貸しMS経営経験者です
(1)賃貸条件、賃貸価格の決定‥
まず仲介の不動産屋などに相場を聞いてみましょう。決まってしまった家賃を上げるのは難儀するので後々の改修費用、保全費を考えて設定しましょう。
(2)仲介業者の選定‥
仲介の依頼は「都会ではない」という事ですので地元でCMを放映しているような店と近距離の店の二つで十分だと思います。その他自助努力としては建屋に張り紙するのは当然として知人の店とか考えられる可能な場所には沢山の張り紙したほうが良いですし。個人のHPなども意外にヒットします。
この場合、当然ながら家賃などは仲介時と同じ金額が絶対条件。自社物件につき「仲介料無し」と書くと目に付きやすい張り紙なら反応あります。
不動産業者の利益となる仲介料は賃料の1ケ月分と法で定められています。(法では賃借人、賃貸人いずれか又は半分ずつの支払いでもOK)しかし業者によっては「広告費」の名目で貸主に請求してくる業者(違法ではない)がいますので事前に確認が必要です。ここに手数料の差が出るわけです。
(3)契約時が肝心‥
仲介業者の様式の「賃貸借契約書」は全てにあてはまるようあいまいに書いてあります。退去時のトラブル例は腐るほどありますので特に原状回復については入居時に写真を撮って両者確認のうえ契約する事です。自分で作成した賃貸借契約書で賃借人と契約するのがトラブル少ないです。退去時を想定して特記事項に記すのです。
(4)契約者の素性など‥
仲介業者に依頼しても実際は保証人への電話確認、借主の勤務先確認くらいしかできません。
後々他入居者とトラブル起こす、家賃が遅れるなど住まわせてみないとわからないので下見の際に貸主が顔を会わす事は重要だと思います。
人口減の地方は供給過剰の感があり仲介業者だけ儲けている感があります。
部屋が家族向けならば2月がピークとか昔はありましたが今は感じませんね。
お礼
現在地元の業者一軒頼んだところです 個人で広告するのはちょっと精神的ハードルが高いです^^ 丁寧なご回答ありがとうございました