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草取りで関節炎?
お盆に半日ほど草取りをしました。二日後から左ひざが時々くだけるようになり、一週間後には体重をかけてしゃがむと痛みが走るようになりました。接骨院で電気治療していますが、骨の異常だったらと思い整形外科にも行ったところ、骨に異常はありませんでした。母が毎日している草取りを、たまにやったくらいでひざが痛いと大騒ぎするのは気が引けるのですが、こんなことってあるのでしょうか。また、筋肉痛のように時がたてば治るものでしょうか。
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No.1です。補足ありがとうございます。 >46歳ですが、あまり鍛えてきた方ではないので、ひざが悲鳴をあげているのかもしれません。 詳しい説明は省きますが、膝にとって重要な筋肉は腿の前の筋肉(大腿四頭筋)です。ですからこの筋肉をメインに鍛えると膝の強化につながります。骨や軟骨も鍛える為には屋外ウォーキングが必要になります。屋外ウォーキングをメインに、四頭筋を鍛えることができれば予防としては最善です。 >整形外科では電気治療とシップ薬を処方されました。ただ痛みが継続してあるわけではないので、素人感覚ではシップがきくのか疑問です。 シップが気休めと言われた時代はすでに過去のことです。痛みの原因は炎症です。痛い時もあれば痛くない時もあるということは炎症の程度が低いという可能性があると思います。湿布や痛み止めといわれるお薬の他に同じ成分でテープ、ローションなどの塗り薬、座薬 などあります。これは全て “消炎剤” です。これは患部の炎症を抑えるの主たる目的で、その結果(副産物的)に痛みが取れています。決して何かを麻痺させているわけではありません。 炎症とは腫れも伴うので、腫れの為に患部の血行不良が出てきます。炎症を放っておくと患部の組織や構造、状態は悪くなります。荒れ果てた大地ほど開墾は大変になります。ですから早期にお薬で炎症抑えれば、良い状態で完治を目指せます。消炎鎮痛剤は痛み止めの一時しのぎではありません。立派な治療になります。 シップは飲み薬よりもその効果は低いです。しかし誰でも手軽に使えるというメリットがあります。今ぐらいの痛みの時にしっかり湿布を貼ってケアするということはとても意味があることです。 痛い時、痛くない時というのは炎症の程度が低い他に、腰に原因がという可能性も少し出てきます。安静にしているときま全く症状はありませんか? 46歳であれば早い方ならすでにOAの兆候が見える年代です。 ・運動 ・薬 ・体重 をキーワードにしっかり予防を心がけてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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- o120441222
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おいくつかわかりませんが、50代以上の女性に多い膝の痛みの原因の一つに変形性膝関節症(膝OA)というものがあります。膝OAとは膝関節の軟骨が摩耗し、骨のそのものの変形が始まり、関節のバランスが崩れるというものです。膝の痛みの他、膝の動く範囲が制限されるなどが主な症状となります。 レントゲンを撮って確認していますので、今回は膝OAという可能性はないのでしょう。ですから本当に関節炎単独の症状でしたら、適切な治療でよくなると思います。整形外科ではどのような治療をされていますか?病院によっても違うでしょうが、一般的には薬(飲み、貼り)、電気治療、リハビリ、鍼治療などです。 ちなみに接骨院はおやめください。接骨院とは実はケガを治療する施設です。ケガとは 打撲、捻挫、挫傷(肉離れ) に限られております。貴方の症状は怪我ではありませんので、接骨院は専門外の施設になります。内科で目の治療をしますか?お体のことですから治療は専門家におまかせしましょう。 接骨院の保険の取り扱いももちろん怪我に限られております。もしあなたが保険治療をされているのでしたら、間違いなく保険を不正に利用されております。例えば 「草むしりの際に転倒し膝を打撲」 などと状況を改ざんされている可能性があります。さらには転倒の際に手首、肩も打撲など事実にない症状も追加されている可能性もあります。これは今社会問題になっていますので、全国どこの接骨院で行われていても不思議ではありません。ですから貴方のケースも行われている可能性が高いとも言えます。十分お気をつけください。 少し話が脱線しまして申し訳ございませんでした。ただの関節炎でも膝の動かない範囲が増え、時間とともに固まってしまうケースもよくあります。このような状態ではリハビリの専門家の治療が必要になりますので、リハビリ科のある街の整形外科クリニックで治療されることをオススメいたします。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。46歳ですが、あまり鍛えてきた方ではないので、ひざが悲鳴をあげているのかもしれません。整形外科では電気治療とシップ薬を処方されました。ただ痛みが継続してあるわけではないので、素人感覚ではシップがきくのか疑問です。接骨院も同様の電気治療で診療時間の都合がよいので通っています。現在、動かすときに用心していることもあり、急激な痛みは免れていますが、しゃがんだり立ち上がったりするたびに、ひざがパキッと鳴ります。外れそうで怖い感じです。軟骨にかかわる老化とすると、接骨院では難しそうですね。専門家を訪ねます。
お礼
詳しいご回答をありがとうございました。開墾が困難な荒れ果てた大地となる前に、手入れをしてメンテナンスを図ろうと思います。湿布に関しては、認識を改めました。きちんと貼ります。ご説明を読み、なるほどと納得しました。キーワードもありがとうございました。