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サッシュ?について
多分、「サッシュ」であっていると思うのですが、ドアガラスの枠のことについてです。 最近のクルマはほとんど付いているみたいなのですが、現行のトヨタ車であれが付いていない車種はありますか? また、セルシオには初代から現行型まで付いているのですか? だいたい、「サッシュ」が付いているのとどういう効果があるのでしょうか? 複数質問になってしまって申し訳ないですが、よろしくお願いします。
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ドアガラスが上下する時のガイド部品のことですよね? これはドアサッシュ、別名ドアガラススランとも呼ばれている部品です。 元々は窓ガラスのサッシと同じで窓枠の意味でしたが、 自動車についてはガイド部分をサッシュと呼ぶようになっています。 ガラスの密閉度を確保する役目と共に 走行中のガラスの振動を吸収する役目もあります。 これが無いとドアガラスが振動したり 内部の空気が負圧で吸い出されて大きな音が出ます。 サッシュレスという車種もありますが通常のハードトップのことで 上側のサッシュが無いだけで下側は付いています。 この形のドアは構造的に強度を確保する事が難しいので 最近は少なくなっていますね。(燃費、安全性、コストなどのため) ちなみにサッシュドアはガラスのフレームを中心にアウターパネルと インナーパネルを組み合わせた3枚構成で作られています。 (最近の車にはほとんどありません) サッシュレスドアはアウターとインナーの2枚構成ですが 内部にリインホーズメントといわれる補強材(鉄骨ですね)を多用しています。 最近のドアはプレスドアというタイプで、これもアウターとインナーの 2枚構成ですがねじり強度が強いため内部の補強は少なくなっています。
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現行モデルがどうかは あまり関心が無いのでよくわかりません あれ、についてですがデザイン的な問題でしょう アレがないものを「ハードトップ」と呼んでいます この言葉も最近は聞かなくなりましたね 形状による分類の定義は 音楽ジャンルと似たようなところがあります 最近「歌謡曲」って言う人いないように その分類自体が「イメージ」を売りにしているところが ありますからね で、あれの効果というより あれがあったほうが騒音(風きり音)や防水上 有利である事は言わずと知れた事です ハードトップ車で特にセンターピラーが無いモデルは ガラス同士の合わせ目が経年劣化とともに 隙間が空いてしまい 雨の浸入や風きり音の 原因になっています ラバーゴムの劣化もこういったことを引き起こす 要因になっているので全くのメンテナンスフリー というわけには行かないものです ハードトップ車は一時期一世風靡したのですが やはり時代の流れなんでしょうね・・・