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夏の甲子園の組合せ方法
何で夏の甲子園の組み合わせは一発トーナメントにしないで3回戦の次に改めて抽選するんですか?
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夏は元々次に進むたびに抽選をしていました。春の選抜は決勝まで組み合わせを決めているのに対し、夏は勝っても次の対戦相手がわからない、そのたびに抽選をして対戦相手を決める醍醐味があると高野連は公言していたのです。 ただ従来からこのやり方は、試合のない日にわざわざ甲子園に来なくてはならないという手間が問題となっていました。日中は別のグランドで練習することなどが多いので、チームの代表者(主に主将)が練習を抜けたりして甲子園に駆けつけなければならないからです。このため主将でなく女子マネージャーに抽選させるチームもあったほどです。ただ高野連としても春の選抜とは区別して、試合ごとの抽選方式は残したい意向が強かったため、3回戦までの組み合わせを決めて、準々決勝以降は再抽選、という方式に落ち着いたわけです。 この方式は昭和の時代から長年続けてきており、途中で近隣同士の対戦を避けるために東日本と西日本に分けて対戦させるなどしてきましたが、試合ごとに組み合わせを決めるやり方そのものは変わっていません。
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- skip-man
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回答No.1
昔,一回戦から準決勝か準々決勝まで九州勢同士で試合をした事があり,選手のインタビューで「九州大会をしているようだ」 と言った事が問題になったから。 その後は,一回戦で東日本と西日本が対戦するように抽選のルールが変わった。 三回戦でもう一度抽選するのは,試合の間隔が不公平にならないように。だったかな。