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母親の入院に困惑する40代女性の悩み
- 私が子供の頃から冷遇されてきた母親が入院し、困惑しています。
- 私の子供をまでけなす母親に対し、入院に付き添う気持ちに悩んでいます。
- 入院保険の手続きや高額療養費の申請など、実務的な対応も必要です。
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♯4です。ご丁寧なお礼を頂き、悼み入ります。まだ受付中だったもので、最後にもう一つだけ宜しいでしょうか...? 今はまだお気持ちの整理がついてないかと思われますが...。 この間「私は子として母を許すつもりは無い」と書きました。しかし、一人の人間としては、「許すも許さないも無い」と思っています。 とても可哀相な人間だと。 何故なら、母や、多分貴方のお母さんも、自分を本当に愛せてはいないからです。 考えてみて下さい。 劣等感を感じ続け、誰かを妬み、ひがみ、何の落ち度も無い相手の足を引っ張る自分を、愛する事が出来るでしょうか? この間自己愛についても書きましたが、心の奥底では解っているのです。解っているからこその自己愛なのです。 それに、そんな気持ちを抱き続ける事や、そうする事で自分を愛してくれる人を失う事で、果たして幸せになれるでしょうか? これは悲劇です。 母や、多分貴方のお母さんは、不幸です。それも、自分の手によって、不幸なのです。 思春期の頃には、私も憎みました。恨みました。一時グレもしたし、復讐も考えました。 ですが、彼女(ら)は私が何かするまでも無く、既に不幸なのです。 私が出来る事、そして一番大事な事、それは私を幸せにしてやる事です。 その為には、憎しみや恨みに囚われていてはいけない。 そして、自分が愛せる自分でい続ける事です。 貴方は今でも優しく、良い人だと私は思います。 その貴方が、相手がお母さんだからといって、その優しさを制限するのは勿体ない! むしろそれこそが、お母さんによる貴方への、呪縛の様に感じます。 赤の他人へ向ける程度の優しさでいいです。 それが出来る自分や、その心の余裕が、きっと貴方を癒やしてくれます。 母や、貴方のお母さんが落ちた穴には、落ちないで下さい。 自分が愛せる自分でいて下さい。 私が母の人生を考えた時、そんな人生、死んでも嫌ですもん。 私はもっと、愛し、愛され、爽やかな気持ちで生きていたいですもん。
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- man1113
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♯4です。 補足についての回答ってここで良いですか? (スイマセン新参者なので(汗)) 書き忘れてたんですが、 ・自己愛性人格障害→Wikipedia です。 ((補足を読んで)) アスペやADHDもお疑いとの事、分かります。 自己愛性人格障害も2次的(上記のせいで)なものかも知れません。しかし、自分が何をしているか自覚するだけの知性は持っていると思います。 だからこその自己愛性人格障害だからです。 これをここで説明するのは字数的にも私の力的にも難しいので、Wikipediaを読む事をお勧めしますが、自己愛とは普段私達が使う意味とは、真逆の所に本質があります。 一言で言うと、劣等感です。そしてそこから逃避する為に、自己矛盾な言動を繰り返すのです。 自分への論拠の無い過大評価、一見自惚れ=自信大に見えますが、本質はその逆なのです。 それから何故ご兄弟の中で貴方だけかと言えば、貴方がお母さんと同性だからです。これは虐待の連鎖の心理です。 お母さんは貴方に自分を投影しているのです。 詳しくはやはりWiki等見て頂きたいのですが、つまり、 お母さんは、自分が苦しんでいて貴方が幸せ、という事が許せないのです。「ずるい」と思っているのです。まぁこれが虐待の心理です。はっきり言って逆恨み以外の何物でもありません。 ですから、貴方が巻き込まれる必要は無いのです。 自己愛性人格障害はその特性故にほぼ診断は無理です(認めない所に自己愛がある)。なので、完治もほぼ無理です。 私自身は、いつも、空っとぼけていました。 母に対して、何事も気付かないフリをしながら、用心深く、巻き込まれない様にするのです。 一番良いのは物理的距離を取る事でした。 貴方もお気づきの様に。 大変な、長い心理戦ですが、いつか必ず終わりは来ます。負けないで下さい。貴方の心が折れないように。貴方はもっと大切にされて良い存在なのです。お母さんにそれを求める事が出来ない事実は悲しいですが、周囲の人達がいます。何より、貴方自身がいます。決して自己否定なさらぬように。 愚痴だとは思っていませんよ。ここは助け合いの場だと思うので。私の話が少しでも役に立つなら、それは、ある意味この経験のおかげなのかも知れませんね。
お礼
丁寧なアドバイスに感謝いたします。 実は以前に一度、兄には「お母さんはもしかしたら精神的な障害を抱えてるかもしれない」と、 それとなく話したのですが、取り合ってもらえませんでした。 それ以降、事実上の断絶状態に入っています。 (最低限の事務的な連絡等は取っていたのですが、今回はとうとう何もありませんでした) こうなった以上、今後万一の時にも淡々と葬儀の参加(必要な手伝いはもちろんします)のみに 徹しようと思います。 お言葉のとおり、私には温かく、遠慮なく親子喧嘩もできる家族がいます。 多感な頃、娘達が私にそれこそひるむことなく反抗の言葉を口にしたとき、むしろ嬉しかったことを思い出しました。 親に反論できる…これはかつての私には考えられなかったことです。 娘達には、親に気兼ねすることなく自身の人生を謳歌してほしい、それだけです。 自分の心を初めて吐き出し、本当に何か憑き物が落ちた感じがしました。 親身に聞いて下さり、心よりお礼を申し上げます。
- man1113
- ベストアンサー率28% (2/7)
うちの母そっくりです。 先ず貴方に言いたいのは、貴方は、決して親不孝なんかじゃない。という事です。 罪悪感を感じる時点で、貴方の意識も良識もしっかり機能しています。きっと貴方は優しい良い子だったのでしょうね。 歪んでいるのは向こうです。悲しい事実ですが、貴方のお母さんは、貴方を傷つけたいと思っていると感じます。そしてそれは、貴方が良い人であればある程、強くなると思われます。 何故ならそれは「妬み」だからです。 うちはモラル・ハラスメントで、母は自己愛性人格障害者です。 常に喧嘩は母親発、私が楽しんでいたり幸せそうだと、母がイライラし始めるのが手に取る様に分かるようになりました。 そんな母が去年亡くなりました。母が亡くなった時思ったのは、「とうとう終わったんだなぁ」という事です。 4年間の闘病期間の間も色々ありましたが、私は出来る事だけしてやりました。別に、自分に無理はさせず、でも憎しみなんかの為に折角持っている親切心を汚す必要は無いと思ったのです。完全に自己満足です。 何より、母のように人の不幸を望むような人間には、死んでもなりたくはなかったのです。 出来ないものは出来ない、出来る事だけやってやる、というスタンスは、とても気が楽で良いですよ。 私は母を、子として許す気はありません。 貴方も、「許さなくていい」と思います。 傷ついた貴方が傷つけた相手を「無理に」許そうとするならば、2次被害が生まれます。それに、相手が「故意に」貴方を傷つけようとしているならば、それは治りません。 一応、興味があったら調べてみて下さい。 ・虐待の連鎖(する側の心理として) ・自己愛性人格障害 ・Amazonの「毒になる親」のレビュー(似た人が沢山!) ・「不幸にする親」 字数制限の為、かなり割愛してしまい、文章がヒドく申し訳ありません。
補足
ご丁寧な回答に感謝します。 お教え下さった人格障害については実のところ長年疑いつつも、診断はおろか誰に話して聞いてもらえるものでもないため、放置していたというのが実情です。 母がこの障害ではないのか?という兆候は、実は色々思い当っています。 併せて、注意多動性障害やアスペルガーの要素も(素人の推測の域を出ませんが)あるようなのです。 例えば、メモをして買い物に行くと言う事が出来ないため、(近所の店とはいえ)何回も往復する、 家事全般がほぼ不能で、家計管理は全くできず一か月の生活費を10日程で遣い切ってしまう、 冷蔵庫に入れるべきものとそうでないものとの区別がいまだに出来ない、場に沿わない自分の話を延々大声で繰り返し来客を困惑させる…等々きりがありませんが、この様子に親族の誰も気づかないのか、気づいていても触れないのかはいまだに不明です。 こういった母親の異常性に幼いながらも私が何となく気づいていたのか、昔、母に向かって「うちのお母さんはよそのお母さんと違う」というようなことを言ったらしいのです。 (このことがわかったのも、何と結婚の際の両家顔合わせの席で、相手の両親に向かって母が異様な形相で訴えたことから判明しました) 最初の質問で「冷遇されている理由はわからない」としましたが、厳密に言うと、この件があります。 しかし私自身も記憶していない程の古い話のため、全体像はぼんやりしているのです。 話を戻すと、今朝も早くから母より電話があり、昨日の叔父の言った事と全く同じ話を繰り返します。 症状の辛さのみをひたすら訴えつつも病名については答えず、「もう死ぬかもしれない」などと軽々しくいうため、苛立った私が「脊椎の病気で即刻命に関わるものは限られている。一体お医者さんは何と言っているのか?それと兄さんからは(私から連絡しても)いまだ何も言ってこないけど、これはどういうことか?重病ならばなおさらおかしい!」と強い口調で言ってしまいました。 その途端、「所詮、病人の苦しさなんて誰にもわかってもらえないんだね!!」と言い捨てて、切られました。 母が自力で電話できたことからも重篤なものでないことは確認できたので、やはり今回は兄から何か言ってくるまで放っておくことにします。 ひとりよがりの愚痴を長々と書き連ね、お目汚しの限りではありますが、親身なレスに感謝を申し上げます。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
折角の居りですから、病室につきっきりになって、幼少のころに受けた冷遇の事を質してみるのはどうでしょうか? 何かの勘違いがあったのかもしれませんし、貴女が実の子ではなかったなどの隠れた理由があるのかもしれません。 いずれにせよ、わだかまりのあるままに絶交するか、嫌々でも付き合いながら真実の過去を解明してゆくのか、それは貴女の意思一つですね。 もし、兄弟よりも冷遇されたという確信・証拠がある場合、私だったら、特別な見舞や世話は断って、お通夜と葬式だけ参列するようにすると思います。 親は、反面教師という役割を演じることもあるので、貴女の母上は反面教師を演じたのだと自分に言い聞かせ、ご自身が子供たちに対してやさしく公平は親になるのが一番ですね。
お礼
反面教師というお言葉に、感じ入りました。 そうですね…割り切って、最低限の付き合いだけにするのが賢明かとは思います。 私の置かれていた状況をわかっていない兄達とは悶着が起こるかもしれませんが、 その時は真実を伝えようと思います。
建前的には『親子の情が云々』と言い出す方が“正論”なのでしょうが、実際今の貴女にとって一番大切なのは貴女のご家族であり、貴女のご家庭です。その為なら親なんか捨てても良い。それが親の役目です。 私も一人娘を持つ女房に先立たれた還暦過ぎのオヤジですが、私が入院して娘が駆けつけてくれるより、「旦那が風邪引いたから」と断ってくれる方が安心です。娘の第一の関心事が自分の家族・家庭であるということは、娘がシッカリと家庭を持っている証拠に他なりません。それを駆けつけてきてくれては、親としては「家庭は大丈夫かいな?」と心配になりますし、「旦那とはうまくいってるのか?」と余計な心配しなければなりません。それが親の役目です。 貴女は伯母さんから何と言われようが、貴女の家庭を第一に考えてください。実際どこの家庭でも家の中は“女”が大黒柱です。ここがグラつくと本当に大変なんです。親なんか捨てても良いのです。それが「子供を預かり、育て、社会に返す」という“親の役目”を果たさせることなのです。 後はご兄弟と相談されることです。ご兄弟もご自分の家庭を第一にお考えになるでしょう。ですから、貴女にだけ押し付けることも出来ないはずです。『受験生を抱える家庭』なんて大黒柱が絶対に空けてはいけません。第一にお考え下さい。それが分からないようなご兄弟なら付き合っていても意味がない。 ただ、貴女も今回のことから“親の役目”というものを学んでください。そしてお子様にもすばらしい家庭と家族を持たせてあげてください。親になって初めて分かるのは、「実に親って“合わない”」ってことです。私の親もきっとそう思ったに違いありません。(笑) でもそれで良いのでしょう。
お礼
温かいご回答を有難うございます。 人生の先輩の貴重なアドバイスを大切に、自分の家庭を大切にしていこうと思います。
- zkxzm4kz
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叔父叔母は入院の経過を知っているのに、あなたには 間接的に伝わってくるんですから、 すでの兄逹には伝えてあって、その奥さんには付き添いを断られているんでしょう。 金銭的なこと、手続的なことはすでにどうするかが決まっていて あなたには一番最後にだれもしたがらない付き添いを押し付けることに なった、と判断できます。 行ったら、1週間は泊まりこむことになりそうな距離ですね、 入院したら一回お見舞いに行って、遠いとか受験生がいるって 言ってなかなか来れないって言えばいいんじゃないですか? あとはお兄さんたちにまかせればいいと思います。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 今後は割り切って付き合っていこうと思います。
お礼
心にしみるアドバイスに、本当に感謝の言葉も見つかりません。 幼少の頃より、なぜか自分にだけ鬼のような形相で恐ろしい言葉を吐く母親に怯え、痛みに耐え、 いつ変わるかわからない機嫌にびくびくして過ごした日々がこの年になっても時々甦り、母親に追いかけられる夢にうなされ目覚める夜もしばしばです。 家事はほとんどこなせない一方で、手先だけは器用な母親にいつも「何をさせても不器用なダメな子だ」と笑われ、蔑まれた後遺症なのでしょうか、今でも人前で手作業をすることが困難な症状を抱えています。 (家で(家族以外の)誰にも見られなければ、裁縫も料理も人並みの物はできます) 帰省していたある時、私に甘えている下の子の様子を見ながら母親がこう言いました。 「お前は子供に懐かれていいね、私はこんな風に慕ってくれる子供はいなかったから。」 この時の母親を自分がどんな目つきで見ていたか覚えていませんが、恐らく哀しい目をしていたのでしょう。 自分自身で子供を痛めつけ、追い詰め、拒否してきたことなどまるで自覚することなく、その結果だけを捉まえてさらに自分の不幸だけを誇示する「この人」を、これからもその最後の日まで私は静かに眺めるのでしょうね。 しかしながら、お顔も知らない方にここまで親身にお言葉を頂いたこと、これは私の意識を明るい方向に向ける確かな道しるべになったと思っています。 重ねて、お礼を心より申し上げます。 本当にありがとうございました。