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オリンピックのTV視聴の中、自分でも解の無い疑門が
- オリンピックのTV視聴の中、自分でも解の無い疑門が一例を挙げますと、卓球の試合で、どう見ても中国人選手?では、という人が次々と各国から登場・・・個々の選手の事情やルールで、国際機関の承認を得てるのだから、特に個別の選手を名指しで批判や不満を申し上げる訳ではないが、無制限で加速増長させてもいけないのでは、この先どうしたら良いの野だろうか・・・
- 先の猫さんの問題もあったように、オリンピックでの国籍変更の期間や回数や有資格条件や規制ルールについて、貴方はどうすれば良いと思われますか?
- 原則を決めて置き、已む得ない事情や個々の選手の申請については当該国のオリンピック委員会や競技連盟が最終ジャッジする。原則は国籍変更・取得後3年を経過していない選手は新国籍国からの出場は出来ない。しかし、選手並びにしょぞくする競技団体からの申請があり、已む得ない事情が認められる場合は、従前の国籍の国と新たに取得した国籍の国の両オリンピック委員会の承認がある場合は1年以上で容認される。
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この手の悩みには、答えはなかなか出ないですね 方向性として 強い選手が、層の厚い国だと、出られない格差が起きる という不公平を重視するのか そもそも国対抗なんだから、その国の人間がその国である程度生まれ育成されていなければ 意味がないじゃないかという考え。 シンガポールあたりは華僑の国なので、中国人もまあやむなしだとは思いますが… 高校野球にも似たようなことは言えると思います。 県別に熱戦を繰り返し、地元は沸き返りますが 出身中学を見れば地元民じゃないのは明らかで。 こちらも一応、転住や在籍についての規定はありますが 出場する2~3年生の頃にはクリアするような年数ですね。 質問者さんの案のように3年で出場できるとなると 将来が見込める選手は早いうちから国籍取得に向けて動き出すでしょうね 国籍を撮りやすい国で、その競技が未発達の国に。 競技全体、人類全体の能力を上げるべく国家の枠を取り払い選手を一個人とみなすのか 国の予算、国家対抗なので国籍をじゅうしするのか。 そこを議論するところから始まるのかなあと思います。 卓球のようなものならまだわかりにくいですが 水泳や陸上だとA国での選考に漏れた選手のタイムよりはるかに遅いB国の選手は オリンピックに出場できる、という状況が産まれるので タイムという数字があるだけに余計に悔しい選手もいるでしょうね。 スポーツ選手も国よりも企業スポンサーの方が重要な部分もあるし スポーツのあり方全体も見直していかなければ 答えがでないと思います。
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- ultraCS
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ちょっと厄介なことになるかも知れませんよ(信頼性は今ひとつだけど) http://news.livedoor.com/olympic/london2012/detail/6840476/ ittfの規定は3年みたいですね(パラリンピックの規定だけど、多分同じ) A player who has represented one country in the Paralympic Games, in continental or regional games or in world or regional championships recognised by the ITTF and who has changed his or her nationality or acquired a new nationality, may participate in the Paralympic Games to represent his or her new country provided that at least 3 years have passed since the player last represented his or her former country. IOCは、国籍条項は競技団体に任せているようですし。 オリンピックであれば、「前回大会開会式当日において国籍を有する者」と言った条項を設ければ良いかと思います。オリンピックを一回跨げば文句なしでOKといったところがよいかと。 なお、複数協会に所属していない場合は一発出場OKでもよいと思います。 奈緒、ラグビーは複数国で代表になれないという絶対規定がありますが、これは、ラグビーが協会主義(国籍が無くても協会に所属していれば代表になれる)を取っていて、2代遡って国籍があればOK(おじいちゃん条項)があるため、有力選手をかき集めるのを防止するためです。
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ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >ちょっと厄介なことになるかも知れませんよ(信頼性は今ひとつだけど) 故意or偶然なのか、自由の妥当性・・・どこまで行っても&どこの世界にも網の目をくぐって我欲を果たそうとするものや都合よく立ち回る輩が現れ尽きないようですね? といっても、完全なアマチュア世親に戻るのも無理があり、全てを性悪説にて疑い、がんじがらめも空しさを覚えます。
すでに国際卓球連盟(ITTF)はこれにメスを入れています。 帰化して一定期間はその国(協会)の代表になれないというルールを作っています。確かまだ発効していないため今回の五輪には適用されていないのです。(五輪であっても各競技団体が実質ルール運用しています) 一定期間がどれくらいだったか覚えていないのですが、代表になるためだけに帰化するという選択をさせないためには十分な期間が設けられていました。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >すでに国際卓球連盟(ITTF)はこれにメスを入れています。 帰化して一定期間はその国(協会)の代表になれないというルールを作っています。確かまだ発効していないため今回の五輪には適用されていないのです。(五輪であっても各競技団体が実質ルール運用しています) そうですか、少しでも良い方向に向かえばと願います。 単に出る杭は打たれるのように中国対策や各国の思惑、妥協だけで終わらず、オリンピックや国際大会の充実と各国での伸びる目を育てる目的とが両立しますように・・・
- 040404
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少なくとも、卓球…国内に於いて現在は、帰化した者は代表になれない!というルールがある。 確か2、3年前にITTF主導で敷かれたルールで、 多分加盟している他国も同様だったと思う。(未確認) やはり中国対策の一貫だw
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >少なくとも、卓球…国内に於いて現在は、帰化した者は代表になれない!というルールがある。 そうですか、それも場合によっては個人に対し気の毒で実力主義に反するが・・・ また、オリンピックと成れば別だろうが、過去にもバレーボールやバスケットボールやアイスホッケー、サッカーやラグビー、マラソンや駅伝の中に、それぞれ有力なアメリカ人選手やカナダブラジル人や、トンガとかサモアの人達、ケニアからの留学生が勝敗や成績を決めてると言って過言でない競技・ケースもある。 本当に難しい問題であり、今後ますます国際化の進展、国家の威信やナショナリズムと選手の意思やスポーツと金銭の関係が複雑に絡み合いトラブルの因、有力選手の引き抜き合戦の続発とも成りかねない。
- plokij75
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確かに、違和感がありますね。 しかし、経済や産業同じで、需要と供給があるのですから、何らかの規制をしようと思っても無理なのではないでしょうか。 メタルを沢山取って国威発揚したい国があり、一方で、自国では3番手、4番手であっても、オリンピックに出たい選手が居れば、止め度は無いでしょう。 そして、欧米等の先進国では、二重国籍を認めている国が多々あるのですから、選手の方だって、希望が適えられるとなれば、帰化してしまうという所ではないのでしょうか。 オリンピックが、国旗掲揚、国歌吹奏等を行う国別対抗を止めない限り、このような現象は無くならないのではないですか。 中国のように、人口が約13.5億あっても、人口が数百万位の国であっても、同一種目には出場枠数が同じと言うのでは、能力のある選手から見れば不公平感は拭えないでしょうから。。。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >しかし、経済や産業同じで、需要と供給があるのですから、何らかの規制をしようと思っても無理なのではないでしょうか。 メタルを沢山取って国威発揚したい国があり、一方で、自国では3番手、4番手であっても、オリンピックに出たい選手が居れば、止め度は無いでしよう。 まさしく迷路に入り込み、どうしたら良いのかと逡巡している。 日本にも、体操や柔道やレスリングで、フイギュアスケートで起こる可能性も・・・ 本当に、色々の思いや不安が錯綜し、問題の対応改善に解が見いだせず、放置しておけず、このままではオリンピック&オリンピック精神の根幹にも関わる問題だと思います。
- matsu_kiyo
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猫ひろしの一件は、あまりに安易でしたが(準備期間がなさ過ぎる/出られない可能性のほうが高かったのに決断)、卓球の試合で見ている限り、それこそ「もう、中国間のリーグ戦でやっちゃえばいいじゃん」と思うような面子ばっかりで、興ざめするばかりです。 小生の意見としては、2世/3世以外はそもそも登録禁止にすべきだとおもいます<全競技>。 理由は、「国家」を代表するものだから。帰化していればいいじゃん、とは言いますが、質問者様も危惧しておられる、「無制限な」特別な国出身の選手ばかりが出られる状況は、国同士ではなく「出身国が同じもの同士」という形にならざるを得ず、そのことは、これまで培ってきたオリンピック精神にのっとっているのか、はなはだ疑問です。 勿論、選手を「輸出」出来る、かの国のレベルの高さは、ほかの国から一目おかれているからこのような結果になるわけですが、近い将来、弱小国が「MadeinChina」の選手でメダルラッシュを掛け始めたら、今のような状況ではすまないと思います。であるがゆえに、そろそろ歯止めをかけておく必要はあると思います。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >猫ひろしの一件は、あまりに安易でしたが(準備期間がなさ過ぎる/出られない可能性のほうが高かったのに決断)、卓球の試合で見ている限り、それこそ「もう、中国間のリーグ戦でやっちゃえばいいじゃん」と思うような面子ばっかりで、興ざめするばかりです。 国同士ではなく「出身国が同じもの同士」という形にならざるを得ず、そのことは、これまで培ってきたオリンピック精神にのっとっているのか、はなはだ疑問です。 どうしても、勘ぐれば見気力試合やヤラセ、八百長や金銭授受の可能性や疑惑さえ巻き起こる可能性も否定できないと思います。 そうなれば、もはやスポーツでは無く成るように思います。 不祥事・矛盾は傷口や綻びが少なく、芽が小さい内に、対処する事が必要だと思います。 ノイズや歪みの無い中で、冷静な論議と関係者とファンの合意形成が得れるように心より祈念申し上げております。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 仰る通り、いろんなケースが有り、個別の事情(政治宗教民族弾圧・経済難民・亡命・婚姻・養子縁組他)を考慮せず、一刀両断に規定を策定は出来ないと思います。 世界には、紛争や飢餓や宗教弾圧等が残念ながら存在し、国境を接している中で精子や天国と地獄を運命を分ける場合もあるのですから・・・ 例えれば、キューバ―の野球センスのある少年が亡命しMLBで活躍すれば人生が大変化するように、個人の意志や自由や夢を無機質な規則や制限で縛り否定するのも酷であり、かといって無制限で大相撲の新弟子がほとんど外国人で占められ幕の内の7~8割が気化した外国人や外国籍のままの外国人力士に成ったら面白みや魅力が激減するのでは? オリンピックに話を戻せば、一国の代表枠があれば、その予戦に厳しい事より代表枠を求めて外国への移籍・流出が増えるだろうし、放置すれば1票の格差ではないが、仮に中国の場合は競争率が極端に高く成り、それもアスリートにとって、個人の能力や記録と矛盾しており機会が不公平、気の毒な面が有る。 考えれば考えるだけ複雑に成り、迷いますし矛盾が次々と出て来ます。 競技毎に国毎に個人で事情や思いは異なるだけに・・・ 難しい事ではあるが、放任しても利権に翻弄され、原則だけで縛れば選手を犠牲にするのでは・・・ IOCで、リオ開催までに今回の反省や現状に立って、記録・国別地域別に競技の状況も踏まえ、各国の意見を集め、最大公約数と成る原理原則&運用ルールを決め、そのルールに則って円滑運営して欲しいと、心より願っています。