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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:劣化した窯業サイディング塗装について)

劣化した窯業サイディング塗装について

このQ&Aのポイント
  • 窯業サイディングの外壁塗装について、DIYでの作業を考えています。劣化した個所の補強方法を探しており、ニッペ一液浸透シーラーやエスケー一液マイルドシーラーESの使用を検討しています。
  • どちらのシーラーがおすすめかについて知りたいです。
  • また、上記シーラーの塗装後にコーキングの打ち替えをする予定ですが、問題がないかも教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tata_1959
  • ベストアンサー率74% (32/43)
回答No.3

tata_1959です。手順についてはご質問通りです。また、溶剤型と水性の耐久性ですが、以前はやはり溶剤系のほうが格段に良かったものですが、今では格差も小さくなり水性で問題は無いくらいのレベルと思いますので、ご心配はいらないと思います。  最後に水性シーラーの上に弱溶剤型の上無理の件ですが、基本的にはNGです。今回のシーラーはエポキシ複合系ですが、完全硬化の上での施工は、現場サイドでは耳にしますが、やはりNGと思ってもらったほうが賢明と思います。次にアンダーフィーラーの上にも、できないことはないと思いますが、こちらも基本的にはNGです。水性でも本当に問題はありませんよ。溶剤系は臭気の問題や飛散による付着等の問題が大きく、付着した物を溶かしながら乾燥しますので、危険性も高いです。  溶剤系は、下地塗装材や下塗り材を侵す危険性がありますので、・・・・ 大変な作業になりますが、頑張ってください。失礼いたします。

その他の回答 (2)

  • tata_1959
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回答No.2

tata_1959です。補足拝見致しました。  まず、シーラーの件ですが、エポキシ樹脂系シーラーは硅カル板素地やセメント系外装材・GRC・リシン塗装面・スキン系吹付け材(クリアーなし)等には問題はありませんが、今回の場合はやはり水性系のシーラーをお薦めします。既存塗膜を侵す恐れが大きい考えます。(水性カチオンシーラーが良いです。)材料単価は浸透性シーラーと変わりません。  仕上げ材についてはウレタンとシリコンでは絶対にシリコーン系がベストです。ただ、材料単価としては、水性シリコンセラではm2/回あたり、100円程度上がりますが、耐久性から比較しても、また、ライフサイクルコストから考えてもこちらが良いと思います。  欠損部等の補修は、カチオンフィーラーでも小さい場合はシーリング(ウレタン系・アクリル系でもOKです。また、今回の塗装は中塗りは入れられ無いのですか?シーリング上にも塗装を施されるなら、露出シールに比較すると格段に保護性能は向上しますが、中塗りがない場合は表面の微細なひび割れは必ず起こりますので、ご注意ください。もし、中塗りを入れる場合は、アンダーフィーラー弾性エクセルが良いでしょう。ウールローラーで2回塗ればOKです。(※600/kg程度です)  シーリングについては、前述致しましたように、塗膜を乗せるほうが耐久性は向上します。(ただ、全部塗装すると、美観が以前とは変わりますので・・・)また、洗浄時はシーリングの多少の劣化でしたら、部屋内部には漏水はしませんので(例外もありますが<苦>)  追加分に関しましては、シーラー==1回塗りで十分です。脆弱塗膜の除去=ワイヤーブラシやスコッチブライトでOKです。(欲を言えば、工具でのカップワイヤーですかね。) きれいになるのが楽しみですね。頑張ってください。失礼、致します。

kia2000aki
質問者

補足

tata_1959さん、ご回答ありがとうございます。 整理すると、手順としては ・コーキング打ち直し ・壁面洗浄 ・下塗り/水性カチオンシーラー(コーキング部分も) ・中塗り/アンダーフィーラー弾性エクセル(コーキング部分も) ・上塗り/水性シリコンセラ(コーキング部分も) といった感じでしょうか? 当初の予定で水性を選択しなかったのは、なんとなく水性よりも弱溶剤型の方が耐久性が高いような気が下からです。その辺は実際どうなのでしょうか?また、水性シーラーや水性フィラーの上に弱溶剤型の塗料を上塗りするのは塗料の乗りや、科学反応的に「乾かない」「剥がれやすい」等の問題はあるのでしょうか? 質問ばかりで恐縮ですが、宜しくお願いいたします。

  • tata_1959
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回答No.1

劣化した窯業サイディング塗装についてですが、まずご質問に対して回答させて頂きます。 <・ニッペ一液浸透シーラー・エスケー一液マイルドシーラーESのどちらかの使用を検討しております。 ・この両者をご利用経験のある方で、どちらの方がおすすめか ・この両者よりもこっちの方がおすすめだよ この2つのシーラーは基本的に同じ種類であり、用途や仕様か所及び状況で使われる反応硬化型エポキシ樹脂系シーラーですが、特徴としては下地の強化、固化が目的です。  比較するとどちらもあまり変わらないものです。またSKの材料はミラクシーラーESと思いますが、 ニッペに比べて多少材料費が安い程度と思います。 <この両者よりもこっちの方がおすすめだよ  これは後述で・・・ <また、コーキングの打ち替えについては「POSシールLM」を予定しているのですが、・施工後に上記シーラーの塗装をしても問題がないかについてもご意見をいただければ幸いです。 シーリング材は1液変成シリコーン系のローモジュラスタイプと思いますが、サイヂィングにはOKの材料です(2面接着です)この施工後にシーラーの塗布はできますが、通常サイヂィング目地は仕上げシーリングと思いますが・・・現状でのご説明では状況判断ができませんが、上塗塗装の仕様にもよります。 シーラー後、ウレタン系やシリコーン系の上塗仕上げでしたら、塗装後の仕上げシーリーングが良いと思います(シール上の塗膜が亀の子状に割れます)また、中塗りに微弾性等の施工があれば大きな問題は無いと思いますが・・(これは目地を全部塗装するのでしょうか??)  また、シーリングの数量にもよりますが、少し面倒ですが(混練等)多い場合は2液性のほうがコストダウンになります。(DIYでは少しきついですかね?) 次にシーラーの件ですが、現状の塗装材が剥離等の劣化現象が見られるとの事ですが、この2つのシーラーは弱溶剤型ですので、(1)既存の塗装材の活膜部を侵してしまう。(溶ける)(2)臭気が問題である。このような問題があります。新規の塗装材が不明ですが、水性シーラーで対応できるものと思います。(ニッペ=水性カチオンシーラー その他 SK=水性ミラクシーラーWやミラクシーラーエコ)サイヂィングメーカーに確認してください。どちらにせよ脆弱塗膜は撤去が必要ですが・・・  質問文では、これくらいしか言えませんが、良いリフォームを・・・・ 何かあれば補足質問でも・・・失礼、致します。

kia2000aki
質問者

補足

ご丁寧ななご説明ありがとうございます。 中古住宅のため既存塗装の種類詳細はわからないのですが、前の家主は購入時から外壁再塗装は行ってないと仰っておりました。壁面の劣化が進んでいる(チョーキング現象+サイディング素地が出ている等)のため、欠けや破裂が出ている部分の補強という意味で反応硬化型エポキシ樹脂系シーラーを選択しました。こちらについては価格や入手のしやすさからニッペ製かSK製かのどちらかを判断したいと思います。 また、仕上げ塗料はウレタン(ファインウレタンU100)かシリコン(ファインシリコンセラ)を検討しておりますが、現在のところウレタンを選択予定です。 仕上げコーキングにせず、最初にコーキングをしようと思ったのは、コーキングの劣化が進んでいるため、高圧洗浄を行うまえに打ち直しをしておいたほうが浸水の点で安心と考えたからです。ただ、お教えいただいたように、外壁塗装後にコーキングをするほうがコーキング面の塗装についての心配がないので良いかもしれませんね。 追加での質問となりますが、 ・反応硬化型エポキシ樹脂系シーラー塗布回数は一回と二回でやはり表面の補強性能は異なるのでしょうか? ・脆弱塗膜の撤去とはどのように行うのでしょうか。現在のところ、チョーキングの洗浄のみで考えていたのですが、何か別の工程が必要ということでしょうか? 素人的で申し訳ありませんが、もう少しお付き合いいただければ幸いです。