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サラ金との直接の和解交渉について

一般に任意整理は専門家でないと難しいと聞きますが、 金森重樹・信二郎兄弟の本で「素人でも交渉に自信があるなら和解交渉を試してみろ」とありました。 条件としては ・ 現状での返済の難しさを相手に証明できる場合 ・ 一括返済や頭金で、ある程度まとまった額を払える場合 ・ 担当者の回収成績に即つながる時期(ボーナス月前や   GW前、正月あけ) があるそうです。 これで、特定調停等と同じく5年程度以内での返済計画が立てられれば、利息停止や元本のみ返済などに減額できる可能性があるということです。 この方法について、もうすこし詳しい話が知りたいのですが、ご存知の方どうぞよろしくお願いします。

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  • hitoyo
  • ベストアンサー率43% (10/23)
回答No.2

会社にもよると思いますが、直接和解できる会社は一部の会社に限られ、また直接交渉できたとしても利息制限法や条件に挙げた内容での和解は厳しいと思われます。 私が以前勤めていた会社(=準大手)は直接和解はできません。 >・ 現状での返済の難しさを相手に証明できる場合 会社からすれば信用情報機関から情報を収集しており、 融資可能と与信して融資して、また継続与信で与信不可となったとしても継続的な返済能力はあると判断しているため >・ 一括返済や頭金で、ある程度まとまった額を払える場合 通常の契約(=貸金業規正法)で支払能力があるとみなすので、和解には応じないと思います。 >・ 担当者の回収成績に即つながる時期(ボーナス月前やGW前、正月あけ) 会社にもよりますが、原則的に回収成績は支店やブロック単位であり、担当者個人ではありません。また、条件や期間も会社によってまちまちなので、いちがいに「この時期」というのはありません。 個別に直接和解をしたとしても、将来に対しての金利の減免は考えられても、利息制限法でひきなおしたうえでの和解はないと思います。 #1の方が話されたように、個別に条件の異なる和解交渉にエネルギーを費やすのであれば、特定調停で金額、期間等を総合的な再建計画を提示した上で、利息制限法にひきなおしてもらった上で和解をしたほうが、結果として支払い総額は少なくなると思います。

shigekomo
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 知人の相談で詳しいことはわかりませんが、3月で仕事を首になるそうです。少ないけど退職金があるので本の条件に当らないかと思ったのですが、お話を聞くと難しそうですね。

その他の回答 (1)

  • mo-na
  • ベストアンサー率48% (19/39)
回答No.1

結果から申し上げますと直接の和解交渉は可能です、ですがそれは業者にもよります、何故直接なのかは分かりませんが、特定調停という方法をご存知なのであればそちらをお勧めします、理由として特定調停であれば過去の返済状況を業者に提出させ出資法金利から利息制限法の金利に計算し直す事が出来る(サラ金ですと主に29%程の金利を取っていますがそれを18%に直して計算)からです、そうすれば取引の長さにもよりますが調停費用ぐらいは浮くと思います。

shigekomo
質問者

補足

ご回答どうもありがとうございます。 ある程度まとまった額を一括で返済できるので、特定調停より有利な返済に持ち込めないかと思いました。

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