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化物語から、羽川についての疑問?
羽川翼は、道路に死んでいた猫を哀れに思い、その死体を葬ったはずですよね。 それが原因で、さわり猫。 に、とりつかれた。 だとしたら、あの場面で羽川ではなく、あららぎが猫の死体を処分していたら。 つまり、羽川があの猫に触れていなかったら、羽川は化け猫にならずに済んだのではと、ふっと思いました。 これは、もしかりにですが、化け猫にならずに羽川はすんでいたと思いますか!? ご意見、よろしくお願いします。
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障り猫に取り付かれたのは、猫の死体を処理したのが元の原因ではなく、羽川翼が家庭環境のストレスが原因だったのだと思います。 そのストレスが爆発寸前まで来ているところに、偶然、猫の死体に遭遇し、障り猫に取り憑かれるきっかけになったのでしょうね。 わたしの見方ですが、怪異って悪さをする妖怪というよりは、その人の心に潜む、影の部分、もしくは弱い部分なのかも知れませんね。(戦場ヶ原の蟹も、神原の猿も似た様なもの) すなわち、「ブラック羽川」は、「怪異 障り猫」の仕業ではなく、家庭環境がボロボロに崩壊し切っていた羽川翼が自分を守るために、産出した別人格(多重人格)なのでしょう。 なので、とくにストレスに悩まされていない、阿良々木くんは、白い猫に触れても、障り猫に取り憑かれなかったのでしょう。 ご参考に。
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- skip-man
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原作を読んだ人と,アニメしか見ていない人とでは,受け取り方が大きく違うので、質問者さんの納得のいく回答は出ないと思います。 化け猫にはならなくても,別の怪異に取り付かれて、その怪異を制御してしまっていたでしょうね。 アンダーハートが来てから,怪異の吹きだまりになっていたんですから。
お礼
自分はこの作品、アニメでしか知らず、原作はまだ知りません。 だから、アニメでの話の疑問?となると思います。 ちょっと、その辺の説明不足でした。 すみません。 でも、羽川の化け猫姿はある意味、猫耳コスプレ的で個人的に好きです。 ただ、残念なのは、あららぎへの片思いが実らないかったのは残念だけど、ひたぎと羽川のある意味、あららぎをめぐるバトルを期待してしまうのはいけないことでしょうか。
たぶん化け猫にならずに済んだでしょうね。 埋葬するそばに付き添っていたら、荒々木には憑けないし羽川に行ったかもしれないけど。 >羽川翼は、道路に死んでいた猫を哀れに思い、その死体を葬ったはずですよね。 この部分は原作の続編を見ると、ちょっととらえ方が違うんですけどね。
お礼
ある意味、羽川の心の優しさ。善意が、猫をとりつかせた。 そんな気がするのですが、そうすると、その善意があだとなり、猫の死体を道端でみた場合、「気持ち悪いっ!!」と、いうことになると思うのですが・・・・・ それとも、元々、羽川には猫に限らず、動物に取りつかれる運命というか素質があったのか? いずれにせよ、やっぱり自分はひたぎよりも絶対この羽川のほうを恋人にしたいですね。 やっぱり、原作とは違うんですね。 ちなみに、原作知らないので、今度原作読んでみたいと思います。
お礼
失礼ながら、そうするとたまたま猫の死骸に遭遇してしまつたのが、怪異にかかわってしまった羽川の不運ということですね。 もしかりに、羽川が猫でなく、別の生き物に遭遇していたら? 別の意味での怪異に取りつかれていた。 と、いうことですね。 たとえば、ひたぎの蟹でもよかった訳ですね。 ひたぎも確か、家庭の事情で心に傷。 みたいなものを折っていましたよね。 それ考えると、ひたぎが猫と遭遇していたら? ある意味で、災厄な化け猫になっていたかも? ともあれ、回答ありがとうございます。