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「命は大事に」と「犯罪者は死刑」は矛盾してない?
最近いじめ自殺が話題になっていますが、よく「自殺は絶対してはいけない。人に与えられた命だから。死んだら悲しむ人がいるから」と当たり前のように言う人がいますよね。でもそういう人も犯罪者の死刑は黙認していると思います。犯罪者にも悲しむ家族はいるだろうに、死ぬことを許可している。なんだか矛盾しているように感じます。 結局のところ、人が死んでいい条件は社会を成立させるために作られている機会的なルール(有益な人を残し、有害な人は排除)であって、親が悲しむうんぬんは根拠にならないと思いますが、みなさんはどう思いますか。
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- hunaskin
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>「命は大事に」と「犯罪者は死刑」は矛盾してない? 矛盾していますね。 この矛盾を解決できるほど人間は賢くは無い、ということです。 世の中には様々な人がいるので、これに限らず矛盾を抱えていないと社会の維持が難しいと言う事でしょう。 >親が悲しむうんぬんは根拠にならないと思います 自分の判断の根拠を何にするかについては選ぶ自由がありますから、親が悲しむ云々を根拠にする人がいても構わないでしょう。 犯罪者の家族の悲しみについては、より多くの被害者の家族の悲しみを増やす可能性を減らすため、という考え方もあるでしょうし 加害者の家族には悲しむ資格は無い、と考えるひともおそらく多数いるでしょう。 私は別の理由で死刑制度そのものについては反対ですが、上に書いたように感情面を根拠に物事を判断してしまうひとがいること自体は想像できます。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
自殺するヒトは、悪いことをしていませんが、 犯罪者は、悪いことをしています。 その生命の価値は同じではありません。 自殺するヒトが処分する命は自分の命です。 犯罪者が処分する命は、他人の命です。 行為の性質がまるで違います。 ”結局のところ、人が死んでいい条件は社会を成立させるために作られている 機会的なルール(有益な人を残し、有害な人は排除)であって、 親が悲しむうんぬんは根拠にならないと思いますが” ↑ これはその通りだと思います。 社会の秩序を維持するために、善悪という概念を造ったのです。 社会の秩序を乱す行為を抑制、禁止するために悪、という名前を つけたのです。 つまり、社会のルールです。 これが第一の理由です。 だから 「一人殺せば殺人犯。10人殺せば殺人鬼、100万殺せば英雄」 となるのです。 親が悲しむ云々は二義的な理由です。 親がいなければ、いくら死んでもよいのか、 と問えば、そうじゃない、ということになるでしょう。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
人を殺したら死をもって償う 当然では?
- Tita_Russel
- ベストアンサー率13% (12/91)
一人一人の命を重要視する社会や法体系だからこそ、 それを乱す者には厳しい罰を与えます。至極当然の話ですが。 処刑されたくなければ、犯罪を犯さなければいい。
矛盾とは思いません。 >自殺は絶対してはいけない (良いとは思いませんが、)死ぬ権利がありますので、禁止されていません。 >人に与えられた命だから。死んだら悲しむ人がいるから」と当たり前のように言う人がいますよね。 神話が事実でなければ、命が消えた場合、二度と生き返ることはありません。 痛い思いして生んでくれ、育ててくれた両親、支えてくれた家族等が悲しむと思います。 >そういう人も犯罪者の死刑は黙認していると思います。 仕方ないと思います。 当該行為(殺害など)をしていなければ、死刑になることも、尊い命を絶たせることも、遺族などに重大な傷を負わせ悲しませることも、刑死によって遺族が悲しませることもなかったのですから。 >なんだか矛盾しているように感じます。 被害者の立場になれば、わかります。
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
先に殺したもん勝ちはイヤだという単純論理。そして、命を大事にするからこそ、命を大事にしなかった者を処分するのは、論理的にも筋が通っていて頷ける。ペットの殺処分の仕事をする人たちの哀しみを知らず、「なぜペットを殺すのが平気なのですか」と親の受け売りで、非人道的な言葉を子どもが言うのと似ている。捨てられたペットや死刑の者達を扶養して言える言葉じゃないかな。自殺は、周りでしたらわかるけど、後始末させられた者は、自殺者への怒りに震えるよ。
- skip-man
- ベストアンサー率22% (344/1529)
個人的意見ですが, 他人の命を大事にしない人の命を大事にする必要はないと思います。
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