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ダウン症出生前診断のメリットとデメリット
- ダウン症出生前診断が実用化されることにより、胎児の染色体異常が妊婦の血液から99%の確率で分かるようになります。
- しかし、日本ダウン症協会はこの診断が胎児のふるい分けにつながり、安易に使われることに反対しています。
- 診断結果によって産むべきかどうかの判断がされることになりますが、その判断は個人の価値観によって異なる場合があります。
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2.希望する妊婦のみ、診断をするべき 3.どちらでもよい 実際子どもが障害で産まれてから家庭崩壊したケースもあります。 一生育てられる気概と備えがあるか、自分たちで育てる能力があるかは本来は健常児を想定しています。 家族ごと困窮者になる前に、知っていたら止められた不幸の一つ。不幸の要因を一つ排除するのは悪とは思いません。 摘まれてしまった命は、再度世に出て来るチャンスはあるはずです。
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検査も出産も、「どちらでもいい」と思います。 ※ 選択肢に「べき」が多いですが、ベキまでいかない気持ちです。 他人の出産に「べき」まで主張するのもどうかと。。。「好きにしなさいな」位 ※ 結局、出産は女性ですることが殆どなので、男性の考えはあまり重要でない気もします。
お礼
「べき」ではなく「・・・た方がいい」程度の方が抵抗ないのかも知れませんね。 >男性の考えはあまり重要でない気 出産は女性ですが、家族というユニットで考えたらお父さんとなる男性の意見も結構大きいような気がします。 回答を頂き、ありがとうございました。
- kihara_hfpdd
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既婚男性子供あり。 2-3です。 診断が出来るのだから、調べたいという思いとお金のある人は、やればいいと思います。 ただし、診断は結果を100%保証する物ではないことをきちんと理解することが前提。 夫婦の中で、診断をする前にダウン症の可能性が高いならどうするかを決めておくことも必要かと思います。
お礼
一応選択肢としては「希望者は・・」としましたが、妊娠したらほぼ全員が受けるような気がします。 >診断をする前にダウン症の可能性が高いならどうするかを決めておくことも必要 これが一番大事ですね。 ただ診断を受けるということは、陽性となったら=中絶するということと同義のような気がします。 回答を頂き、ありがとうございました。
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お礼
そうですね、ダウン症を抱えてしまったら不幸と捉えるのか、不幸ではないのか、不幸と思って欲しくないのか、不幸以上に幸せがあるのか・・・ きれいごとを抜きにしたら、少なくとも他の家庭と同じ幸せではないような気がします。 >一生育てられる気概と備えがあるか、自分たちで育てる能力があるかは本来は健常児を想定しています 今の時代は、ごく普通の子供さえ育てられない母親が多い中で、こういう障害がある子供となったら、ますます厳しいでしょうね。 回答を頂き、ありがとうございました。