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ポジション&オーダー分布の指標
この分布については、その取引業者内でのデータになるので インターバンク取引(世界の投資家を相手に投資活動をするという意味で)の指標として弱いのではと感じています。 実際使って、他の指標との相性を見ようと思いますが、皆さんのご意見、考え方を参考にさせてください 。
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noname#173608
回答No.1
取り引き業者内のデータは全くアテにはしていません。 過去、何度もの対円の下落場面でも、多くの業者が買い一色でした。 また、業者内の分布は為替変動の指標にもなりません。 為替は取り引き業者以外での銀行や企業、ファンド会社等が変動させているからです。 そのような企業のポジション分布は、CFTCが義務付けた毎週火曜日に更新されるIMMのポジション分布を見ると良いです。 これは取引所のポジション分布ですから、業者レベルとは桁が違います。 それでも、ファンドでの取り引きはこのIMMには全ては挙がりません。 大手ファンドが多量に売買注文をすれば値も変動しますが、そのような場面ではリアルタイムでの監視が必要です。 少なくとも業者のデータよりは、IMMのほうが確実に使えます。
お礼
CFTC、IMMですね! ありがとうございます!!