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perlを使うにはapache?or httpd?
- 現在、ローカルにapacheを入れてwordpress(サイト制作)の勉強をしています。Perlを使えるようにしたいと思い、perlを使っている友人に相談しました。すると、httpdをインストールするように言われインストールしましたが、ポート番号が塞がっているためhttpdを起動できません。
- ググった結果、apacheの設定を変更することで、apacheでperlを動かすことができることを知りました。解決方法としては、httpdで使用するポート番号を変更するか、apacheの設定を変更してperlを使えるようにする方法があります。
- wordpressを使いながら、perlも使えるようにする最もおすすめの方法を教えてください。
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学習したいなら目標をあれやこれや欲張らずに基本から一つ一つこなしましょう プラモ作るのが得意だからといって実用的なジャンボジェット機がそのまますぐ作れるわけではありません 「ローカル」とか「サイト制作」とか記述されてますのでWindows環境だと思いますが適切なアドバイスが必要なら利用環境も記述したほうが良いと思います XPなら構築は簡単ですがVista以降はちょっと面倒な場合があります お手軽に構築する手段としては、今まで入れた単体のapacheとか全部取っ払って「xampp」をひとつ入れれば必要な環境は整うでしょう ただし、perlにこだわりがあってActivePerlでないとやだって人は、xamppの古いバージョンのxampplite + ActivePerl + lnhdr-1.52-x86.msiがお勧め インストールや使い方はそれぞれの説明サイトをしっかり読んでください また、これで構築できても理解できてることにはならないことに注意してください 認識されている部分で、多分早とちりされていると思われるところを指摘します > ●Perlを使えるようにしたいと思い、perlを使っている友人に相談。 > すると、httpdをインストールするように言われインストールする。 まずはWebサーバ環境を用意しろという意味だと思います 今あるものとは別にという意味ではないと思います Webサーバにも確かに種類はありますがここで言ってるhttpdというのはApache2だと思います もちろんCERNのhttpdという可能性も有ります。 どちらにしても学習用なら特殊な事情がない限りWebサーバはひとつあれば充分です > ●しかし、ポート番号が塞がっているらしくhttpdを起動できない。 なにも設定チューニングをせずに使おうとするとデフォルトでポート80が指定されてるから後から動かしたほうがエラーになります ひとつの便所を複数人で使おうとするようなもんです ひとつのWebサーバで設定により複数のポート番号を使うことも条件付(勝手に使っちゃいけない番号がある)で可能です。 ところでポートってなにか知ってますか? Well known portとか。もし知らなければまずはTCP/IPの基本からはじめましょう。 > ●ググった調べてみると、appacheの設定をイジることで、apacheでperlを動かせられるということを知る。 ただ、Webサーバの設定をいじっても動かせるとは限りません それと、apacheが動かすんじゃなくて、apacheがcgiを通してOSにwebクライアント権限でプログラムを動かすようにオーダーを出すだけで、条件が整ってれば動作するしそうじゃなければ拒否されます システムのプログラムですからperlだろうがC言語(コンパイル要)だろうが、標準入出力を持ったOSの下で動作するプログラム言語なら何でも良いのです > ●現在、解決方法に対する自分の認識は、[1]httpdで使うポート番号を他のものに変える [2]apacheの設定をイジってperlを使えるようにする。 ポート番号は何の関係もありませんし解決策にもなりません apacheの設定も必要だがperlのシェバング指定(1行目)のパスと実際にインストールされているperlのパスをそろえることが大事 基本的なことですが「ファイル(通常:テキスト・通常:バイナリ・ディレクトリ・キャラクタ型デバイス・ブロック型デバイス)」「パス」「環境変数」「リンク(特にシンボリックリンク)」ってなにかがわかっていないと自力では障害対応は困難です 本格的に勉強するなら古いPCなんかにLinuxやBSDでサーバ立ち上げて室内にLANを組みapacheなんかはtarボールから試行錯誤してインストールしたほうがよっぽど勉強になると思います
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 perlは勉強するために導入したいのではないんです。 今回、お書きくださった内容を拝見し、自分が今後何を学ばなければいけないのかが分かりました。少しずつ、データベースについての理解も深めていきたいと思いました。 改めてお礼申し上げます。