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今日、中古屋さんでHS-400というスピーカーを
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はじめまして♪ 大先輩のHALTWO様がもう一つの回答で書かれていた質問とは、こちらでしたか。 なるほど、、、、 スピーカー自体の状態が良いなら、私だったらダメ元でもこの価格なら買ってしまうかと思いますよ。 実際に実物を見る事が出来ないネットオークションでビクターのSX-7を2万で落札した事があります。 スピーカー本体にいろんな段ボール箱をつぎはぎして、単に本体に段ボールをクラフトテープで巻き付けた様な状態で届いた瞬間は、やっちまったぁ、、とがっくり。 段ボールを剥がしてみると箱は小さい傷が多数有る物の大きな損傷は無く、前面ネットを外してみたら新品同様とまで言いたい程にキレイな状態。すぐさま開梱した車庫に機材を運んで音だし。 左右とも音のバランスヨシ、ユニットが全て活きていたし異音も無くまずは一安心。 子供の頃に愛用していて壊してしまったSX-3IIIとは少し違うけれど、当時の印象と同じ方向の音を部屋に運んでじっくり聴いた結果の印象でしたし、当時の考え方としてネットワーク素子の違いもケーブルの違いも音には影響が無いような時代だったはずなのでネットワークや内部配線は全て交換のつもりが、、、何となく音が悪く無いのでその後2年程経過していますが再組み立て後からいまだに改造していないオリジナル状態で鳴ってくれています。 (メイン機では無いので、月に数回鳴らす程度ですけれどね。) HS-400も名器と言えるかは別として、当時の技術をつぎ込んだ力作スピーカー、逸品のはずです。 問題は古いので、正常な状態かどうかと言う部分が一番の懸念材料でしょう。 今月はちょいと小銭も有るので、japan3093939様より先に発見し、状態を見て良さそうだったら私がゲットしたかったなぁ~(苦笑) ギャザードエッジ自体はかなり耐久性があるようですので、金属振動板の状態とかが心配ですが、大手企業の日立が力を込めて造った製品ですので(安価な量販製品では無い!)マグネットやフレーム等の部分も保管状態が良ければ健在の可能性が十分にありそうです。 日立って木工はどうだったのでしょう? 古いスピーカーでビクターやYAMAHAではなかなか木工部分も良かったようですが、、、 まぁ、スピーカ工作が趣味の一つでもあるという私の場合、もし箱に問題がありそうなら即箱の作り替えを考えます(笑) スピーカーユニットの振動板に新素材が流行って全盛だった、もう10年か20年後の発売だったらわりとヒット商品と成ったのかもしれませんね。まだ「大きい事は良い事だ!」と言う風情が残っていた時代でもあるので、小型高性能の高価なコンパクトスピーカーは一般家庭用には売れても、当時のオーディオ評論家等はなかなか辛口評価だった可能性もありそうです。 まぁ、50Lサイズで20Kg。箱もユニットも悪くは無いはずと思うんですけれど、、、 http://audio-heritage.jp/LO-D/speaker/hs-400.html 低域ユニットの記載に「L-205ではコーンの中間に発泡樹脂をサンドイッチした複合形で」 と言う部分、この「樹脂」が経年劣化による科学的変質を起こしていなければ、かなりラッキーと思います。
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- HAL2(@HALTWO)
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A No.1 Gletscher さんの仰るとおりなので回答しようかどうか迷ったのですが・・・。 >Lo-D HS-400で昔の名機だそうで、 いや・・・騙されてるし(汗)・・・Lo-D の銘器は HS-500 であって HS-400 ではありません。 私はその頃からの Audio Freak ですが、HD1400WA ならばともかくも HS-400 なんて、聴いたことないし、話聞いても聴く気、起きなかっただろうし(汗)・・・ HS-400 は銘器 HS-500 が生まれて 10 年も経ってから、時代遅れとなった Series を何とかしようとあれこれもがいていた時に生まれた製品で、更に 10 年後、HS-5000 といった Lo-D 最後の華を咲かせる製品を出すまでの通過点での製品です(汗)。 ・・・で、1975 年発売、数年後には消えていた(汗)、約 35 年前の Speaker ですので、金属部は酸化しているでしょうし、Network 素子もボロボロの筈です。 http://www.audio-heritage.jp/LO-D/speaker/hs-400.html
お礼
うわ、騙されてるかな^^;、でも腐食はほとんど無いし、劣化もそれほど進んでないような感じなので、買っちゃいました。有り難うございました。
- Gletscher
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HS-400がそんなに安いのは、よほどのボロなんだと思います。 スピーカーは、古くなるとコーンがへたってきますので音が劣化します。 このスピーカーは40年ほどまえの物なので、値段以下の音質と思った方が良いと思います。 今のスピーカーなら16,000円もだせば音の良いものが買えますね。
お礼
なるほど、そう考えることもできますね、有り難う御座いました。
お礼
回答有り難う御座いました。状態もよさそうでキズや腐食も少なかったので買ってきて鳴らしてみました、出来てから35年余の時代を感じさせないフレッシュな再生音で、お、当たった^^と、思わず言ってしまいました^0^。 ユニットを外してコーン中間の発砲樹脂の具合を指で押してみましたが、しっかり詰まっていて、アルミも劣化無し、他の異常も見受けられません、なぜ、この状態で残っているのか不思議なほどでした。 劣化防止の処理がしてあるのかもしれません、ツイータも新品の様に(見た目)感じられるほどです。 出てきた音の特徴として、低域は量感はやや、少ないかな?でもけっこう下まで伸びている印象でベースの音程もよく分かる素直な音ですね、 中層は、癖の無いストレスを感じさせない聞きやすい音です 高域は、ツイータがチタン振動版で、広範囲な再生をするタイプ、クロスオーバーが1200Hz のワイドレンジタイプみたいです、コンプレッションドライバの音に似てますね、よく通るはっきりした音です。 全体としては癖のない音離れの良い聞きやすい感じです、ハイファイですが個性は感じさせません。 箱は・・・木工としてはYAMAHAやビクターよりも材質の密度の荒い物を使ってるのかな?圧縮してある粉砕チップが大きめで密度が低い感じ、箱鳴りが出やすい?のかな、と感じました。 低、高のユニットもフレームがアルミ鋳造のマグネットが、かなりデカイものです。 ご指摘のとうり、問題があるとすれば箱、とは思いますが、このスピーカーは全体的に再生Hzがほぼフラットという優等生的な特性をもっているので、箱を変えるとバランスがどうなるかが心配です。