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他人に合わせて自分を抑えること
- 他人に合わせて自分を抑えることにより、ウツっぽくなった経験があります。
- 自分の意思を優先しながら生活するよう心がけていますが、他人からは寄り付かれなくなりました。
- 自分が被害者になりたがっている気持ちが消えず、折り合いをつける方法についてアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
40代既婚者男です。 >自分の意思を優先しながら生活するよう心がけました。 これまで、自分を押し殺し、周りに合わせて生きてきたあなた が、自分をそのまま素直に表現できるようになったということは、 とても素晴らしいことだと思います。 >他人は寄り付かなくなっていることに気が付きました。 これは当然の結果だと思います。 あなたがそのまま自分の思いを表現すれば、それによって傷つく 人が出てくるからです。 それで、周りの人はあなたを面倒な人だと思って、離れていった のだと思います。 しかし、こうしてあなたが自分を出した場合、離れていく人も いれば、離れていかない人も必ずいます。 そうした離れていく人については、執着しないで手放すことも 必要となってくると思いますよ。 >「それは思いやりがない、自分をある程度抑えるのが大人」。 そうです。ごく一般的な人はこのように思うのです。 そして、あなたを責めて、否定します。 しかし、この思いやりが無いという言葉は、聞き逃してしまって はいけないように思います。 思いやりのある言動や行動というのは、自分を抑えるのとは イコールにはならないという事に気付いてください。 思いやりのある行動や言動をするには、自分を抑えなければ ならないという思考が違うということです。 >私は自分に嘘をつかないようにしていただけなのに。 >このズレ、矛盾、納得感のなさをどうしたらいいと思われますか。 あなたは、自分を表現するということは、ただ一方的にあなたの 思いをそのまま相手にぶつけてしまえばいいと勘違いしている 可能性があります。 相手に投げっぱなしではいけないのです。 それにとって相手から返ってくるものまで責任を取らなくては いけないのです。 自分の素直な思いを相手にぶつけた時は、それによって相手がもし 傷ついたならば、その点については謝る素直さも必要なのです。 あなたは最後まで自分の行動に責任を取っていないが為に、孤立 している可能性がありますよ。 あなたが誰かに素直に表現して、それで相手が不愉快な思いになり、 あなたに対して攻撃してきた場合、そこであなたがその相手に 対して、それはおかしいと拒否すれば、そこで人間関係は終わり ます。 でも、相手があなたにどのような反応をしようとも自由なのです。 間違ってもいません。 相手が傷ついたことで怒りを出してきたなら、傷つけてごめんねと 言えるのがベストなのです。 >また、数年前以前から現在まで、自分が被害者になりたがっている >ような感じは通してあるのは自覚していますが、消えません。 被害者意識。 これはとても厄介な感情です。 自分は被害者だ、こんなにあなたのせいで傷ついたのだと 相手に罪の意識を植えつける行為です。これは人間関係をかなり 歪めてしまいかねません。 全てはあなたが原因であり、100%自己責任なのです。 たとえ、目のまである人が勝手に転んだとしても、それはあなたが 原因で責任なのです。 ここを理解できるかどうかで、全く違ってきます。 自分は悪く無い、あいつが全部悪いのだという思考だと、前に 進めなくなります。 全ては自分に責任があると捉えて、向き合うことで、必ず今を 乗り越えられます。 いいですか、自分をそのまま表現するということは、ただ好き勝手 に何でもOKということでは無く、最後まで責任を取ることが大事 なのです。 そうすれば、たとえ素直に表現したとしても、人間関係は円滑に なりますよ。 この表現の仕方は、非情に難しいのですが、今現在あなたが苦しんで いるということは、そのやり方は違うということなのです。 そこを改めて、自分自身と向き合ってみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼が大変遅くなり申し訳ありません。 とても重要なことを言ってもらったのだと思います。 「責任を取る」これこそが人間が大人になる、というようなことなのだと思います。 これは雲をつかむような話で今の僕には実感としてはわきませんが、 でもこれが大事なことなのだとは以前から思います。 向き合うことをしていないのだと思います。 いつも自問自答してはいると思っているものの、 回答者さんなどがおっしゃる「向き合う」ということを結局できてないのだと思います。 なんとかしなければとは思っています。 ありがとうございました。