- ベストアンサー
Blu-spec CDとは今までのCD何が違うのか
- Blu-spec CDとは何なのか、そして従来のCDとの違いについて説明します。
- Blu-spec CDは高音質なCD規格であり、音質の向上や耐久性の向上が特徴です。
- また、Blu-spec CDの再生や取り込み、書き込みには従来のCDPlayerやPCのドライブも使用することができます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>今までのCDと何が違うのでしょうか? 素材そのもの、素材の製造技術が違うだけ。 >音質が良い、 音質は基本的には変化しない。 >今までのCD-RにCopyしたら音質が下がる、 音質は基本的には変化しない。 >価格が高くなる、など。 普通のCD-Rよりは高い。 >それと今までのCDPlayerでの再生や、PCのドライブでのHDDへの取り込み、書き込み、再生は可能なのでしょうか。 素材が違うだけで、技術的な仕様、データの信頼性の仕様は、今までのCD-Rとまったく同じなので、今までのCD-Rで出来た事はすべて出来る。 >特に再生面で従来のPlayer、PCを使用した場合、音質の違い(良く聴こえる?)が分かるのでしょうか? 音質は基本的には変化しない。 焼いてからエラーが起きる状態になるまでの「劣化の進行具合」が多少は異なる。 傷や劣化による「データエラー」が起きた場合、音質がどのように劣化するかは「メディアではなくプレーヤーに左右される」ので、そういうエラーが起きた場合の音質の劣化は、従来のCD-Rとまったく同じ。 >新しいPlayerや、PCのドライブ、それと今までの音はマザーボードのオンボードチップで聴いていたのですがサウンドボードを使用しないと、「Blu-spec CD」の音質の良さが分からない、などの事があるのでしょうか。 通常の状態なら、従来品のCD-Rと「まったく同じ」なので、音質の違いは発生しない。 以下余談。 音楽CDの音質は「プレーヤーの性能のみに左右」されます。 音楽CDの音声は「デジタルデータ」なので、正常に読める限りは「どんなメディアに書こうが、どのメディアからも、いつもまったく同じデジタルデータが読み出せる筈」です。 なので、基本的に「正常に読める限りは、どのメディアでも、結果は同じ」なのです。 しかし、CD-Rは「いつも正常に読めるとは限らない」ので「正常に読める頻度と期間」が、メディアごとに違ってきます。 つまり「安いメディアは劣化が早く起きて、高いメディアは劣化が起きるのが遅い」と言う違いしか無いのです。 言い換えると「正常に読めている期間なら、どんなメディアを使っても、結果は同じ」なのです。音質に差は出ません。 で、劣化が進んで正常に読めなくなって来ると、どうなるかと言うと「プレーヤー側で、エラーを補正する」ようになります。 エラー補正が下手なプレーヤーを使うと、エラーが起きた場所が耳で聞こえてしまいます。 エラー補正が上手なプレーヤーを使うと、エラーが起きてない正常な状態を予測して、正常に限りなく近いデータに補正するので、エラーが起きても人間には判断出来なくなります。 プレーヤーによっては、数倍速で先読みして、エラーが起きたら再度読み込みを繰り返してリトライし、エラーを回避したりします。 このように、エラー発生時の音質は「メディアの質には関係なく、プレーヤーのエラー補正の性能のみに左右される」のです。 もちろん、エラーがおきる確率が低ければそれに越した事はなく、劣化の進みが遅ければそれに越した事はないので、高い高性能メディアを使う意味はあります。 あと、音質に影響が出るのは「デジタルをアナログ信号の音声波形に戻す、コンバータの性能」です。 このコンバータの性能が悪いと、折角のデジタルデータをオリジナルの音声波形に戻せないし、高性能なメディアを使う意味が無くなります。 「高いCDプレーヤーが高価な理由」は、このコンバータの性能がピカイチ(原音波形再生能力が高い)で、音声波形に戻した後の低周波回路も、ノイズが乗らない、増幅しても波形が歪まない、など、お金がかかっているからです。
その他の回答 (1)
データの読み取りエラーを少なくして音質の向上を図った音楽CDで SONY ではBlu-spedCD と呼んでますね、他社からも同じコンセプトの CDが出ており、それぞれの名称で発売されてますね。 方法はレーザー光線の乱反射を防ぐ為、データ保護のプラスチックの 透明度を上げるなど、各社で工夫が違うようです、詳細は検索して確認 して下さい。 CD発売当時の物とBlu-specCD を聴き比べた事あります。 マイルス・デビスなのですが、ライナーノーツの録音日が一緒なので、 アナログ音源は同じだと思うのですが・・・ 謳い文句の通り、再生レベルは少し高かったですね、意図的に、レベル を上げて記録したのかは不明ですが、SONY を信じると言う事で・・・ 演奏者の定位も明瞭になっているようでした、高調波成分の多い、SAX などは、より綺麗に響いてました。 マスターサウンドシリーズが発売された時は音質の良さに感じいって、 お小遣いを工面して、CDを買い替えたましたが、Blu-specCD はそこまでの 物ではないですね。 とは言っても、読み取りエラーが減って音質が向上しているには違いないです。 パソコンでの音楽CDの読み取りは、CDプレーヤと違って、ソフトとの共同 作業なので、元々、読み取りエラーが少ない機構なので、CDプレヤー程の恩恵 はなく、微々たるものかと・・・ 従って、パソコンでCD-Rに焼いた物はBlu-specCD ではないですね。 余談ですが、パソコンの光学ドライブの読み取り機能はソフトの協力も、有って ?十万円の高級CDプレーヤと同等以上だと、個人的に勝手に思ってます。 要らぬ、お節介とは思いますが・・・ ・WAVE形式で取り込む。 ・USB-DACを使用する。 でのパソコン音楽再生を、御奨めします。 音楽再生ソフト WAVE File Player をお試しになてみて下さい。 http://www.wadatokki.co.jp/ このソフトで再生ソフトで音質に違いが出る事を知りました。
お礼
詳しい回答をして頂きありがとうございました。当方の知らなかった事が色々と分かりました。これから「Blu-specCD 」を聴く事があると思いますが、疑問点が有れば再度質問させて頂きます。 その際には又、宜しくお願い致します。
お礼
詳しい説明をして頂きありがとうございました。当方の多くの不明点が分かりました。