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シャントについて 静脈と動脈をつなぐ?
おそらく相当間抜けな質問ですみません。教えてください。 シャントって動脈と静脈をつなぐんですよね? 中身が混じってどうして大丈夫なんでしょうか?死んじゃわないんですか?
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1の方がいうように、シャントとは動脈と静脈がつながった状態です。 シャント手術は少し意味合いが違うようですが。 日本語では「短絡路」と言われます。 要はバイパスみたいなものですね。 動脈と静脈は圧力が違いますので、動脈に静脈の血液は混ざりません。 必ず動脈→静脈に流れますので静脈血に動脈血が混ざることになります。 静脈は最終的に肺に戻って酸素化されますので、心配ありません。 少量の血液がシャントされた場合も抹消へ流れる血液が不足することはありませんのでこちらも心配ありません。 透析の場合は体外循環に必要な血液は静脈では確保できません。 そのため動脈のような豊富にある血液を必要とします。 しかし動脈は体の奥深ににあるため、針をさすのは困難です。 そのため針が刺しやすいように静脈に動脈の血液が流れるようにしてあるのです。 シャント血流があまり多すぎると心不全になることがありますので、ほどほどに作ります。 もともと心不全があるような方には動脈表在化などが行われることもあります。
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- technatama
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シャントというのは、 静脈と動脈つなぐことではなく、一般的には静脈と動脈がつながってしまっている病的異常状態のことを指します。 ですから、これを正常な状態にする目的で実施する手術のことを「シャント手術」と言います。 一方、病的ではない「生理学的シャント」というものもあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%88 また、水頭症の治療のために実施されるシャント手術もあります。 実は、私はこの水頭症のシャント手術を受けた人間だったものですから、「シャント」という言葉に目が留まりました。 「シャント」という用語が血管の状態を示すことだとは、今まで知りませんでした。 で、検索してみたところさまざまな情報が分かったのです。 質問者様も、このサイトで質問する前に、ご自分で検索・調査するという習慣を持たれた方が良いということを忠告させて頂きたいと思います。ここでの回答が必ずしも正しいものばかりとは限らないのですから。
補足
ご回答ありがとうございます。 すみません、ググってウィキも読んでいたのですが、それでもよくわからずこちらで質問させていただいておりました。(すごく頭わるいので超簡単な文章じゃないとわからないのです・・・) 静脈の血と動脈の血が交じると死ぬ!と勝手に思っていたのですが、そうではないんだなあと。 ちなみに透析のシャント手術のことを指していました、書いてなくてすみません。グダグダですね
お礼
なるほど!動脈血に静脈血は混ざらないんですね~ 透析のためにシャントが作られる理由も納得です。 動脈血を使うために造るんですね。 わかりやすい説明で疑問が解決しました。ありがとうございます!