先日彼氏と別れました。

質問

3年半ほど付き合って、2年前に「結婚したい」と言われました。(当時、私が26で、彼が22です)
初めはお互いアルバイトみたいな状態でちゃんと就職していなかったし、お金もなかったので、お金が溜まったら同棲、就職が決まったら籍を入れる、というつもりでした。

勿論私はすぐに転職し、就職しましたが、肝心の彼はアルバイトの落ち着いたまま。掛け持ちすればお金はたまるから、と言って就職は？？？の状態でした。
というのも、彼がバンドをやっていて、それも頑張りたいから就職はまたしたくないと言い張ったからです。
それならと、お金を貯めて同棲するだけならアルバイトでも、と思って過ごしていたのですが、どうやら彼の中ではもう安心感のようなものができてしまっていたようです。
結婚しなくても一緒にいられる。今が楽しければいいという気持ちです。(先日本人の口から聞きました)

そして先日「結婚できない」と言われてしまいました。
好きだけど、結婚することが考えられないのだと。
頭をガツンと殴られたような衝撃でした。2年も待たされた私はなんだったのか。
先日ようやく彼も就職が決まって、これからだと思ったのにです。

3日間で6時間ほど話し合って別れました。
話は平行線で、とにかく別れることは決めたということでした。
この先の人生に君(私)がいなくなってしまうと辛い、と泣くくせにでも結婚することは出来ないと言うのです。
全く持って意味が分かりません。
他の男と一緒になってるのを想像するだけで気持ち悪いとも言うくせに、です。

好きだけど結婚できないから別れるのはしょうがない、感謝してるみたいなことを言われましたが、今でも腑に落ちない。
罵ってやりたかったけど、どうしてもできなかった。罵ったら罵り返されるのは目に見えていたから。
馬鹿馬鹿しいほどの感謝感謝の言い合いで終わり、そういえばと思ってメアドのことを聞きました。(彼のメアドは私の名前、彼の名前、いつか子供も一緒に…みたいな内容のメアドをずっと使ってました)
気持ちに整理がついたら変えるし、変えるときは連絡すると。
これもわけがわからないのでずが。

長くてすみません、とにかく今は辛くて…死にたいくらいです。
どうしてこの人はこんなことを言うのでしょうか？
自分だけではわからないので、皆さんにも一緒に考えて欲しいです。
宜しくお願いします。

回答No.6

yonesuke35

> 3年半ほど付き合って、2年前に「結婚したい」と言われました。(当時、私が26で、彼が22です)
>初めはお互いアルバイトみたいな状態でちゃんと就職していなかったし、お金もなかったので、お金が溜まったら同棲、就 職 が決まったら籍を入れる、というつもりでした。

　質問文には肝心なことが書いてありませんが体の関係も有ったものと想像します。
　もし性行為がなかったのであれば別れる事を気にしなくて良いでしょう。　

　彼とは結婚するつもりだったのかも知れませんがつもりという事に法的な
拘束力はありません。　勝手に信じて付き合っていたのですから自業自得です。

　＞気持ちに整理がついたら変えるし、変えるときは連絡すると。
これもわけがわからないのでずが。

　彼は初めから結婚するつもりなどなかったはずです。　
　就職が決まったのですから今から付き合えばあなたに結婚を迫られる
事は明らかです。　　
ですから一旦付き合いを止めて結婚を言い出さないように防御しているのです。
　でも今までのように只で抱ける女としてなら確保しておきたいという考えでしょう。

回答No.5

k-ayako

彼にとってあなたは「結婚相手」ではなく「恋愛相手」ということでしょうね。

考え方は人それぞれですが私は「結婚と恋愛は別」と考えてます。

もっとも私も「恋愛結婚」なわけで好きな人と結婚しましたが「燃えるような恋」ではなく、「この人だったらずっと一緒にいていいな」と思える人だから結婚しました。

だから正直、ダンナよりもずっと昔に付き合っていた彼氏の方が「好き」のレベルは遥に高いです。

でもね、好きだから結婚できるというわけでもないんですよね。

実は私はその彼に振られました。「お前とは結婚できないから別れよう」と言われました。

別れることになった理由は他にもあるのですが私の中で「結婚できないなら付き合っていても仕方ない」というのが決定的な理由でした。

だけどその彼にはね「本当はお前を誰にも渡したくない」とか「いつか結婚するんだよな」とか言われたんですよね。

そういう話になった事情は長くなるから書きませんが、私はそう言われて悪い気はしなかったんですよね。

彼と結婚することは私にとってはマイナスになることが多かったから彼自身は私があまり年をとらないうちに別れを切り出したようですね。(当時24歳)

好きだけど別れなくてはならないとか別れてもずっと好きとか、本当はそんなのヘンなことなんだけどそういう立場になってみないとその気持ちはわからないと思うんです。

彼は私にとって、そして彼にとって私はお互いの人生に大きな影響を与えた者同士（と私が思っているだけかもしれないけど）

だから別れたあとも実は何度か「人生相談」で会ったりしました。すでに彼は私と別れるきっかけになった人と結婚していましたから1時間くらいお茶しながら話しただけですけどね。

彼にとってはものすごく都合がいい話になってしまうけど、あなたという存在は彼のいきがいになっているのは間違いないと思いますよ。でも、そんな自分のためにあなたを引き止めておくことはできない・・・あなたには違う誰かと幸せになってもらいたいという気持ちがあるんじゃないかな。

本当は自分が幸せにしてあげられればそれがいいけどそれは無理。だからといって今の状況ではあなたにとってマイナスにしかならない・・・だから別れる。

実は私はそんな彼の別れ話があってから別れを決心できるまで1年かかっているんですけどね。

あなたが納得できない気持ちもよくわかります。

もう一度、彼とこのまま一緒に過ごして同棲してそのうち結婚すればいいか・・・という人生を考えてみてください。

それと同時に彼なしで新たな気持ちで一人で再出発したらどうなるか・・・も考えてみてください。

私は彼のいない生活なんて考えられなかったから別れることができなかったのだけど、一人になったときのことをいろいろ考えたとき、彼が私から離れていた理由が分かって気がしたんですよね。

私は4年付き合って5年目に別れました。それまで毎週のように会っていて近くにいるのが当たり前の存在でしたからね、一人暮らしを始めて付き合い始めた彼でもあったから彼に思いっきり依存していたし。

でも一人になる勇気を持てたときに不思議と彼の言葉を受け入れることができました。

あなたも今は納得できないと思うけど何で彼が別れを切り出したのかを未来のことも含めて考えてみるといいかもしれません。

お礼

元々、私は彼に対して「恋愛相手」だと思っていました。
彼が結婚という言葉を持ち出したとき、正直なに言ってんだ。と思ったのです。
大学を辞め、バンド活動をして、週3、4日のバイト。
どうして結婚なんてできると思っているんだろうと。
だけど真剣に結婚したいという彼は、就職するし、バンドは今すぐは無理だけどいつか辞めると豪語し、それならばとやっと折れた形での了承だったのです。

正直、彼に対して初めはすごく好き、という感情はなく、自然体で一緒にいられて楽、だから好き。と思っていたのです。
真剣な話をされ、私は真摯に向き合い、「苦労はするだろうけど、こんなに自然体でいられる人もなかなかいない。ずっと一緒にいられるだろうな」と考えた末に、ふたりで頑張ろうと思えたのです。

私の考えを180度変えておきながら、どうして今さらそんなことが言えるんだろうと、悲しいです。

k-ayakoさんのお話は、今の私の状態にすごく似ているので、すごく参考になります。
だけどそんな、美しいお話を受け入れることは、今の私には到底無理そうです。
お互い影響を受けあって、高め合っていたことも事実。
けれど、今回のことで、新しいトラウマを与えられたことも事実です。
こんなに苦しくて、死にたくて、まともに息も出来ない状態になっている以上にマイナスなことなんてあるんでしょうか。
今、こままじゃ死ぬかもしれないと思って、昨日「結婚しなくてもいいから一緒にいて」とお願いしました。
それでいいわけがないと言われましたが。

私には、まだ勇気がないから、彼の言葉も受け入れられない。
貴方の言葉も、きっと響くはずなのに、素直に受け取れない。
せっかくアドバイスして頂いてるのに、申し訳ないです。
でも、少しずつ、ゆっくり、考えて行こうと思います。

ありがとうございました。

回答No.4

y-kousaku

付き合っていた彼氏のことを悪く言ってしまいますが、許して下さい。

そんな無責任な彼氏と結婚しなくて良かったですよ。

好きだけど結婚できないって、おかしいですよ。

そうは言っても、貴女は結婚する希望があって頑張ってきたのですから何の慰めにもならないかも

しれませんね。

＞どうしてこの人はこんなことを言うのでしょうか？

それは、恨まれたくないから、憎まれたくないから、探られたくないからでしょう。

裏を返せば、2年待たせた結果が別れるということにさせたことを認めているのでしょうね。

でも、自分が大事な彼氏なんでしょうね。

彼氏は就職してみたら、社会人としてあらゆる可能性があることを選択したのかもしれませんよ。

辛くなる必要はありません。

辛くなりますが…。

だって、これまで頑張ってきたのですから貴女がいずれ彼氏より幸せになるのは当然なんですから。

とにかく、無責任な男としか言えません。

お礼

そうですよね、おかしいですよね。

悪いと思っているなら2年という月日を返してほしい。
戻る筈もない貴重な時間を失ったのです。
情がなければ、恨み、憎み、殺してやりたいと思うかもしれません。
結局、自分と私と天稟にかけて、傾いたのが自分だったのでしょう。
だけどその自己は、私の支えなくして存在しなかったと、はっきりと断言できる。
驕りでもなくでもなく、それが事実なんです。
途中で投げ出す悪い癖に、中途半端なやる気。何百何千回と宥めてきた。

けれど、逆のことってあったのかな？と考えると、…なきにしもあらず。
そりゃあやっぱり支えあうこともありましたが、でも向き合ってはくれなかったように感じます。

＞だって、これまで頑張ってきたのですから貴女がいずれ彼氏より幸せになるのは当然なんですから。
すごく、嬉しいです。ありがとうございます。
彼よりずっと、幸せになれればいいな。

回答No.3

00023000ab

私も二十歳前後にあなたの彼と同じような男性と付き合ったことがあります。

『結婚したい』と始めに言ったのは彼からでした。当時の私には結婚願望がなく、『へぇ、結婚かぁ』と軽い気持ちでした。

でも何度となく『結婚ししよう』や、『プロポーズはどんなのがいい？』『子供が早く欲しい』なんて言われるから、こっちも本気で考えるようになって、付き合っていた一年半はお金を必死で貯めました。

彼が結婚できないから別れたいと言い出したのは、自分の親に猛反対されたからです。彼側の家族に色々と事情があって私も親から結婚を反対されていましたが、私は二人の気持ちがあれば乗り越えられると思っていました。でも彼は違っていました。

きっと、あなたの彼もあなたより結婚したいという気持ちが弱かったのだと思います。養い続ける自信がないとか、リアルに結婚を考え始めたら自分には無理かもしれないと思ったのでしょう。

その彼と別れた時、私は『結婚しよう』という口約束は何の意味もないということを学びました。たかが紙切れ一枚と思っていましたが、何千回何万回『結婚しよう』と言われても、婚姻届に判を押してくれるまでは『結婚した』ことにはならないから。

何年何十年一緒にいて、相手に尽くしても別れたら一からやり直しなんだ、と。

そう学びました。

その甲斐あってか、男性を中身で見るようになって良縁に恵まれましたよ。

そうそう、結婚をリアルに考えている人は『結婚しよう』なんて軽々しく口にしないってことも、その後分かったことです。

大丈夫。この経験を活かせば絶対に良い人見つけられますよ。

頑張って下さい。

お礼

はじめのキッカケは私とまったく同じですね。
私も初めのうちは冗談かと思って取り合いませんでした。
ただ私の場合、お互いの両親は快く受け入れてくれていました。
(正式に挨拶をしたわけではありませんが、結婚の意志はあるかどうかの確認はしていました。特に彼のお母さんは私のことをすごく気にかけてくれて、「本当の娘みたいに思ってる」と言われたときは涙が出そうになりました。)

そのつもりでいた人にとっては、すごく、悲しいですよね。
でも、本当に口約束なんてなんの効力もないんですね。
人に誠実であれば、自分にも誠実さを返してくれると信じていましたが、やっぱり違うのですね。

次に巡りあえる人は、誠実ないい人であればいいなと思いますが、今はまだそんな元気も出ません。
早く「次！」と思えるようになりたいです。

回答No.2

blazin

傍にいる貴方が分からないんだから。
貴方以上に彼を分かる人なんていないんだよ。
ただね、
彼は自分の「変化」に対してあまり踏んばろうとしないんだよね？
以前は以前、今は今。
貴方に結婚したいと伝えた事は事実だし、
その気持ちで、その方向で進んでいこうとしたのも事実なんだよ。
ただね、
彼には結婚だけでは無くて、
バンド活動も優先度が高かった訳でしょ？
結婚もある意味結婚「活動」的な側面があるじゃない？
貴方は彼の言葉を受けて、
段階を踏んで結婚「活動」をしていこうと思っていた。
でも、
彼の中では結婚「活動」という部分の動きが少なかったんだよね？
「活動」の部分は、
貴方との結婚「以外」の充実の為に使おうとしていた。
最初からそのつもりでは無かった。
でも、
貴方と一緒にいる事＝「活動」のような整理になってしまった彼は。
それ「以上」の動きが必要のない感覚にスライドしてしまったんだよね？
それが段々結婚自体が今必要では無い、という感覚になっていた。
そういう感覚で自分をマイペースに展開していた彼。
その彼がようやく「就職」に漕ぎ着けた。
２年前の言葉を踏まえて彼を見つめている貴方からすれば、
彼の「就職」はある意味二人の結婚「活動」のゴールだと思った。
ところが、
彼は自分の「就職」をあくまで個人的なゴールにしたんだよね？
今が楽しければそれで良い彼。
その彼が考える事は、
これからも楽しい自分を続けていく事なんだよね？
貴方もそういう彼と傍にいて楽しいならそれで良いんだろうけれど。
彼のゴールと貴方のゴールが違ってしまっている。
違うのに、
お互いに同じ方向を向いている「ような」関係は無理だよね？と。
彼はそういう理屈なんだよ。
ただ、
貴方にはその変化の「プロセス」が見えていなかった。
傍にいても、
貴方は貴方なりの解釈で彼を見つめていた訳でしょ？
まさか伝えてくれた事自体がひっくり返るような事は無いだろうと。
最悪何かあるにしても、
分かるように伝えてくれるし、その場で話し合うような形になるだろうと、と。
でも、
彼の伝え方って貴方にとってはいきなりなんだよね？
彼が就職に直ぐに向き合わない、バンド云々と言い出している姿って。
今思えば、
やや結婚という重さから脇に逸れようとしている彼にも見えなくもない。
でも、
頑張りたいと言い張る彼を感じた時に。
その彼が口にした結婚がフイになる事は考え難いじゃない？
貴方が彼の変化に気がつけなかった、という原因も無いんだよ。
ただね、
今になってお互いに平行線になってしまっている。
それって実は、
もっと前から水面下の平行線があったからと言えるんだよね？
それが彼の就職決定を機に一気に浮上しただけで。
どこからなのかは分からないにせよ、
当初のお互いの約束や誓いからは離れた状態で、
実は「それぞれ」の考えで動いていた二人がいた、という事なんじゃない？
貴方も信じていたから敢えて急かしたり、
度々結婚を話題にする事は避けてきた訳でしょ？
彼は彼で、
当初の感覚よりもふんわりとした自分自身にスライドしていたにも関わらず。
そういう自分として「何となく」貴方に向き合っていた。
既に貴方＝頑張らなくてもいい存在になっていた彼にとっては、
「何となく」の対応をする方が自然だったんだよね？
ただ、
それを貴方が分かったとしても腑には落ちないと思う。
一番傍にいて、
一番の理解者である貴方が。
「この人」は～という言葉を使っている現実がある。
どういう人なのかをしっかり分かっている貴方として、
その貴方と彼が目指す、地に足の着いた未来予想図が必要だった。
今になって、
彼はこういう気持ちだった「みたい」ですとかね。
それって貴方には伝わって「いなかった」という事でしょ？
傍にいるのに見えない、伝わらない。
今伝えてもらっても分からない。
そして、
貴方の立場に立った目線があるようで無い。
感謝、という大雑把な言葉はあっても。
心地良く届いていく訳でも無い。
今の貴方のショックって、
彼の言葉を受けて、
貴方の中で大切にしていたイメージであり、
こういう風に進んでいけたらな～と思っていた、
その為にこれまでの日々が、積み重ねがあると思っていた、
貴方の原動力になっていた部分を根本から否定された喪失感なんだよね？
じゃあ今までって何だったんだ？と。
仮に予定通りいかないにしても、
変化に対しても丁寧に、正直に向き合えてこそじゃない？
貴方と彼は、
今まで散々彼の独特の持論を飲み、
それでも結婚があると思わせて。
そうして進み切った末にやっぱり結婚はいいや、と。
彼は子供だったんだと思う。
子供だからこそ大きな事が言えた。
子供性の中には魅力もあるんだろうけれど、
こうして簡単に、
自分の気持ちでスタンスを決めてしまう彼はやっぱり子供だよ。
貴方は大人だからこそ、
その彼の言葉を良い意味で真に受けて、
より現実的に踏み出そうとしていた訳でしょ？
彼はプロセス自体も夢半分の子供スタイルだった。
そういう彼が、
今ようやく就職にたどり着いた。
子供の彼がようやく真面目に考えた事＝結婚はまだ無理だ、と。
凄くチグハグなんだよね？
貴方が別の異性と～という執着も良く考えたら子供。
貴方は彼の子供性に振り回されてしまったんだと思う。
時折垣間見える大人性を信じたった貴方もいたから。
二人の問題でもある。
改めて、
お互いの心地良く意思疎通を図り、丁寧に連携していく事の難しさ。
今すぐ何かの教訓を得る必要も無いんだけど、
「二人」で創り上げていく関係なんだよね？
それがどこかで「それぞれ」になってしまう時に。
擦れ違いが生まれやすくなるんだ、という事。
こうして書き込むのもそうだし、親しい友達に相談するのもあり。
少し自分の中の風通しを良くしていく事。
貴方はまだ若い。彼はもっと若い。
深呼吸を忘れずにね☆

お礼

＞彼は自分の「変化」に対してあまり踏んばろうとしないんだよね？
そうですね。
「就職決まった？」と聞けば「今面接行ってる、急かさないで！」と怒るわりには月に一回面接すればいい方のような就職活動の末、アルバイトをし始めるといつ顛末でした。

25までバンドを続けたいと言っていましたが、対して練習するわけでもなく、曲を作るわけでもなく、月に1、2回やる程度のバンド活動です。
それなら、就職して働きながらでも充分できるだろうと私は思っていたのですが、そうですね。
彼は自分の目先の、楽しい事に対する活動ばかりしていました。

始め、私は2年前に「あと2年はバンドをやりたい」と言った彼に、「結婚する意志がないなら、今別れる」と言い、彼も了承しました。
けれど、2年のうちに彼の言うことは「2年経ってすぐに就職できるか分からない」「本当は26まで活動したかった」などと曖昧に、スライドしてしまっていたように感じます。

彼が今までと同じように楽しいことを続けていこうとしているかは分かりません。
バンドは今月、メンバーの一人が「辞める」と言ったことをキッカケに解散してしまいました。
そのあと彼が一人で活動するのかは分かりませんが。
なんせ、一人ではどうも足踏みをする、決められない人なのですから。

正直不信感はもうずっとありました。
聞けば大丈夫だと言い張る、急かせば怒る1年で、残りの1年は聞けば怒るのは目に見えていたので聞くことも出来なかった。
楽しいときはもちろん楽しいですが、嫌になってしまうようなときもありました。
1年前に急速に冷めてしまった私がいて、そんな私と彼は何度も衝突し、距離を置き、もう一度向き合ってやっと2ヶ月前、彼が就職できたところだったのです。

まだかな？今月かな？と期待しているうちに、来月で約束の2年が来る矢先だったのです。
さすがに私も、9月になにも言われなかったら本気で別れようと考えていました。
けれど、考えても別れたくないと思う自分がどこかにいて、結局その気持ちに向き合う前に向こうから言われてしまった、という感じです。

＞貴方の原動力になっていた部分を根本から否定された喪失感なんだよね？

これ、まったくそのとおりです。
一緒に暮らし始めたら暮らすであろう地域に近い場所へ就職しましたし、結婚生活を送る上で福利厚生や産休に強い職場に、苦手分野ながらも就職したのです。
今となってはここで仕事する意味がまったくなくなってしまいました。
だってただ就職するだけだったなら、今までアルバイトしていた所に社員登用すればいいだけの話だったんですから。

一見向き合ってくれているように見えて、いつも彼は自分の考えを押し通すばかりで、私の意見なんて右から左に通り抜けていました。
それを指摘すれば「もう家族みたいな感覚だから」などとのたまうのです。
今回の別れ話だってそうです。
私に甘えてばかり、自分の要求を通すことに一生懸命。
「私を思えば」こその別れなど言うなら、じゃあ私のことを思うなら責任取って結婚しやがれです。
それが出来ない彼は結局、自分のことしか考えてなかったのです。

しかも、どうしても結婚できないと思ってしまったという理由が、私があまりオシャレをしなくなった。髪型を変えてくれなかった。というのだから、正直失笑しました。
(別にオシャレしてないわけじゃないけど、彼の言うオシャレってちょっと高いブランド物の服を見につける、みたいな考えで、正直週3、4日でバイトのお前がなに言ってんだって思いましたけど)
もちろん距離を置いたときにそれを言われたので、今は改善されているのですが…見た目かよ、と。
それにそんなことを言ったら、そういうことに気が使えなくなってしまった根本は、いつまでも就職しないでふらふらしている彼に原因がありましたよ。
そんなことを言っても水掛け論になっちゃうので言いませんでしたが。

いつどこで私たちの考えが「それぞれ」になってしまったかは、分かりません。
彼が怒った時こそ、私も逃げないで向き合って話し合ってればよかった。
後悔してももう遅いですが……
彼は子供だった。
そう考えれば、一緒にならなくてよかったのかもしれません。
ならなくてよかったと、思えるようになりたい。

真摯なお言葉、しっかり胸に焼き付けます。
ありがとうございました。

回答No.1

backtester

はっきり言えるのは、
彼は精神的に子供だという事です。
全てがそこに終始します。

子供だから先が見えていませんし、
言う事も適当で、責任感もありません。

子供のやる事言う事に
一々目くじらを立てていても仕方ありません。

先に進みましょう。

お礼

全くそのとおりですね。
いつか大人になってくれればいい。
少しでも成長して欲しいと、堪えて一緒にいましたが、結局は無駄だったようです。

思えば、「私はあんたの母親じゃないんだよ」と何回言ったか分かりません。
このまま先がなければ、別れを告げようかなと密かながらに思っていたのも事実でした。

しかし三年半も一緒にいたという重みは、思った以上に大きいものでした。
今はまだ足踏みしていますが、なるべく早く前へ進んで生きたいと思います。

ありがとうございました。