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モーターシャフト、キー溝寸法について
古い旋盤のモーターが壊れたため、新しいモーターを選択していたのですが、どうゆう訳かキー溝寸法だけが一致しません。 ちなみにモーターは、 3.7Kw、4P、50/60Hz、200V、JIS C4210 で、年式は分かりませんでした。 この条件のモーターは、枠番号が112Mで、キー溝は8mmとなっていますが、搭載されていたモーターのキー溝は7mmでした。 いろいろ調べた所、旧規格の寸法ではないかと思われるのですが、資料が見当たりません。 参考になりそうなサイト等ありましたら、教えて頂きたいです。 宜しくお願いします。
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こんにちは。 こちらはフライス盤の専業です。休み明けに品物を欲しいということで、格別に忙しいわけではないのですが連日仕事をしているところです。ということで詳しい規格などに付いては今は省略して、肝心な部分だけ回答しておきます。丸5日も回答が無いままというのは情けないと思います。私は最近あまりここを定時巡回しなくなり、1週ぶりくらいに見ました。 とにかくその新しいモーターを取り付けて動かすには、キーに少し加工を施す必要があります。 シャフトの径とキー(キー)溝の幅や深さにはJISに定められた規格が有ります。その表はウェブにもあると思いますが、今は探さないでおきます。7ミリは旧規格ということですが、今でもその寸法のキー材は市販されています。そう言えば20年ほど前に当方でモーター・シャフトが折損して、モーターそのものを交換した時にも、ほぼ同じことをメーカーから言われたことがありました。 ともあれ、8ミリのキーの上部(ギアなどにはまる部分)を7ミリに削り落とす必要があります。形状としては凸型のものを作ることになります。深さもある程度の精度が要りますし、両側から等寸で削らないと具合が悪いので、やはりフライスの作業になるでしょう。 大した仕事ではないですから、1000円ももらえない(或いはいくら単価を吹っかけても1000円が限度)と感じます。良心的なフライス屋の知り合いがいるなら、その程度ですぐにやってもらえると思います。いざとなったら「一円を探せ」というのもありかも。
お礼
お礼が遅くなりすみません。 回答ありがとうございました。 フランジが焼入れしてあるので、放電加工屋に頼んでキー溝幅を8mmに加工することにしました。 ichien2さんは、職人さんとお見受けしますが、職人さんの回答をいただけるのはありがたいです。 また機会がありましたらよろしくお願いします。