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株式の併合・分割
株式の併合 株の価値を上げる→株主の出資>株主管理コスト その後、株が上がってしまうので買う人が少なくなってしまい、株を買わなくなってしまうことはないのですか? また、株式の分割では、 株の価値を下げる→いろいろな人が買う それなら、株主の出資<株主管理コストになってしまうのではないのですか? となると 僕の考えでは株式の併合と株式の分割を交互にしないといけないとなるのですが どこが間違えているのでしょうか? お手数をおかけしますがよろしくお願いします。
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株主管理コストって、どのような費用をお考えなのかわかりませんが、それが株主の出資額を上回ることなんてありません。 例えば毎月分配型の投信などという物があります。 「毎月」決算して、「毎月」権利者の数だけ報告書を作り、それを毎月権利者へ郵送して、毎月分配金を権利者へ振り込むのです。それでも成り立っています。 それに比べたら会社の決算は年に1度、報告書作成は2度、配当を2度振り込む(あるいは郵送する)くらい、なにほどのことでしょうか。 まあ、頻繁に売買すれば名義書換料がかかるでしょうが、書き換えるか換えないかは買い主の自由。 「株券」がなくなった今、システムは違っているのかもしれませんが、昔は書き換えしている間はは売却できないので、必ず書き換えるものではありませんでしたし、書換料は本人負担だったはず。 株主管理コストなどはささやかなものだと思います。 実際、株式の分割は時々見られますね。 その結果、1株の株価が下がって、株主数が増えます。 株式の併合は、あまり記憶がありませんが、株価が安くなりすぎて、評判にかかわるようになった場合に行われるのではないでしょうか?
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- qazwsx21
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それは、お金を両替するのと同じです。1万円札を1000円札10枚に両替(分割)したら、価値が下がりますか?おなじでしょ。 価値が下がると考えるのが違うと思います。
お礼
参考になりました ありがとうございました
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