・・・自分で思い込みお礼するなら聞かない方が良いんでない?
>たまに自転車をひっくり返して水をかけている人がいますが、
>ヘッド、ステムにあまり水をかけないようにするならあまり良くない方法だということですね。
>また、ワイヤーが出ている穴にはあまり水をかけてはいけないということですね。
当方の回答のどこを読んだらこういう風に解釈できるんでしょう???
当方の回答は
あくまでベアリングシステムにおける防水性および洗浄について述べています。
ヘッドはともかく、ステムに水掛けたらだめって回答していませんが???
ワイヤーについても同様です。
逆に言います。
グリスがちゃんと着けられているワイヤーであれば
どんどん水掛けなさい。
付いている土が錆を呼ぶのですからどんどん洗ってください。
アウターケーブルについても同様。
ここは水が入るとまずいというより
逆に泥を出したいところですし、だからってパーツクリーナーなどの成分が残るのもまずい。
だったらいっそ水をたくさん掛けて洗った方が部品にはよい所でしょう。
ステムも同様です。
どんどん水掛けてください。
泥汚れがステムの解放部に詰まっていますから。
ねじ山などきれいに泡立てたブラシで洗った方が良いくらいです。
その後「比重の重い水置き換えオイル」を注油すると良いだけ。
RESPOが有名。
逆さまにして洗うのは実に理にかなっています。
だって、自転車が汚れるのは下面ですもの。
また。シートポストやヘッドにしても、
逆さまにしたほうが、開口部が下向きになるので却って良いです。
当方回答で気をつけてください!といっているのは
あくまでベアリングです。
中途半端な防水しかしていないので
入る可能性も高く、それでいて最低限のシールが着けられている
シールドベアリング的な構造の
(自動車や機械などのレベルからはとてもシールドベアリングとは呼べない)
ベアリングを採用しているのが自転車です。
旧来カップアンドコーンを使用してきたのは
結局水抜けがよいからです。
入った水が、下に抜ける。
自転車という乗り物の動力で
自動車などに使われているベアリングを使う事は出来ません。
重たすぎるんです。
ですので、ベアリング箇所は非常にもろいリップのベアリングが採用されており
さらに。巨大なシャフトを支える構造です。
この構造ではどうやっても隙間が生じます。
その隙間をどう考えるかで各社違いがありますが
シマノ純正品は回転性能を犠牲にして
樹脂シール増しをしている構造ですので
水洗車くらい、気にしなくても良いのですが
・・・あるいは入った水が抜ける構造なのですが・・・
自転車のヘッドやBBなどの最新規格は
残念ながらこういうところの落ちている規格です。
=回転性や剛性重視です。
防水性は2の次3の次です。
お礼
実は私自身、クロスバイクはひっくり返して洗っていたのです。単純に洗いやすそうだったからです。いろいろ教えて頂き感謝します。
補足
ワイヤーに関しては失礼しました。水が入る事を避けるべきとのことでしたので、フレームの穴に水が入ることも避けるべきとの勘違いをしました。パーツごとの話だったのですね。失礼しました。 No1のご回答では、「ヘッド回りやステム回りにも水が入りやすいので、其処も避けるべき箇所。」とありますが、これはヘッドやステムに水をかけるなということではないのですか。