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QUAD-CAPTURE

どうも、今回はマイクの接続に関してなのですが、SONYのECM-PCV80UをXLRにて接続してるのですが、常にノイズが入るのですがなぜでしょうか? また、SM58マイクを接続した場合でも々おとはなるのでしょうか? 回答おねがいします。

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回答No.3

的外れな回答が付いているようですが、無視してください。 >> ECM-PCV80UをXLRにて接続してるのですが // ECM-PCV80Uは、端子こそXLR型ですが、中身はエレクトレット型コンデンサマイクで、平たく言えば「家庭用」です。この種類のマイクは、プラグインパワーで動作します。プラグインパワーというのは、マイク入力端子からマイクに向けて+5V程度の電力を供給し、マイクの電源とするものです。同製品に付属している「USB Audio Box」やパソコンのマイク入力端子が、このようなプラグインパワーに対応しています。 これに対して、QUAD-CAPTUREのマイク入力は、「業務用」マイクを繋ぐためのものです。業務用マイク(のコンデンサマイク)はファントム(ファンタム)電源という方式で動作し、これは+48Vが一般的です。業務用マイクで言う「コンデンサマイク」と、家庭用マイクの「エレクトレット型コンデンサマイク」は全く別物なのです。 ですから、ECM-PCV80Uは、電源を供給しなければ動作しませんが、ファントム電源では電圧が高すぎるため、QUAD-CAPTUREでは正常に動作しません(マイクが故障する確率が非常に高いです)。という訳で、「ECM-PCV80UとQUAD-CAPTUREは、構造上、接続できない」というのが正解です。 QUAD-CAPTUREのマイク入力のノイズレベルは、実用上、全く問題ない範囲です。QUAD-CAPTUREは、この価格帯のオーディオI/Fとしては標準的な性能なので、安心して使ってください。問題は、「家庭用のマイク」と「業務用マイクが前提のオーディオI/F」を組み合わせていることなので、マイクを買い替えれば解決します。 >> SM58マイクを接続した場合でも々おとはなるのでしょうか? // SM58は業務用マイクの定番であり、全く問題ありません。 なお、SM58はダイナミック型マイクなので、ファントム電源はオフにして使うのが正解です。

sinkannsenn1000
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 なるほど、コンデンサーマイクではないんですね。 いろいろわからなかったので教えていただいてありがとうございました

その他の回答 (5)

回答No.6

A No.1 No.2 HALTWO です。 失礼しました、ECM-PCV80U が Plug In Power 式の Electret Condensor Microphone であることを失念していました。 これでは Noisy になってしまいますね。 それならば SM58 を用いたほうが良い筈です。 でも Catalog 公表値の感度と Noise Level から直感して、いそいそと算出した S/N 比は低過ぎる気がしたんだけれどなぁ(汗)・・・苦労して計算したのに間違っていたのかなぁ(滝汗)。

回答No.5

はじめまして♪ ECM-PCV80Uのマイク本体はエレクトレットコンデンサーマイクで、一般に言うところのプラグインパワー方式です。 プラグインパワー方式とは、乾電池の代わりの電源をプラグから得る方式で、小型オーディオ機器やビデオカメラ、パソコンなどで多用されます。 ローランドのインターフェース、同製品にはプラグインパワーの電源供給能力が無いのでマイク本体に内蔵されている電気回路が動作せずにノイズばかり、当然と言えば当然です。 多くの場合、1V程度から4V程度で動作するIC回路などを内蔵させていますので、コンデンサーマイク用の48V電源を与えれば一瞬で回路は壊れます。 (もし、やってしまっているなら、付属のオーディオボックスに繋いでも正常動作出来ません。) そのために、このマイクは専用のマイクケーブルでプラグインパワー用に多用されるステレオミニプラグを採用なんです。 XLRとかステレオミニという形の問題ではなく、中の電気的な整合性がとれません。 SM58はプロ仕様のマイクで、インターフェースが元々想定するプロ仕様に一致するので問題なく利用できます。 プラグインパワー方式のマイクが使えるインターフェースと言えば、タスカムのUS-125Mくらいです。(簡素な機器ならPC周辺機器メーカーのヘッドセット対応品など。) マイク本体のお尻がXLR端子だからプロ仕様の接続製品とは限りません。 XLR端子は、単に端子形状の規格なので、マイク用に使っても、ライン用とかスピーカー用に使ってもかまわないのです。デジタル用にも一部で使われています。 マイクロフォン、特にボーカル用の場合は歌いながらケーブルを引っ張ったりすることもあるので、丈夫なケーブルをしっかり繋ぐ目的には大きくてロック機能があって、大量に使われパーツが安価なXLRが多用されます。 本来接点が2極のカラオケ用などでもマイク本体の後ろだけはXLRと言うこともよくあるのですが、内部配線とか信号伝送方式はプロ仕様のバランス接続では無いので別物と考えてください。 ECM-PCV80U、これは付属のオーディオボックスと組み合わせるか、直接パソコンのマイク端子に使うか、またはUS-125Mと組み合わせる以外は実質的に使えないと考えてよいでしょう。 ビデオカメラとか小型レコーダーなどには利用できます。 QUAD-CAPTURE を利用する場合は、民生用のマイクではなく、安物でも良いのでプロ仕様で設計製造されたマイクをご利用下さい。

sinkannsenn1000
質問者

お礼

いろいろ良くわからないことを教えていただいてありがとうございました。

回答No.4

非常に重要なことを書き忘れていました。 Behringer等のミキサも業務用マイクを繋ぐことが前提で、プラグインパワーのマイクには対応していません。従って、いずれにせよ「ECM-PCV80Uが使えない」という状況は変わらないので、買うだけ無駄です。また、音質面でも褒められたものではありません(数字的な話はともかく、耳で聞く音はQUAD-CAPTUREの方が数段良いです) プラグインパワーのマイクを使えるミキサとしては、オーディオテクニカのAT-PMX5Pがありますが、やはり家庭用マイクを前提とした家庭用ミキサであり、音質的にはBehringerの方がマシというレベルなので、お勧めしかねます。 いずれにせよ、家庭でミキサが必要になることはほとんどない(特に音楽制作であれば高性能なオーディオI/Fにはミキサ機能が付いており、音質面・機能面ともにその方が優れている)ので、安易にミキサを勧める人には注意をした方が良いでしょう。

回答No.2

A No.1 HALTWO です。 >これでは Volume Controller は Minimum を ・・・変ですね(滝汗)・・・ これでは Volume Controller を Minimum に の誤りです(汗)。 どうもこの Site は Mac では解答欄の文字が小さくなってしまって、ただでさえ高解像度の Note PC (MacBook 13") では誤字脱字を直ぐに気が付けないのです。・・・何故解答入力欄の Font Size を小さくするかねぇ(滝汗)・・・。 まだまだ誤字があるかと思いますが、目が疲れてきたので御勘弁を・・・。

sinkannsenn1000
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 詳しく書いていただいてありがとうございます。

回答No.1

QUAD-CAPTURE の Maker Spec Page http://www.roland.co.jp/products/jp/QUAD-CAPTURE/ を見ると、規定入力 Level「-60~-6dBu/XLR」となっており、Noise Level は「-95dBu typ.(INPUT 1~2 → OUTPUT 1~2=GAIN:min.、入力 600Ω終端、IHF-A)」となっています。 これでは Volume Controller は Minimum を絞って最大入力 Level である -6dBu の信号を受けても S/N 比 (Signal to Noise Ratio) は -95dBu と -6dBu の差である 89dB ということになり、Volume Controller を Maximum 方向に開ければ開けるほど Noise Floor が上昇することを考慮すれば -40dB±3.5dB (0dB=1V/Pa) の出力がある SONY PCV80U でも Mic を口に寄せて話す 80dB-SPL 程度の音圧では -54dBV 程度の入力しか得られませんので S/N 比は -95dBu と -54dBu の差である 41dB 以下、実質 40dB 以下の S/N 比では Noise が耳に付いてしまうでしょう。 -40dB±3.5dB (0dB=1V/Pa) というのは 1 Pascal の音圧を受けた際に 1V を 0dB とする測り方で -40dB の出力を得られるということです。 音圧 Level は 20μPa が 0 dB-SPL と規定されていることにより 1 Pa は 20 Log (1 Pa ÷ 20μ Pa) = 94dB-SPL (注:Log は常用対数) となり、人の声を Microphone 位置で 80dB-SPL とすると各々の Microphone の実効出力は定格感度よりも 94dB - 80dB = 14dB ほど差し引かねばなりません。 この実効出力と QUAD-CAPTURE の Noise Floor Level との差が論理上最高の実効 S/N 比となり、Volume Controller を Maximum 側に開いた際の Noise Floor 上昇分を更に差し引いた値が実際の S/N 比となります。 人の話し声は 1m も離れると 40dB-SPL から 60dB-SPL になってしまい、80dB-SPL という音圧は交通量が多くて喧しい道路の騒音並の音圧力なのですが、声を収録する際は Microphone を口元から 10cm 以内に近付けるでしょうから 100cm÷10cm=10 倍以上の音圧で収録できることを考慮し、Microphone への人声音圧は 60dB-SPL の 10 倍である 70dB-SPL、歌声のように大きな声では更に 10 倍の 80dB-SPL を計算の基にしています。 -54.5dBV/Pa と -40dBV/pa の SONY SONY PCV80U よりも 14.5dB も低感度の Shure SM58 では更に 14.5dB S/N 比が劣化しますので、実効 S/N 比は 25dB 以下、音は Noise に埋もれて何が何だか判らないというほどのにものなります。 ¥2800 の Microphone Mixer である http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EXENYX502%5E%5E の技術仕様書 http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=behringer%20%20xenyx%20502%20仕様&source=web&cd=1&ved=0CCUQFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.behringer.com%2Fassets%2F502_P0576_M_JP.pdf&ei=g7FIUK-iKKWciAfa44DgBA&usg=AFQjCNGbbHOO2rxtjTY3K3Rkf90JdXF1AQ&sig2=5DEeIBocS2ZkIH6t_iCeMw を見れば、この程度の Mic' Mixer でも S/N 比は 130dB/150Ω Input 前後確保されており、Volume Controller を Maximum 方向に開けた 22dB Gain 時でも 110dB が確保されていることが判るでしょう。 つまり、結論を言えば QUAD-CAPTURE は到底 Microphone 録音で Noiseless の音を録れるような製品ではなく、Line 出力機器からの信号を録音するための製品であるということです。 残念ながら QUAD-CAPTURE だけでは Microphone による録音は Noise だらけのものにならざるを得ず、良い音で録音したければ上述したような Microphone Mixer で Microphone を受けて、その出力を QUAD-CAPTURE に繋ぐしかありません。