穀物相場について教えてください。
穀物相場の会員制のHPでの海外の穀物相場の情報を訳すことになりました。
「英語・翻訳」のカテゴリーでは質問に回答をいただいたのですが、よくわからないことがあります。
●そもそも「穀物相場」というのは、何ですか?記事を読むと、いつもいつも先の生産の予測をたてていますよね?その「予測」が大切なのですか?
●その「先の生産の予測」を誰が利用するのでしょうか?関連サイトを見ると、「委託者」が「委託会員」に「取引所(先物市場)」の売買を支持、「委託会員」によって取引が成立すると、それを「委託者」に売買報告書として提出する。ここまでは図でわかるのですが、そもそも、何のために取引をするのでしょうか?
●私の訳している記事では「~地方に雨が降り気温が低くなったため、コーンの成長に影響がでそうだ」とか、やたら天候と食物の生育や収穫のことを気にしているのですが、それが「相場」を決める大切な「情報」だからですか?私が訳しているような情報を伝える「報告書」を特定の人が読んで、取引の「参考」にする、ということですか?
●報告書の中では「粗粒穀物の世界生産」がアルゼンチンのコーン生産が低くなる予想から前月予想より少し減少しているが、エジプトのコーン生産とソルガム生産が少し伸びる予想で「一部相殺」される。という風に、しばしば「相殺」という言葉が出てくるのですが、この穀物相場において「相殺」にはどのような意味があるのでしょうか?
●私が参考にした「報告書の訳文」では生産が「前の月に比べ減(増)」となっており、私が実際に訳す「報告書の英文」は「前の週に比べ・・・」となっているのですが、いつの生産と比較するのかは、その報告書によって違うのですか?
●「報告書」を読む人々は、どんな情報を一番に求めているのでしょう?
以上、穀物相場の知識のある方、ご回答よろしくお願いいたします。