅毒検査は質問者さんが受けられた検査が現在一番検出率が高い検査です。 また、抗原があると判定されたわけではなく、抗体があると判定されただけですので、 特に再検査の必要があるとは思いません。ただ、RPR法よりも偽陽性率が高いのですが、 STSという検査方法もあります。
お礼
>性交渉の経験がないとのことですが、それは性行為(男性器の挿入)だけでなく、キスや オーラルセックスなども全くないということでしょうか。 ずっと考え込んでいました。そしたら 済みません。思い出しました。 最初に手術をした16歳より前に、オーラルセックスの経験があったことを思い出しました。 しかし、最初に手術をした16歳の時の血液検査には何も指摘はありませんでした。 しかしあれ以来どうしても受け付けなくて、性交渉は一度もしていません。 キスはフレンチキスならありましたが、ディープキスは無理で経験無しです。 これで感染したのでしょうか? 他に思いつくことがありました。 もう10年以上ずっと前になりますが、美容整形クリニックで、ほくろ除去をしたことがあります。 今ならレーザーや何らかの措置をしてくれるのだろうと思いますが、 私がしたのは、メスでほくろを切り取る方法です。 出血も大分したようです。現在も縫った後が残っています。 その時、血液検査も何も検査をせずにほくろの除去をしました。 私の手術の前に、包茎手術が何人も重なっているので、その後でするということだったのですが、 そこで感染したのでしょうか? 最近ではレーシックの手術の感染が問題になっていましたが、梅毒もこういう経路で感染するものなのでしょうか?
お礼
最初の検査結果時、主治医は、抗体の数値が非常に低いのでおかしいと言い、 総合診療科のほうの先生に伝えたところ、総合診療科の先生が少し調べてくれて、 膠原病等の検査をしたらどうかと主治医に話し、膠原病をあわせた再検査となりました。 ですのでその時は、プラスになる訳が無いと安易に考えていたので、私は心あたりが無いとは何も言わず、先生の言われるがまま話しを聞き従っていました。 先生が言う抗体の数値が低いことと何か関係があるのでしょうか? 仮に梅毒治癒後だったとした場合、治癒後に長い年月が経っていたから、数値も低くなっていただけなのでしょうか? 皮膚などの採取は行いませんでした。 となれば、生物学的擬陽性というのは???です。 例えば RPR法(-)、TP検査法(TPLA、TPRA、TPHA等)(+)、FTA-ABS法(+)の場合は、梅毒治癒後になるということですね?では RPR法(-)、TP検査法(TPLA、TPRA、TPHA等)(+)、FTA-ABS法(-)の場合は、擬陽性ということになるのですね?この場合、何の擬陽性になるのでしょう? 主治医は、このようなことも言っていました。 1回目、2回目の検査両方に、TP抗体がプラスになりました。TP抗体は非常に高い特異的な抗体です。 しかしあなたの場合、何かはわからないけれど、何かに反応してプラスになったということです。珍しい擬陽性です。 擬陽性ということは、やはり梅毒だった可能性もあるのでは?と聞いたところ、 それは無いです、と先生。 では、他の病気の可能性があるのでは?と聞くと、この検査ではそこまではわかりません。 そこまで知りたいとなると、それぞれの専門科へひとつひとつ行き、調べて行く方法しかありません、 ということでした。