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乳がんの骨転移の疑いについて
- 乳がんの骨転移の疑いが手術前の検査で見つかりましたが、抗がん剤治療中に効果があったにもかかわらず、骨に転移することはあるのでしょうか?
- 乳がんの治療を終え、病巣のがんは抗がん剤により小さくなりましたが、手術前の検査で骨転移の疑いが見つかりました。
- 骨転移の疑いがある場合でも、担当医の先生と相談の上、適切な措置をとることが重要です。
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医師ではありませんので、ご承知おきください。 (Q)抗がん剤治療中に効果が出ているにも関わらず、骨に転移することはあるのでしょうか。 (A)可能性がないとは言えませんが…… 乳がんの骨転移は、乳がんが骨破壊細胞を活性化させるために、 溶骨型の骨転移が起きやすい……という説明があります。 (骨の新陳代謝のために、骨破壊細胞が必要なのです) つまり、乳がんの細胞が骨に取り付いて、そこで増殖して、 骨を破壊するというわけではないです。 なので、可能性がないとは言えないと思います。 (Q)骨転移の疑いについて担当医の先生は様子をみましょうとのこと (A)これが分りません。 骨転移をした場合、痛みなどで患者のQOLが著しく下がることが 知られています。 (文面から拝察すると、御母堂様に痛みはないようですが……) つまり、早期治療が大切なのです。 なので、様子見……というのがわかりません。 骨シンチグラフなどで、まずは、本当に転移なのかどうかを 確かめるのが先だと思うのですが…… 医師ともっと話し合って、疑問をなくすることをお勧めします。 蛇足ですが…… 私よりも前の回答について。 抗がん剤がNK細胞を破壊するから…… というのならば、そのNK細胞を大量に投与する免疫療法は 抜群に効いて当然ですが、実際には、癌が小さくなるのは 10%程度で、期待するほど効かない。 抗がん剤は効かない…… たしかに、特効薬的な抗がん剤は数えるほどしかないですよ。 でも、風邪に効く薬はありますか? 風邪薬には、「症状を緩和する」としか書いてありません。 つまり、病気を直接治す薬というのは、例外なのですよ。 そのような薬を「特効薬」と言います。 抗がん剤が特効薬ではないと言って、問題にするのは おかしいですよ。 一方、慢性骨髄性白血病に対するグリベックのような 抗がん剤もあるのですよ。 「慢性骨髄性白血病 グリベック」で検索すれば、ヒットします。 抗がん剤は毒だという方々は、グリベックを何と呼ぶのでしょうか? 毒だから、飲むなというのでしょうか? (グリベックは飲み薬です) (一部の)抗がん剤に脱毛という副作用があり、 それは、毛根細胞を傷つけるためだ……というのは、 その通りですよ。 副作用で亡くなる方がいるのは事実ですよ。 でも、それが抗がん剤の正体だというのならば、 脱毛の副作用が無い抗がん剤は何なのでしょうか? 抗がん剤の投与を止めれば、元のように気が生えるのを どうやって説明するのでしょうか? 抗がん剤の研究が毒の研究から始まったと言うのは、 その通りですよ。 確かに、不幸なことです。 多くの方が副作用で亡くなりました。 でも、その方々の犠牲の上に、今のがん治療があるのですよ。 致死率100%と言われていた小児の白血病が、 今では8割は助かるようになりました。 小児の白血病の親に、抗がん剤は毒だから止めなさい、 お子様を死なせてあげなさい…… というのでしょうか? ご参考になれば、幸いです。
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- taka128256
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お礼
ご回答ありがとうございます。 骨転移について、やはり様子見ではいけませんよね。 担当医に相談してみます。 抗がん剤について 病状やお薬の種類により効き目に個人差があるのでしょうが、乳がんの場合は8割抗がん剤の効果が認められているようです。 私の母の場合は使ってよかったと思います。