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子供が事件に巻き込まれた場合
不幸にも子供が事件に巻き込まれた場合、ニュースで よく「佐藤実(←この場合仮名)さん(38歳)会社員の長男である○○君が・・・」 というように読まれますよね? あれって、その子供の家の世帯主の名前なのでしょうか? それとも、報道側はただ単に父親の名前を読んでいるだけなんですか? 両親がいなくて祖父母の家に育った場合などはどうなるのでしょう? また、そのように保護者の名前がニュースのさいに読み上げられるのは子供が何歳の時までなのでしょう? この質問で気を悪くなされた佐藤実さんがいらっしゃったらすみませんm(__)m
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質問者が選んだベストアンサー
個別の状況によって、違う場合もありますが、一般的には保護者です。父親、母親、祖父、祖母などの順になりますね。父母がいなくて、祖母の場合は、「○○さんの孫」となります。 ただ、事件の形態によって、いろいろ変わりますよ。例えば、祖父母の家に孫が遊びにに来ていて、火災などで祖父と孫が同時に死んだ場合、○○さん宅(祖父)が全焼、○○さんと孫の◎◎ちゃんが死亡した。などと書きますね。その場合、父母の名は大きい事件でない限り書きませんね。要するに、読者に分かりやすい記述、が大原則ですね。 何歳までが保護者の名が出るか、というのもいろいろですね。単なる交通死亡事故なら、中高生だった場合、本人の名前だけだったりしますが、大きな事件(誘拐など)となると、もっと詳しく保護者の名前まで書く。 事件の加害者なら、当然、本人は仮名なので保護者の名前は書かない。中学生が大事件を起こし(バスジャック事件など)、加害者なら本人は仮名なので、保護者の実名は書きません。全く触れない場合と、△△市内の会社員(40歳)の長男などと書きます。これも、事件事故の内容によって変わってきます。確定的なルールは存在せず、各社が自主基準を持っています。
お礼
専門家の方から自信ありの回答嬉しいです。 ニュースで質問のようなことが読まれる度に気になっていたので、確定的なルールは存在せずケースバイケースだという事がわかりすっきりしました。 ありがとうございました。