部下の育成

質問

一応、ちまたではそれなりの規模の部類の会社に勤めており、複数人の部下と一緒に仕事をしております。

最近、勤めている会社で起こる事象に異様な感触を覚えております。

例えば、下記のようなことがありました。
　・若手発表会と称して発表会を開催し、順位付けを行い、１位には取締役のポケットマネーから
　　報奨を出す。
　・TOEICの点数がアップした人に人事部から報奨金が出る。
　・少し厳しいことを言うとすぐ泣く若手（男です）がいる。（これに対して、私の上役からは配慮が全く
　　なっていないと激高されました。）
などなど。

自分がもう少し若い時には、口の悪い上司や先輩にアホ、馬鹿、などとしょっちゅう怒鳴られながら仕事をし、いろいろためになることが多かったような気がしていますが、最近は腫れ物にでも触るように会社全体で若手に配慮しているような感があります。

部下をお持ちの方、育成をしなければいけない立場の方はもちろん、逆に若手の方もこのような風潮についてご意見聞かせていただければと思います。
もしかしたら、私の勤めている会社だけのことなのかとも思ったりします。

回答No.1

sunsowl · ベストアンサー

若手発表会とは何でしょうか。
若手絡みでしょうが、何をするのかが書かれていないので、コメントできかねます。

TOEICの報奨金については、相変わらず学生のように勉強でなければ存在感が示せない社員のための規定でしかないでしょう。
本来であれば仕事で結果を出すべきですが、社員の英語力が向上するのはいいことです。

泣く若手はアホですが、泣こうがわめこうが手を緩めず、最後までやらせるということでいいでしょう。
泣いたからといって「じゃあ、もう君はいいよ」とならないことだけ理解させれば。

気持ちは分かりますけど、今の新人世代は、親や教師が厳しく躾をしなかったので、異常に打たれ弱いんですよ。
だから、逆に言えば、新人も可哀想だと思います。
とはいえ、指導に際し、罵倒する等感情的な言動は必要ないですよね。
理論的に説明して、本人に理解させれば済む話なので、あとは本人の理解力次第かと思います。

お礼

早速、ありがとうございます。
おっしゃる通り、非常に打たれ弱いところがあったり、人任せになってしまったりで、いろいろな弱さがありそうです。
やはり、主体性を認識させるためのさじ加減みたいなところが非常に重要なのですね。
根気よく、対応するように努めてみます。