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だるい・しびれる・筋肉痛…
ひと月くらい前から 左腕の親指と人差し指の甲がしびれる感じがし、 だんだんひどくなって今は肘から先と二の腕、肩がぴりぴりとします 右腕もなんだか違和感があります しびれと同時に筋肉が痛いです 全身の筋肉が今にもつりそうです 左手は指の付け根の関節がだるく熱っぽい感じがします もともと肩こり性ですが、肩もこっています 全身がだるくて死にたいです… もちろんこんな状態になってきたので 週末には医者に行こうとは思いますが 何なんでしょうか?? 何科がいいのでしょうか?? 助けてください
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ANo1 harepandaです。 脳神経外科には、まだ行かないほうが良いと思います。行くのであれば、今の主治医と相談しながらにしたほうが良いでしょう。この手の病気は、急激に悪化することはまれなので、今から他の診療科もまわる必要があるとは思いません。逆に、いっぺんに複数の診療科をまわると、処方が複雑化し、投薬の全体像が見えにくくなるデメリットがあります。 つらいのであれば、今の主治医に精神安定剤も出してもらいましょう。整形外科でも内科でも、処方してくれます。 その際、危険なのが、デパスという薬を過剰に受け取ってしまうことです。例えば、2つの病院をかけもち受診し、片方は院内薬局があるのでそちらから薬をもらい、もう片方は院内薬局がなく、近所の処方箋薬局に行ったとします。院内薬局があるほうではデパスのジェネリック医薬品Aをもらい、処方箋薬局のほうではデパスのジェネリック医薬品Bをもらったりすると、本質的には同じ薬を、気がつかないまま上限値を超えて服用してしまう危険性があるのです。 デパスは確かに名作ですが、依存性が生じ易いという決定的な弱点があります。しかも、名作だけに、他のメーカーもこぞって真似をするので、やたらめったらとジェネリック医薬品が多いのです。デパスの上限量は1日に3mgであるとされており、これを越えると、薬物依存の危険性が跳ね上がります。内科や整形外科は、ホイホイ処方しますが、薬理学のプロフェッショナルである精神科は、多量のデパスを出すことはしません。 これがすべて、デパスとそのジェネリック薬品だと思ってください。 http://www.okusuri110.com/cgi-bin/dwm_yaka_list_se.cgi?1179025&%83G%83%60%83%5D%83%89%83%80 なお、症状に不眠が加わった場合は、即刻、医師に連絡し、場合によっては睡眠薬を出してもらってください。 おだいじにどうぞ。
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- harepanda
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私の病気が始まった時の症状に、非常に似ています。 しびれは極めて厄介です。様々な病気の可能性があり、容易には原因を突き止められないのです。 近所の大病院で神経内科があれば、最善です。神経内科がないのなら、電話で「神経内科的な病気に対応できる医師はいますか」と聞いてみましょう。「膠原病外来で対応しています」とか「年配者向けのリハビリチームにパーキンソン病の専門医がおり、対応できます」とか、場合によっては「婦人科に自己免疫性疾患の専門医がおり、そちらが担当となります」とかでも、とりあえずはかまいません。 神経内科とは、神経を精神活動ではなく、物理的臓器として診る専門医です。精神科と間違えないように。 まずは、糖尿病の病歴があるかどうかを窓口でつげ、行き先を聞いてください。糖尿病が原因でしびれが出ることもありますが、糖尿病ではないとなると、通常は整形外科に回されると思います。 痺れが左右対称か、非対称かにもよるのですが、痺れが発生する一番多いパターンは、骨や関節で神経が物理的につぶれているケースです。痺れが左右対称の場合は首の後ろ、非対称の時は適宜、ここが怪しいという部分の写真を撮ります。通常のレントゲンでは判別は難しく、MRIというより細かい写真のとれる機械を使うことになりますが、かなり混雑して1ヶ月とか待たされる時もあります。その間、整形外科は通常、ビタミンB12錠剤をくれます。これは神経の栄養素となるもので、ビタミンなのに動物性という曲者です。いかに、菜食主義が不健康なものであるか、よく分かります。また、整形外科は、ゴム製のハンマーでヒザの下をたたくと反射で跳ね上がるというテストを、ヒザだけではなく腕に対しても行います。反射が常人のレベルを超えて強烈に跳ね上がったり、下半身だけ跳ね上がるか、上半身だけ跳ね上がるか、それとも反応が全くなくなっているかなどを調べます。整形外科が一番嫌がるのは、腕も足も常人のレベルを超えて激しく跳ね上がるタイプで、これを「反射の亢進」と言い、いわゆる自律神経失調などでも見られる状況です。 整形外科が原因を特定することができたら、精神安定剤でごまかしながら生活するか、外科的手術で直すかでしょう。 整形外科がギブアップすると、脳神経科とか神経内科とかに回されます。左右非対称の傾向が強ければ前者が、左右対称の傾向が強ければ後者が担当になると思います。 左右非対称のしびれは、脳の一部に問題があることでも発生します。これは、年齢にもよりますが、気にしすぎないほうが良いでしょう。 それに対し、神経内科が扱う病気には、極めて厄介な難病奇病が混ざっていることがあります。ちなみに、神経内科的な病気は、女性のほうが発症率が高いという傾向があります。 どうしても病気が見つからなければ、ストレス性の病気でしょうとのことで精神科に回される可能性もあります。しかし、内科的な病気の見落としというのはありうるものなので、精神科に行く前に、甲状腺機能検査を受けておくことも有効です。甲状腺機能異常は、うつ病と誤診されやすい病気の代表格です。 また、極めてまれなケースとはいえ、腸の病気でビタミンB12が吸収できなくなっているなどということまで考え出すと、しびれの原因というのは、きりが無いのです。現段階では、あまり考えすぎないほうがよいと思います。私のように、気分障害が全くないのに精神科送りとなり、2年たってようやく、「うつ病ではない。躁うつ病の超低空飛行タイプだ」という診断が出てきた例もありますので。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました 昨日受診しましたところ 案の定、B12製剤が処方され 様子を見ましょうとのこと つらい症状にビタミン剤だけというのも寂しいものです 脳神経外科に行った方がいいのでしょうか?
お礼
丁寧な回答ありがとうございました 経過を観察することにいたします