- ベストアンサー
夏の甲子園組み合わせについて
夏の甲子園の組み合わせ表を見てて思ったんですが、参加49校を8つのブロックに分けてベスト8を競いますよね。 そのブロックですが、8校で争うブロックが4つ、5校が1つ、4校が3つです。 何故7校のブロック1つと、6校のブロック7つにしないんでしょうか? 現状の方式だと、単純に考えると、実力が下から4番目の学校でもくじ運によってはベスト8に進出する可能性が出てきますよね。くじ運による不公平を助長しているように思うんですが…。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
問題点はいくつかあるのですが、 (1)1・2・2・1で6校ブロックを作る(両サイドがシードという意味です)場合 No.1の方が仰っている問題が生じる No.2の方が仰るように最後に出てくる高校の登場が遅くなる (2)2・4で6校ブロックを作る場合(No.3の方の方法です) 2回戦から出てきた学校は5日目から7日目にかけて2回戦を行う 1回戦から出てきた学校は7日目から9日目にかけて2回戦を行う したがって、普通に組み合わせても休養日が2日違うという問題が生じます(中3日と中1日の違いは大きいです)。 49校一通りの原則を崩せば回避できますが、最後に出てくる高校の登場が遅くなるという問題が生じてしまいます。 結局この出場校数のままではどうやってもどこかに無理が生じてしまうのですね。 そもそも、各県大会の出場校数が大きく違うのでその時点ですでに公平ではないのですが…。
その他の回答 (3)
- 236735
- ベストアンサー率33% (372/1109)
私も確かに疑問はあります。要は6校のブロックで2回戦から登場が2校で1勝し、4校が1回戦からで登場で2勝、それぞれがベスト8を争うとすれば、クジ運的には公平かと思います。しかしそうなると原則49校を一通り最初に試合をやらせる以上は、組み合わせ表を見ても「順番通り」に試合をすることにならなくなるかと思いますので、日程が分かりづらい、という欠点がありますね。高野連がそこまで考えているかはわかりませんが、今の方式を変えない限りは今後もこの形式が続くかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私もご回答で上げられている方式をイメージして質問しました。 ベスト8に残れるかどうかって、結構な関心事だとおもうんですが…。 でも確かに今の日程はシンプルで分かりやすいですね。
- ooume
- ベストアンサー率43% (74/172)
全てのブロックを同じ数でやってしまうとある高校は2試合消化しているのに もう1つの高校はまだ1試合も試合をしていない状況を生んでしまいます。 またこれに関連して一番最後に登場する高校は 9日目位まで全く試合がないことになってしまいます。 それから甲子園の場合、日本全国から大応援が来るので 現状のような分かりやすい日程にしておかないと 雨天中止になったときに連絡が大変だと思われます。 (全試合中止ならば翌日に延期になるだけですが 2試合だけやって残り2試合が延期になった場合など) ベスト8まで3試合やる高校もあれば 1試合で行けちゃう所もあるとか言うのであれば問題かもしれませんが 現状ではブロックの数に違いがあるにせよ どこの高校も2,3試合は必ず行うことになるので 不公平には別にならないと思います。 実力が下から4番目の高校でも入る可能性はあるかもしれませんが そんなの確率からすれば実際はありえないと ほぼ言い切ってしまっていいことだと思いますし そもそも予選を勝ちあがってきたチーム同士の対決ですし 近年の高校野球ではそれほど実力差はないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 No.3の方の方式で試合消化数の問題はクリアできると思いますが、試合順の決め方がややこしくなるというのは確かにありますねえ。
- topgun1997
- ベストアンサー率38% (146/382)
甲子園初戦は緊張等で実力を出し切れずに敗退することがあるので、極力初戦同士、1勝したチーム同士が当たるように現状の組合せになっていると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 No.3の方の方式をイメージして質問致しましたので、初戦同士させたいという問題はクリアできると思います。 個人的には1勝同士にはそんなに拘らなくても良いと思うんですが…。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。 よく分かりました。 完璧な方法は難しいんですね。 私の疑問も、高校野球を娯楽として捉える視点に偏っているのかもしれませんね。