麻雀が強い人って実際どういう人?
よく漫画や映画などで麻雀がとてつもなく強い人って登場しますよね。
現実にもプロの雀士と言われる人たちもいると思います。
考えると不思議な感じがしてきました。 というのは、スポーツ界での強い選手、これは分りやすいです。 体力、技能、精神力、自己管理能力が長けた人たちと言えるでしょう。
将棋や囲碁の世界でも同じだと思います。
ところが、麻雀というゲームは全く違いますよね。
まず配牌ですが、一九字牌ばかりで、国士やチャンタ系を狙うにも中途半端。 ドラは一枚も無し。 この最初の段階で、和了できる可能性はグッと低くなると思います。
おまけに自模も悪い。 無関係な字牌が続く。 面子選択に迷って、8・9の辺張を嫌った途端、7の牌を引く。
苦労の挙句、やっと聴牌し、ヤミで張っていると、親リーチが掛かり、一発自模で 12,000点。
これが続き、結局ノー和了で箱テン。
これを考えると、麻雀というゲームは 「運」 が 99% 占めるように感じました。 つまり、プロ級と言われるほど強い人でも、ツキだけで、点数も数えられないド素人にボロ負けすると。
将棋や囲碁などの他のゲームや、スポーツの世界ではこんな事は絶対あり得ないですよね。 たとえば今日始めてクラブを握ったアマチュアがタイガーウッズに勝つなんて考えられますか ?
麻雀が強い人とは 「少なくとも、振り込まない人」 と言う意見があるかも知れませんが、それでも透視術でもない限り他のメンバーの手の内なんて、想像するか、勘に頼るしかないでしょうし、端的に言って現物以外の牌はどれも危険牌になり得るでしょうし。 計算違いで役満に振り込む事もあると思うのですね、プロ級の人でも。
正確には 「振り込まない」 ではなく 「結果として振り込まなかった (アー良かった)」 というべきかなと感じています。
麻雀が強い人って、皆さんどう思われます ?
お礼
ありがとうございます。 試そうとしたのですが、混みあっているらしく できませんでした。 いつも混んでいるんでしょうか?