- ベストアンサー
改行したくないのに改行されてしまう
- 質問文章中のHTMLソースコードで、指定の箇所で改行が発生してしまう問題について相談です。
- 詳細なHTMLソースコードが添付されており、特定の箇所で改行されてしまう現象に困っているとのことです。
- 要望通りにHTML内の箇所を改行させる方法を教えてほしいという質問です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一度、通しでよいので仕様書を読んでおくこと。これはこれからウェブサイトを構築しようとしたときの必須です。 HTML 4.01仕様書(邦訳) ( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/cover.html ) HTMLとは、Hyper Text Markup Languageの略で、文書をそれを構成する要素に分解して、それぞれの要素が何であるかをタグを使ってマークアップするメタ言語です。 その要素には、<h1>見出し</h2>、<p>段落</p>のようなブロック要素と、そのブロック要素に含まれるブロック要素や、<img>や<strong>重要</strong>とかの行内要素があります。ブロック要素は、その前後でマージンをとってその前後と分けられるものですが、行内要素は次の段落が来るまで改行されず折り返して配置されます。 →7.5.3 ブロックレベル要素と行内要素 ( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/struct/global.html#h-7.5.3 ) この場合 <body> <a name="1段落目">●1段落目</a> <!-- ありえません。a要素は行内要素ですからbody要素には入れられません!!!--> <Div Align="right"> <A href="#1段落目">▲</a> </Div> <!-- divは汎用ブロック要素ですから、必ず前後に余白をとって改行されます。--> <Div Align="right"><A href="#2段落目">▼</a> </Div> <!-- alignは非推奨です。はっきり言うと使うなということ --> <a name="2段落目">●2段落目</a> <!-- 行内要素ですから、ここには書けません。--> </body> </html> body部分のみだと・・ <body> <p><a name="">●一段目</a></p> <p><a href="#1段落目">▲</a> <a href="#2段落目">▼</a></p> <p><a name="2段落目">●2段落目</a></p> </body> 正式には、 <body> <div class="header" id="TOP"> <h1>見出し</h1> <p>・・・・</p> </div> <div class="section" id="section1"> <h2>本文見出し</h2> <p>・・・・・・・・・・・・・</p> <p>・・・・・・・・・・・・・</p> <p><a href="#TOP">TOP</a> | <a href="#section1">本文</a> | <a href="#documentInfo">文書情報</a> </div> <div class="footer"> <h2 id="documentInfo">文書情報</h2> </div> </body> とか、ですかね。class名は文書構造を示すものを?? →DIV要素とSPAN要素は、id属性及び class属性と併用することで、文書に構造を付加するための一般機構を提供する。 ( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/struct/global.html#h-7.5.4 ) 最初に ★はじめてのWebドキュメントづくり ( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/www/ ) などで実例を元に勉強してください。 そして仕様書だけは一通り読んでおくこと。とても大事なことが書かれています。全部覚えておく必要はありませんが、必要なときに調べられるよう ★HTML 4.01仕様書(邦訳) ( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/cover.html ) 参考にされている資料がとても古いもの(あるいは間違っている)のようです。alignなんて使うなと・・ →HTML文書を作る場合には、この仕様における、他のDTDセットではなく strict DTD に適合する文書を作るよう推奨する。 ( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/conform.html#h-4.1 ) これが1999年です。次期HTML5では、alignなどは完全に使えなくなります。 ★デザインはスタイルシートで行います。 →HTMLにおける制限されたプレゼンテーション機構に取ってかわる。スタイルシートでは、行間の設定やインデントの設定、テキスト色や背景色、フォントのサイズとスタイル、その他様々なプロパティの設定が簡単にできる。 ( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/present/styles.html#h-14.1 ) あせったらダメです。引き返すのが大変な袋小路に踏み込んでしまいますよ。
お礼
ありがとうございました。