1. 桜美林大学あるいはその他、ここならいってみたいという大学ににあなたの高校から、指定校とか推薦とかでいければ一番楽なのですが、担任に、そんなかたちで入学できる所はないかまず尋ねてみるといい。桜美林自体、一般入試以外で入っている割合が相当多いのではないかな?でも、それで無勉で入学すると、大学の授業についていけない可能性が高いので、おすすめできない。
2. 最近の私立にありがちなのだが、入試パターンがいろいろ。英語、国語、政経(あるいは既修の日本史、世界史など)の3科目入試ぐらいでどうかな?センター利用は、国語に古文が入るので、無勉ならあきらめたほうがいいかも?数学が得意なら数学がいいのだが、その様子だとむりかな?
I, II, III期全部受ける+他大学も入試パターンがあえばうけるといい。がんばればFランク以外でもひっかかるでしょう。
3. 桜美林の赤本は10月発売らしいので、アマゾンの中古でいいから取りあえず2012年用のでも手に入れて、出題形式、傾向を把握。
4.とにかく英語で点を取るのが第一。どこの大学でも英語は必要。
中学レベルから復習しないといけなさそうなので、
本当に苦手なら「くもんの中学英文法―中学1~3年 基礎から受験まで」をとにかく1ヶ月目標で必死にやって「大岩のいちばんはじめの英文法―大学受験英語」とか「安河内の〈新〉英語をはじめからていねいに 1 、2」あたりを、やる。
これと平行して、速読英単語入門編を毎日やる。適当な長さの文章がついているので全訳できるかやってみる。別冊の解説見れば構文の解説がかいてある。別売りのCDも必ずかって、iPodかWalkmanにいれて、毎日文章、単語、例文を音読を繰り返す(これがポイント)。毎日一課やれば2ヶ月で終わる。ただし、次の日には二日分ぐらい復習すること。これがおわれば、必修編のやれるところまでやる。速読英単語必修編の文章が読めるようになれば、桜美林程度の英文なら楽勝と思う。
あとは「英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式」でも「やっておきたい英語長文300 (河合塾SERIES) 」やればいい。
Z会の英文法、語法のトレーニング基礎編を一ヶ月で終わらせること。
「飯田 康夫 英語構文基本300選(駿台文庫)」を著者の言うように一日50題、で6日間、7日目に復習を2回繰り返すのもいいと思う。
文法書はForestかNextage, DUALSCOPEあたりをいまから全部とおすのは効率が悪いけど、調べるためにあったらいい。
英語は夜毎日最低2時間はやる。単語は朝とか、昼休み、電車の中とかでもやる。休日は4時間以上やる。
これだけやれば、英語に関してはもう1ランク上でもいけるかも?
「ほんとうにやれば」ですけど。
1月からは毎日過去問をやる。
学校の授業は予習をして真面目に受けるように。
自分で勉強して分からない所は職員室に尋ねにいく。
2.現代国語は難しいのですが、「田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式」くらいまずやってみる。毎日やれば2週間で終わるでしょう。更に「新・田村の現代文講義―代々木ゼミ方式 (1)(2)」位をやってみる。これも毎日やればそれぞれ1ヶ月で済むでしょう。国語辞典と「ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20」を横において、わからないことばは調べるように。
3.社会科科目は、どれを選ぶかにもよるのですが、夏休み中には教科書+予備校系の参考書を通読(その後も何度も繰り返す)する。それと平行してどんどん問題を解いていけばいいと思います。ただし、過去問の傾向をよく見ること。政経なら新聞も読んでおくように。
2科目入試の方がおそらく偏差値が高くなりますし3科目の方が大学の選択が広がります。
古文、漢文を含めれば大学の選択も広がるような気もしますが、同レベル-少し上のレベルの大学まで自分で調べてみて下さい。
お礼
たくさんの情報、ありがとうございます。丁寧に回答していただき嬉しいです。