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援助交際と薬物の解決法

最近、援助交際と薬物が問題になっています。 この問題についてスピーチしようと思ったのですが考えがまとまりません。 もっと原因や解決策があるのではないかと考え出したらきりがなくて… 援助交際はやはりネットの普及によって未成年でも簡単に見ず知らず人と知り合えたり、サイトにアクセスできるからでしょうか? 解決策は援助交際の取り締まりや刑罰をもっと重くするほかになにかありますか? また、薬物は脱法ハーブなどが自販機で買えたり、仲間がやりだすと仲間外れにされたくなくて自分もやるという日本人独特の考え方からでしょうか? 薬物を使うことが格好いいと思っているからでしょうか? それともストレス社会だから? 解決策はなんでしょうか? みなさんの意見を聞かせてください。

みんなの回答

  • jh4lt7f
  • ベストアンサー率15% (19/120)
回答No.4

援助交際は売春と言い換えて報道すればいくらかマシかもしれない  合法ドラッグに関しては 法律の不備が原因 成分を少し変えて合法とすることはが可能な お粗末な法律のためだ。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

うろ覚えですが、確か援助交際ってコギャルブームの頃に流行り出した言葉だと思います。コギャル世代って今のアラサーくらいだから、ネットが出てくるよりずっと前ですね。 援助交際については新潮OH!文庫で出ている「愛は科学で解けるのか」にちょっと書いてあります。ちなみにこの本の初版は2000年だから、もう10年以上前の話です。それによると、いわゆる援助交際をする子は相対的貧困感が強く、居場所がないと感じている子たちなんだそうです。相対的貧困感というのは、周りがブランドのバッグを持っているのに私は持っていないと貧乏と感じる、というものです。 また彼女たちは家でも学校でも居場所がないと感じているそうです。だから、自分の心を満たすために援助交際をする。つまりさびしいのです。要するに愛されているという実感があれば彼女たちはエンコーなんてやらないのです。つまりいくら取り締まったり刑罰を重くしてもそれで根絶することはできないのです。人を殺せば死刑になることもあると誰だって知っているのに殺人事件は起きるでしょ。 一方、脱法ハーブですが、これはネットの普及による影響が大きいと思います。 まず、これらの薬物の走りはラッシュとかそういうものだったと思います。いわゆるクリーナーってやつね。もっと分かりやすくいうとシンナーです。出回り始めたのは90年前後くらいだったかなあ。今考えるとショボいものでしたね。もちろんガチのシンナーとは似ても似つかぬオモチャみたいなものです。 その後、マジックマッシュルームがブームになりました。ブームってもそういう若者の間で、って意味ね。で、最近の脱法ハーブと同じで、食べ過ぎてオーバードーズで病院に運ばれる奴が続出して規制されました。某人気俳優さんが病院に運ばれたなんて話も。 で、マジックマッシュルームと入れ替わるように人気が出始めたのが合法ドラッグでした。私が合法ドラッグやっていたのもこの頃。なんで知ったのかというと、ネットで知りました。当時、「中毒性もなく、体にも優しい」みたいなフレーズでしたね。実はとんでもない大嘘だったんですけど。実はある意味覚せい剤よりヤバかったんですって。道理で気持ち良かったはずだ。覚せい剤よりヤバかったかどうかは、覚せい剤はやったことがないので分かりません。ただ、血管に直接注射するなんてモンはシャレになんないと思います。 当時、合法ドラッグのほとんどはネット通販だったと思います。店頭販売なんてほとんど聞いたことがなかったでしたから。確かあの頃は、街頭で「ラブドラッグ」なんていって売っている兄ちゃんがいましたが、ほとんどは偽物だったらしいです。当時、「道端で売っているのは騙されるから買うな」っていわれていましたし。で、合法ドラッグは脱法ドラッグといわれて、やがてだいたいの薬物が規制されました。 それで一時期はその手のドラッグ類はかなり下火になりました。ほとんど全滅していたんじゃないかな。それで私もそういうのからは手を引きました。だって、残っているのは捕まっちゃうものなんだもの。 そして最近出てきたのが、脱法ハーブですね。3年くらい前から出てきたらしいです。脱法ハーブはここ1年くらいで急速に広がったんじゃないかな。特徴は、「店頭で堂々と販売されている」ですね。店舗も急速に増えている。本当にあちこちにあってびっくりしますね。でも先日渋谷の店が摘発されたので、どの店もおそらく今月で閉店すると思います。 しばらくは下火でしょうが、またいずれ似たような薬物が出てくるでしょう。アメリカでは「バスソルト」というのがあるそうです。入浴剤ですね。もちろん名目上入浴剤といっているだけで、それに薬物が混ぜられているそうです。お香がダメになるから、おそらくその次はこの入浴剤なんじゃないでしょうか。 薬物は、どこの国でも問題ですよ。日本だけではないです。アメリカでも、ヨーロッパでも、中国でもね。なにしろメキシコでは麻薬マフィアが力を持ちすぎて警察も手を出せなくなっている地域がある状態です。警察署長の成り手がいなくて、法学部の女学生が手を挙げたら、一晩で警察官が逃げてしまったそうです。結局その女学生はアメリカに亡命しました。冗談抜きで北斗の拳のような世界になっているようです。アフガニスタンのイスラムゲリラがずっと戦争をしていられるのも、アフガンはケシの一大生産地だから。 薬物は怖いと思いますね。私がやっていた脱法(合法)ドラッグは当時「中毒性はない」というふれこみだったけどそんなことはないし、私は全部でやった回数は数えられる程度でしたが、明らかに脳にダメージは喰らいました。思うように人の名前などが出てこなくなりました。あの薬物をやっていた人はみんな記憶障害が出るといっていましたね。 みんな自分にダメージにならない程度にたしなむなら個人の自由くらいに認めてもいいかなとは思うけど、最近の脱法ハーブに関する事件のように、キメてから車を運転するとか、死んじゃうほどオーバードーズするとかバカじゃなかろうかと思います。そういう情弱な人や未成年が気軽に手を出されるといけませんので規制に対しては基本的に賛成です。 解決策は、ないと思うね。だって、アルコールだって立派なドラッグです。アルコール依存症つまりアル中は日本に約80万人いるといわれます。ギャンブル依存症は信頼すべき統計データがありませんが、一説には200万人ともいわれます。テレビをつければお酒のコマーシャルはばんばん流れているし、パチンコ店がない駅前を探す方が大変です。でも、薬物はもちろん酒もパチンコも競馬も禁止だなんて生活には今さら戻れないですよね。

  • torino5
  • ベストアンサー率32% (115/354)
回答No.2

アラフォー女性です 援助交際は、ネットがない時代からありましたよ。 なので、ネット普及自体は、あまり関係無い気がします。 脱法ハーブは、法律の盲点ですね。 昔は、シンナーなり、大麻か何かしらあったような気がしますが、脱法ハーブの気軽さは、ネットの影響も強いかな。でも、ネットというより、グレーな法律こそが一番の原因だと思いますよ。 悪賢い人間が、そこを利用しているので、国の対応が遅いとしか言いようがない。 普及は、ネットっていうか、携帯がなあ…という気がします。 >解決策は援助交際の取り締まりや刑罰をもっと重くするほかになにかありますか? やっぱり、子供の教育でしかないと思います。 家庭環境が悪い場合、無知な人、心が満たされていない子供が、そのまま世の中に出てしまうのですよね。 薬、タバコ、アルコール、性病と基本的な教育が必要です。 小学校のうちに、恐怖を擦り込むのが一番でしょうね。 心が満たされないで育つ家庭環境が、根本の原因かなと個人的には思います。 あと、「罪悪感」が育たなかったのも大きい原因な気がします。 >仲間がやりだすと仲間外れにされたくなくて自分もやるという日本人独特の考え方からでしょうか? 若い子は、「きっかけ」がそういう場合は多いと思いますね。薬に興味がなくても、お酒の飲み方がわからないで飲んで、タバコと思ったら、薬だったりもするのかも知れませんし。 彼氏にうまいこと言われてどっぷりもあるだろうし。 大学生になって、夜遊びでなんとなくもあるだろうし。 年代にもよるんじゃないかな。 十代でいえば、生きる方向性が見つけられない子供は、生きる目的や目標が無いので、「友達•仲間」の依存心が強いという意味では、仲間外れが嫌なだけではないように思います。 共依存の関係が成立するかも知れませんね。 私は、教育って大事だと思います。

  • quidaole
  • ベストアンサー率49% (98/197)
回答No.1

 質問者様が仰るように考え出したらきりがないということは、スピーチの場合でもままあります。ですから先に結論や主題から考えていったら良いと思いますよ。  傾向と対策で考えるならどうしても統計的なデータが必要になるのではないでしょうか。例えば国の白書など信頼に足るデータを下に組み立てるなら、そこから「傾向と現在の対策」は事実としてすでに記載がある筈です。  私もそれらの統計を目にしていないのですが、援助交際も薬物も性別・年齢層によってその動機が異なるようですので、ターゲットというか論点を絞った方がよいような気がします。  例えば以前から言われていることですが、これらの違法行為が年々「低年齢化」していることが問題視されています。携帯やインターネットなど、子供の手で自由に合法・非合法問わない膨大なデータにアクセスする事ができるようになり、かつそれらの規制が追いついていない現状が背景にあります。通常情報というのは真偽を含めて受け取り手が判断・利用すべきものですが、TVのような「受身」の情報媒体と同じ感覚で利用する若年層が、そのリスクを正常に判断する前に援助交際や薬物使用といった違法行為の実際を体験できてしまう構造を作り出しています。これが援助交際・薬物使用の低年齢化が社会問題となるほど進行した原因の大きな一つなのではないでしょうか。  更に「個性」という言葉の意味が履き違えられ、アンダーグラウンドな情報が「格好いい」とすり替えられてしまったり、未成年が禁止されている事を体験したい「背伸び」の心理が「法的に規制されている」という事を深く考え理解する事を阻んでいると思われます。  対策としては取締り・刑罰の厳重化は短期的な物と考え、並行して教育の徹底が必要と思います。援助交際がどんなものか、どのようなリスクがあるのか、薬物に関しても保健体育などでその危険性について訴え、青少年自身の話し合いの場を設けて「自分で情報の真偽・要不要を取捨選択・判断する訓練」を徹底する事だと思います。  無論年齢にもよりますが、「知らせない」のではなくて「知らせて自分で責任を負わせる」ようにしていくべきです。社会や地域に保護されているなかでは中々認識しにくい「責任」ですが、「保護」されていることもそれにより負うべき「義務」がある事も少しずつ理解を深めて行く事ができます。また、刑罰の実際に触れる(法廷・刑務所見学など)カリキュラムを学校の授業にもっと取り入れる事も効果があると思われます。  援助交際・薬物使用を始めた違法行為を含めて、「知らない物事」に触れた時、好奇心が動くのは仕方のない事です。ですが事前知識としてそれが危険な行為であり、自分のみならず周囲の人を巻き込んだ犯罪に発展するという認識が違法行為の抑止力となるのは歴史が証明しています。核家族化を含め都市部で進行した人間関係の隔絶を、再度学校の授業や先の青少年同士の話し合いの場所を設ける事によって地域と人の結びつきに修復・再構築して行く事で他の多くの若年犯罪を収束・解決できると思われます。  ・・・なにやらわたしがレポートを書いているような気分になってしまいましたが、通り一遍の情報でもこのような多少のスピーチはできてしまうと思います。どれくらいの長さの時間で話すのか、また聞く人はどのような人かにより(変な表現ですが)話の砕き方や方向性は変わってきますし、また前述のような統計的資料のほかにより詳細な具体例を織り込むと一層深みは増して来ると思います。統計と個々のケーススタディは時として矛盾を孕む結果となりますが、それがより一層考案する解決策に具体性を持たせる結果になると思います。あるいは今既にある法的な対応制度の問題点を穿つ結果になるかも知れませんね。  以上、多少でも参考になりましたら幸いです。

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