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竹島の重要性とは?関東地方の僕にとってどう影響するのか知りたい
- 竹島の重要性について、関東地方からの視点で考えるとどうなのか疑問に思っています。竹島は小さい島であり、ハワイのように気軽に行ける観光地とは異なります。
- また、竹島には漁業権も存在すると思われますが、関東地方の人にとってはその魚の存在がそれほど重要ではありません。島根県などの周辺の地域では、竹島でとれた魚が増えることで喜ばれるかもしれませんが、それ以外の地域にはあまり関係ありません。
- 竹島産の魚が市場に出回るかもしれませんが、関東地方では千葉など近隣の地域でとれた新鮮な魚が入手しやすいため、竹島の魚が直接関東地方に影響することは限定的です。したがって、竹島の重要性が関東地方にとってどれだけ影響するかは疑問が残ります。
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領土問題は国家主権にかかわる重要な問題です。 妥協すればどんどん国土は奪われてしまいます。 漁業も重要な産業になります。竹島周辺はとても優れた漁場です。 その昔高級あわび(だったと思います)があそこでたくさん取れていました。 日本が漁業していたときには資源量を管理しながら漁をしていましたが、 竹島を韓国が実効支配しはじめてから韓国の漁船が竹島のまわりのあわびを 乱獲しはじめ、資源が急減したことがありました。(今現在どうなっているかは知りません) それであわてた韓国は自国にあわびを持ち帰り養殖しようとしましたが、 失敗に終わり、なんと日本の島根大学に養殖技術を依頼したという話があります。 話を元に戻しますと、今竹島をはじめ、尖閣、北方領土と一気に領土問題が熱気を帯びてきましたが、 これにはわけがあります。 竹島に限って言うと、韓国が今狙っているのはメタンハイドレートという資源です。 メタンハイドレートとは簡単に言うとメタンが氷になったもので、これに火をつけると簡単に 燃えるので、燃える氷と呼ばれています。 このメタンハイドレートは石油、石炭、天然ガスに続く第4のエネルギー資源と呼ばれており、 今注目を浴びています。(日本ではほとんど報道されていませんが・・・これも石油利権や アメリカの石油メジャーに遠慮しているのか、まぁ理由はいろいろあります) なんとこのメタンハイドレート、日本の周辺海域一帯に日本列島を取り囲むように海に沈んでいるのです。特に日本海側のメタンハイドレートは良質で、簡単に海底からとりあげて、エネルギーとして使うことが出来るといわれています。 これを韓国は狙っているのです。 韓国は関連学会で2014年にはこのメタンハイドレートを実用化するといっています。 竹島周辺海域もかなり調査しているようです。 自国で自前資源を持つことが出来るのは安全保障上とても大切なことです。 韓国はその重要性をわかっているのでしょう。 また、韓国は竹島を反日教育の象徴として利用していることを忘れてはいけません。 韓国で反日というと政治的には国民に受けるのです。(最近はそれほど影響力がなくなったとはいえロンドン五輪でサッカー選手が起こした行動をみてもわかるように異常なほど反日で韓国国民は団結するのです。)日本が韓国に対して安易な妥協をするととんでもないことになるということです。 その例が従軍慰安婦問題です。法的な処理は終わっているのに韓国はまだぐだぐだいっています。なぜこんな強気に出れるのかというと、その昔、宮沢内閣で河野官房長官が河野談話というのを発表しました。そこで簡単に言うと韓国に弱みを見せてしまったのです。今この談話を盾に韓国は強気にでているのです。 韓国対しては決して何事も妥協してはならないことがこのことからもわかります。 それから北方領土。この海域にもメタンハイドレートがあります。 ロシアはバイカル湖(だったと思います)で日本の会社を使ってメタンハイドレートの試掘に成功しています。そのときプーチン首相(当時)も現地を訪れ、メタンハイドレートとともに写った写真が学会で発表されています。 ただロシアはこのメタンハイドレートだけが目的で北方領土をほしがっているのではなく、前大戦のどさくさにまぎれて領土拡大を狙ったということで、今メタンハイドレートが見つかったということでなお神経質になっていると思われます。 北方領土に関して、もう一言だけ言っておくと、マスコミ報道では北方領土問題は4島のしまに限られて議論されていますが、本当はその先地図で言うと千島列島と北海道の北の先にある樺太(サハリン)これも本当は日本領なのです。しかし、戦後日本は・・・。いろいろあり現在にいたるということです。 細かいことはご興味があればご自分で調べてみてください。 要は何が言いたかったかというと何も主張しなければ、また守らなければどんどん領土は他国に奪われていくということです。 そして、尖閣。 これはほんとあからさまに中国が尖閣の海底に眠る地下資源を狙って領土を奪いに来ていると言うことです。もともと中国は尖閣は日本のものをしていましたが、1970年頃(だったと思います)、国連の調査によって尖閣の海底には膨大な地下資源があることがわかりました。その直後、中国がいきなり尖閣は自分のものだといい始めたのです。もうむちゃくちゃですね。 中国は最近沖縄も歴史的に中国のものだったといい始めています。 このことからも領土は守らなければどんどんとられていってしまうのです。特に資源が絡むと国によっては(中国ですが)強引に奪おうとしてきます。 中国は同じ理由で南沙諸島(フィリピンとかベトナムが海に面している)一帯も自分の領土だと主張していて、ごく最近ベトナムとは一触即発の状態になりました。 領土は守らなければ奪われます。 特に資源が絡んでいる上記3つの領土は真剣に守らないと本当にとられてしまいます。 これは日本の経済的損失になるだけでなく、国家の主権にかかわる大きな問題として考えなければならないことです。 もし竹島で日本がなんらかの妥協をしてしまうと、中国がそれにつけこんで尖閣のみならず沖縄を狙い、そして数十年後には日本が中国の属国になっているなんてことも考えられます。 実際日本にいる在日中国人はここ最近増えてきています。 中国はしたたかです。戦争なんかよりもっと恐ろしいやり方で領土拡大を狙っています。 ロシアのシベリアにも今中国人が増えていて、ロシアが警戒しているといいます。 数年前大騒ぎしたチベット問題も深刻です。 日本という国を守るためには、どんな小さな島であっても日本の領土ならそれはしっかり日本の領土であると主張し、そして実際になんらかの力によって守らなければならないのです。
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- mekuriya
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そういう論理が成立するなら、北方領土も北朝鮮による日本人拉致事件も沖縄基地問題も尖閣諸島もなんでもどうでも良くなっちゃいますよねえ。重要性がわかりません。あまり関係ないです。そういおうと思えばいえますよねえ。これは日本の問題として考えないとなりません。 それではソ連、中国、韓国、台湾、北朝鮮はどうしてあれほど依怙地に執着するんですかねえ。そういうこともよくよく考えないといけない。これは幼稚園児のおもちゃの奪い合いなのでしょうか。そういうレベルの問題なのでしょうか。 考えたくないならそれでもいいです。わかりません。関係有りません。それでもいいです。(了)
お礼
回答ありがとうございました。 でも結局重要性がわかりません。確かに同じ日本として考える必要はあるかもしれませんが、普通の一般人からみたらそれ以上の理由が思い当りません。 尖閣とか竹島あってもお金もらえるとかメリットあるわけじゃないし、ただ戦争の危険があるだけという感じで割に合わないと思います。 他の方の意見もお待ちします。
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お礼
回答ありがとうございます。 中国になるのは嫌ですね。それは防がないといけないですね。 納得しました。