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人見知りを克服する方法とは??
高1女子です。自分の人見知りな性格に悩んでいます。 厳密に言うと、人見知りというか超ネガティブな被害妄想野郎なんだと思います。 他人の目をめちゃくちゃ気にします。 私は中学の時、ブスブスと言われていました。 いじめではなく、女芸人的なポジションでからかわれていただけですが、ほんとに中学の入学当初に彼氏が1人できただけでそれ以来できてません。 男子からは常にイジられ、女子として見られたことはほとんどないと思います。 さらに太っていて肌もきれいじゃないし、おしゃれなわけでもないので、初めて会う男の人に対しては強烈に人見知りします。 それがイケメンや芸能人とかだともうほんとにしんどいです。 「こんなブスとしゃべるくらいなら別の子としゃべりたい」とか、 「ほんとブスでデブで、おもしろくもねーし。話すの面倒だな。」とか、 「この人気ぃ遣うな…。早く会話おわんないかな。」とか思われてるかも…と考え出すと、しゃべっているのが申し訳なくなってくるんです。 芸能人なんかだと、こんなブスが俺のファンかよ~とか思いそうじゃないですか!! 初対面の人にはひたすら笑って質問されたら答えるだけなので、新たに話題を作る事が出来ず、特に美容院なんかはきついです。 イケメン多いですしね…。 昔は全然人見知りせず、初対面の人にハゲ!!とか平気で言うような子だったんですけど、色々分かっていくうちに、自分みたいな何も取り得がない人間とは話してても時間の無駄だろうな…と思えてきてしまって人見知りしてしまいます。 本当は超おしゃべりで、母親や中学時代の友達にはマシンガントークなのですが、初対面の大人には絶対に無理ですね…。 将来は芸能界から外人まで幅広い友達を持ちたいと思っているし、社会人になった時に人見知りというのは非常に辛いので、絶対に克服したいと思っています。 しかし調べると、「まずは行動しろ」みたいな事がよく書いてあるのですが、それは人見知りで悩む人に対する思いやりに欠けたアドバイスであり、結局は失敗に終わる方法だと思います。 もちろんいつかは行動を起こさなくてはいけないのですが、人見知りは(特に私のようなケースだと)精神的な問題も多少あると思うので、順を追ってアドバイスしていただけると嬉しいです。 注文の多いガキでごめんなさい…。 真剣に悩んでいます。 ご協力お願いします。
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私は、可愛い友達と歩いてて、声を掛けてきた男性に「あんたは邪魔」と言われた事がありますよ。 質問者様は何か言われた訳ではなく『妄想』ですよね。 芸能人なんて、ファンの顔は覚えてないと思いますが…。 (1)『話が終わらないかな』と思わせる程に会話はしない。 必要最低限だけ話す。 (2)嫌な人間だと記憶されるぐらいなら、話した3分後には忘れられてる人間を目指す…かな。 初対面で「ハゲ」なんて言うのは、人見知りしないのではなく、『失礼なだけ』だと思いますが? 本当に相手を見てますか? 相手が忙しい時に話し掛けたりしてませんか? 自分のタイミングや心理だけで物事を進めてませんか? 妄想ではなく、本当に『空気を読んだ行動』をする為には人間観察が必要だと思います。
- crivelli45
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もともとひどい人見知りだった女性です。 年齢は質問者さまの倍以上になりますが(笑 質問者さまくらいの年齢の頃、どのくらい人見知りだったかというと、デパートやスーパーのインフォメーションで売り場の場所とかトイレの場所を質問することができないくらいです。 質問者様は、「まずは行動しろ」みたいな事がよく書いてあるのですが、それは人見知りで悩む人に対する思いやりに欠けたアドバイスであり、結局は失敗に終わる方法、と、すぐには自分の行動を変える意思はないということ(それはストレスが大きいということ)で予防線を張っていらっしゃいます。 その気持ちは、自分も過去に持っていたものなので、とてもとてもよくわかります。 ですが今になって理解できたことをお伝えすると、『人見知りは自意識過剰と自己愛の強さ・ゆがみが元になっているので、自分の中で考えを巡らせすぎると、自意識がさらに強くなり悪循環に陥る可能性がある』ということです。理屈どおりに行動できることなんて世の中とても少ないですから、考えすぎもほどほどにね。 さて、 成人を過ぎるころには、人見知り自身が思うほど、周囲は特定の人のことをしつこく観察したり、いちいち悪意のある感想を持つことは少なくなります。それほど暇じゃなくなるし、生きていくにつれて、誰しも多くの人と触れていくので、人間に対する許容範囲が若い頃より広がっていくためです。 ※もちろん、一部の大人には、精神が成長せずに、心が狭いままの人もいます。そういう人は誰にでもそうなので、無視すればよろしいです。 あと、これは私の持論ですが、人見知りは、それ自体、完全には治りません。性格の一部でもあるからです。 でも、人見知りを自覚し、否定せず、その性質をポジティブに活用するということで、その特性は利点になることを理解しましょう。人見知りは、人の気持ちに対する想像力が豊かです。自我の強い人見知りは、その想像力を、自分へのネガティブな評価に関する妄想に繋げてしまいがちです。 せっかくの想像力を、他人のために使うことができるようになると、場を円滑に乗り切ることができるようになります。 例えば、今日に限って口数が少ない人がいたら、「自分はなにか悪いことを言っただろうか?」と思うだけでなく、「具合がわるいのかな?」「昨日、なにか厭なことがあったんだろうか」など、相手を気遣ったり、相手を取り巻く人間の関係性の微妙な変化などに対して思いを馳せることにより、広い視野を持てるようになってきます。これがうまくなると、決してトークがうまくなくても、場を円滑にまわせる気配り屋さんとして重宝されるようにもなります。 人見知りさんは、自分のことがほんとは好きなのに、自信がなくて困ってる人です。 小さな自信を積み重ねるには、先にも言いましたが、残念ですが「思考」だけでは不可能です。 自信は、行動の見返りとしてのみ、身に着くものだからです。 ぜひ、人の気持ちを読む力を活かして、先回りして人にやさしくできる人になってください。 まずは、ご家族など、自分が大事だと思う人を対象として、少しずつ、練習していってください。 相手の気持ちを想像して、もしも心配すべきことがあったら、素直に相手に気配りやねぎらい、お礼の言葉を言葉少なでもいいのでまっすぐに伝えてみる練習。 その気持ちを載せた言葉が相手に届いたときの相手の反応ひとつひとつが、質問者さまに、「ああ、あのときあの言葉を発してよかった」という自信を与えてくれ、その積み重ねが、質問者さまをネガティブから少しずつ遠ざけていってくれるはずです。
自分自身を許せるかどうかだと思います。自分自身の嫌な面が許せないから、他人と話すときに気後れしてしまうのです。 自分の嫌いな面を許し、受け入れてあげれば、堂々と人と会話できるようになります。また、他人に寛容になることもできます。 もちろん簡単なことではありません。「こんなの私じゃない、受け入れられない!」と思うことが多いと思います。でも、時間を掛ければ自分自身を「まあ悪くないかな」などと思えてくる時もあるものです。最悪なのは、ずっと自分から目をそらし続けることです。自分を受け入れるチャンスすら掴めません。 自分自身の嫌いな面とうまく付き合っていくつもりで、時には喧嘩し時には仲良く、というメリハリを続けることが大事です。そうして徐々に自分を受け入れてあげましょう。 人見知りを克服したいのなら、まず人見知りである自分を許しましょう。ぎこちない会話になったとしても、それも許しましょう。そうしているうちに、人見知りはきっと克服できます。 直そうと躍起になればなるほど、自分を許せなくなり完治できなくなるというのが人見知りの厄介なところです。