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京都(祇園東)の置屋さん
舞妓さんになりたいと思っています。 数ある置屋さんの中からどこを選べばよいか迷っています。 どんな情報でも構いませんので教えて下さい。
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以前、私も舞妓目指していろいろと調べました。 (しかも、京都まで行きましたw) まず、usaginokoさんの親戚や知り合いに京都在住者がいるかどうか。(もちろんご両親にも相談してください。最初の難関です。) 京都在住者ならもしかしたら花街に知り合いがいるかもしれません。 あとは学校の先生。もし学生なら、進路相談で聞くのも手です。 あとは、日本舞踊や三味線などをやっているのなら先生に相談する。 私は上の三つが無理だったので、仕方なく自分で探さねばなりませんでした。 そこから意見を言わせて貰うと、 いろいろと現役の芸舞妓さんのHPを探してはメールで聞いたりしましたが、結果一番参考にできたものを紹介しようと思います。 まず私は資料として 相原恭子著「京都 舞妓と芸妓の奥座敷」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-8352643-7516239) を読みました。(すでに読んでいたらごめんなさい) 置屋というより、その花街花街で流儀が違う事がわかります。 花街はそれぞれお稽古場が違うようで、読んでいただければ分かりますが、習うものも微妙に違うようです。 もしusaginokoさんが今、花柳流の日舞を習っているなら上七軒がいいかもしれませんし、日舞以外も習いたいのであれば、よく覚えていませんが、地方・立方関係なく、鳴物も踊りも同じように教えてくれるお稽古場もあったとおもいます。 あとは、都をどりや鴨川をどり・祇園をどりなどの行事を実際に見てから決めるのもいいかと思います。 それぞれの花街で行う行事なので、その花街の特徴・色が出ているでしょうし、 実際の舞妓さんたちを見て、面接の時「都をどりを見て、祇園新地甲部組合の置屋に入りたいと思いました」とか、動機として言う事も出来ると思います。 私はその後、いいと思った花街の組合に電話しました。 (本にもありますが、組合でまず面接をうけ、そこで通れば、そのあとその履歴書が各置屋のおかあさんに渡され、置屋が決まるシステムになっているようです。) そこで言われたのは、必ず、両親をつれて面接に来る事です。 20歳以上でも必ず両親の承諾なしには花街には入れません。 ここで一言。 本には華やかな部分が多いので、厳しい事を言わせて貰います。 やはり、花柳界は難しい世界だと思います。。 もともとは、借金のために働けなくてはいけない少女たちが連れてこられた職業であるということ、これは事実ですし。。 伝統があっても所詮、酒の席の相手をしなきゃいけませんし、それ以上のこともガマンしなきゃいけないことが山ほどあると思います。。 かなりの覚悟(親を泣かす)を持っていないとやっていけないと思います。 でも、私は諦めましたが、覚悟があるなら、 是非頑張ってください! 年齢が若ければ若いほどいいと思います。
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- a-cappella
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「京都祇園」ではなく「祇園東」をご存知なのですね、大変ご勉強をなさっておられるのですね。 当掲示板では置屋さんの紹介は無理だと思います。 置屋さんではなく「京都祇園東お茶屋組合」とか、「祇園甲部妓芸組合」などにご相談されるほうが良いのでは?
お礼
御礼が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。アドバイスありがとうございます。 組合に連絡しましたが、年齢を言ったら断られてしまいました。 でも諦めたくはないので自分で探そうと思います。
お礼
たくさんのアドバイスありがとうございました。 私も諦めかけた時期がありましたが、がんばってみたいと思います。