乳がんですが、結婚した方が幸せですか？

質問

長文ですが、お付き合い頂けると嬉しいです。

昨年、３０代半ばで乳がんの告知を受けました。
幸い早期発見だったのと、良い医師に恵まれて、部分切除＋温存手術で済みましたので、見た目にもほとんど分からないくらい、胸の形はしっかりと残っております。

一年に及ぶ点滴による治療の間、ずっと支えていてくれた彼について、ご意見を伺いたいです。

彼とは、ちょっと離れたところに住んでいる（電車で１時間くらい）のですが、２年半お付き合いをしておりまして、二人だけの口約束では、「いつか結婚を」と思っています。
でも私の母が、その淡い夢に難色を示していることが、私にとってストレスです。
彼の母親とは、性格的に合いそうにありませんが……それは別の話です。

私の母は「再発」と「余命幾ばく」となった時のことを考えて、「早く結婚を」と望んでいるらしいのですが、私には「結婚」ということ自体、何の意味があるのか分かりません。
母が難色を示しているのは、彼が「糖尿病」であること、結婚後共働きだとしても収入が低いこと、彼の母親が病気であること……と、私自身、現実はよーく理解しているつもりです。
だからこそ、母が望む「女としての幸せ」というのが、余計に理解出来ません。

卑下するつもりではありませんが、彼以外の男性が、乳がんでこれからもホルモン治療が４年残っている私と、結婚する覚悟を持ってお付き合いしてくれるなんて、到底思えません。

乳がんの方、そうでない方、男性にもご意見を伺いたいのですが、あなたならどうですか？
「余命幾ばくか」となった時に「結婚しておけば良かった」と、感じると思いますか？
それとも、「結婚しなくて良かった」と、感じると思いますか？

因みに、今は結婚資金を捻出するため、貯金を始めたばかりです。

回答No.5

まさしろ（@masasiro） · ベストアンサー

ご質問者様こんばんは。

ご病気を患われたとのことで本当に大変でしたね。ご心中をお察し致します。ただ、側でご質問者様を心配してくれる方がいらっしゃるのは、不幸中の幸いですね。

さて、結婚についてですが、結婚は手段であって、目的にはなり得ないと思います。お二人がお互いに相手を思いやり、力を合わせて二人で助け合って行くことだけが目的になり得るなによりも大切なことだと思います。結婚だけが愛を証明するものではないのです。

相手の幸せを願い、そして相手の思いを叶える為に。自身の工夫で相手の笑顔を引き出し、そのことを自分の喜びに変えられる。そんな素敵なことは、パートナーが居るからできることであって、決して一人ではできないことですね。パートナーには感謝ですね。

ご質問者様はご自身のご病気のことを負い目に思い、ご心配されていらっしゃいますね。僕もきっと同じように不安に思うと思いますが、実はこれらのことは本来の人間性にはなんら関係のないものですね。年収、年齢、肩書き、容姿、学歴、家族関係、病気の有無と言った余計なものを取り除いた時にこそ、その人が持つ本当の人間性が見えて来るのだと思います。

それは目には見えない大切なもの。相手の気持ちを理解することを決して諦めない強さや、思いやり、そして親切心といった人間の本質に関わるものは、決して失われるものでは無いからです。

ご質問者様の人間性や存在そのもの。あるいはご質問者様のお持ちになる可能性に彼は魅了されたのだと思います。

ご自身の幸せは誰のものとも違うのですから、世間を気にする必要も無いのですが、パートナーとの関係がより良くなる様な手段としての婚姻であれば、結婚は意味のあるものになると思います。婚姻で最も問題となるのは財産分与ですので、彼に財産を残したい等の思いがあれば、結婚は良い手段になると思います。

ご自愛ください。
ご参考までに。

お礼

回答ありがとうございます。
また、労りのお気持ち、ありがとうございました。

「結婚はお互いを支え合い、高め合う手段」ということでしょうか。
他人の目、特に母の目を気にする余り、大切なことを見落としていたように思います。
「愛の形」には、沢山の形があるとよく言いますが、確かにその通りなのだろうな、とも思いました。
事実婚という言葉もありますし、焦って迷ったまま結婚するよりは、じっくり時間を掛けて、自分や彼と向き合っていこうと思いました。

私が彼の人間性、とりわけ真面目さや誠実さに惹かれたのと同じくらいに、彼が私に何か感じていてくれたら、いいなと思います。

お気遣いありがとうございました。

回答No.4

yasuto07

一人で死にたいか、誰かに見守って死にたいか、考えれば、わかることでしょう。病気とか、病気じゃない、の問題ではなく、愛する心の問題です、どれだけ、彼を愛せれ、どれだけ会いしてもらえるかの心の問題です、お金や、ママや、彼の家族ではない、意味わかりますか。あなたは、彼の糖尿病をお食事で支えればいいし、彼は、あなたの体、心を受け入れてくれるかでは、あと、あなたが限りなく美人なら、健常者でも、受け入れると思います。

お礼

回答ありがとうございます。
私に最悪の事態が起こった時、彼を悲しませるくらいなら、結婚しないでいる方が良いのかな、と思っていました。
でも、回答を拝見して、私個人は「彼に見守ってもらって、死にたい」と思いました。
「死ぬ時まで、傍に居たい」と思いました。
八方塞がりなのは変わりませんが、気持ちには、光が見えてきたように思います。

限りなく美人でないので、当然受け入れてはもらえませんね。

回答No.3

zkxzm4kz

あなた自身が結婚に疑問をもっているなら
する必要はないし、彼との間で口約束なら、
結婚するかもしれない、くらいの話に思えます。
あなたの病歴や年齢、彼側の条件から考えるとすでに子供を産むという
選択はほぼないし、それなら焦って結婚する必要もないように思えます。
二人の仲がよければそれでいいのではないでしょううか。

お礼

回答ありがとうございます。
まさに今の時点では、回答者さまのおっしゃる通りの心境です。
彼とは、「若かったら『一緒に居たい』っていう気持ちだけで、結婚出来たのかもね』と、話していました。
でも、それにはちょっと現実を見られるようになってしまっていますし、歳を取りすぎています……。

今は、余り深く考えないようにするのが、精一杯です。

回答No.2

anndoromeda

ＮＯ１です。

一つだけ追加です。
乳がんとの事ですが・・ガンを憎んではいけません。

ガンも自分です。
意味分かります？

ガンが外からピストルなどで撃ち込まれた訳ではないのです。

あなたが・・あなたの身体が必要があって、自分で作り出したのです。

ガンを憎むとは、自分自身を憎むこと・・です。
自分を憎んで、ガンが治るわけもない・・

ガンと言う病になる必要性・・因子があったのです。
その因子を探して、そしてそれと向き合う必要があります。

まあ、とうてい受け入れがたい・・考え方ではあるでしょう。
しかし、自然治癒力と言うものがあるとするならば、この考え方の延長線上にそれはあります。

御身大切に。

お礼

再度の回答、ありがとうございます。
がんを憎んだことは一度もありません。
小さな頃から、何故かは分かりませんが、がんになることは知っていましたので、その後の治療等も、納得して受けられました。

「がんになったことで、何かに『気付く』ことが出来るはずだ」と、おっしゃりたいのですよね？
解釈が間違っていたら、申し訳ありません。
それが、「周囲の人々に対する感謝」だとしたら、本当に納得のいくものだと思っております。

お気遣い、ありがとうございました。

回答No.1

anndoromeda

＞＞因みに、今は結婚資金を捻出するため、貯金を始めたばかりです。

おいおい・・・

お金が貯まるまで待っていたなら・・です。
結婚するなら、今すぐに・・でもです。

＞＞「余命幾ばくか」となった時に「結婚しておけば良かった」と、感じると思いますか？
それとも、「結婚しなくて良かった」と、感じると思いますか？

そんな他人の気持ちなど分かりようもない・・
それは、どちらを選んでも、その時が来たなら、あなたがどう感じるかだけ。

それを他人に聞いて意見を貰った所で参考にもならない話です。
何を勘違いしているのだろうか・・

お礼

回答ありがとうございます。
迷いなく進んで行かれる回答者さまなら、こんな小さなことで悩んだりはしなかったのでしょうね。
他人様の意見を聞いて、自分の意見を決めようとした訳ではないのですが……私が何か、勘違いしていたのなら、すみませんでした。