野球好きです。
未だに「ドームラン」なんて言ってる・・・
ってのは置いといて仰る通り「小粒」になりましたね。全体的に。
私もご質問者様の考えに賛同します。
昨年からの「飛ばないボール」導入からの明らかな「投高打低」には、もうウンザリ。
打撃成績を見ても両リーグ通じて3割チョボチョボで1位。
ホームランも「おかわりくん」以外は外国人プレーヤーの独壇場。
正に惨憺たるありさまです。
そもそも何故「飛ばないボール」にする必要が?
それまで問題だったのは「飛ばないボール」ではなく、「各試合で使用されるボールがバラバラ」だったことです。
つまり、全試合で使用されるボールが「統一」されていれば、今まで通りの「飛ぶボール」でもよかったんですよ。
それをいつの間にか話がすり替わって「飛ばないボール」に統一されてしまった。
まぁ、表向きは「国際試合に対応」とか「メジャーに合わせて」なんて理由もありましたが、そもそも野球の国際試合なんてサッカーのように開催される訳じゃありませんし、メジャーなんて統一球どころかボール個々で「出来」が違うなんてザラです。
なら、日本のプロ野球が日本独自の基準で使用するボールを決めるのに何の不都合があるでしょう?
確かに息詰まる投手戦も面白いですが、野球人気の低下が叫ばれている中「ライトな層」に野球の面白さを伝えるに一番有効なのは何と言っても「打撃戦」でしょう。
なんたってサッカーが嫌いな人に理由を聞くと、第一位はいつも「点が入らないからつまらない」なんて理由ですから。
なので、私は来シーズンからでも元のボール、若しくはそれに近い反発係数のボールに「統一」して欲しいですね。
このままでは12球団皆が「スモールベースボール」のような戦術を取る事になります。
現にパリーグの首位はロッテ、2位も日ハム、セリーグはジャイアンツ、2位は中日と「投手力」で現在の順位にいるチームばかり。
ぶっちゃけそれなら高校野球を見ている方がマシです。
プロスポーツは「興行」です。
常人では及びもつかない技量・パワーを見せてくれるから「お金」を払う価値があると私は思います。
「飛ばないボール反対!」
これを私は強く希望します。
なお、#2さんの回答にもある「ストライクゾーンの変化」も原因の一つだと思います。
これもこれで問題ですが。
お礼
すばらしい回答をありがとうございました 賛同してくれる人がいてよかったです