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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:麻雀の「カン」についての疑問)

麻雀の「カン」についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 暗槓と明槓での手順の違いについて疑問があります。
  • 「1牌切る」という表現の意味について疑問があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • TAC-TAB
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回答No.6

>何故か暗槓と明槓で順番が異なるのですが、最終的には同じ結果になりますよね。 だとしたら、何故わざわざ暗槓と明槓で手順を変えるのでしょうか? >最終的には同じ結果になりますよね。 同じ結果にはなりません。最終的には、アガッたときの得点が大きく違うことになります。 これは、「カンドラ」がどの時点で発生するのかを決めるルールなので、特に、カン裏ドラもアリの場合には、得点(ドラの数=ハン数)に大きな影響があるので、開始前にルール確認をしておかなければなりません。 最近は「即ノリ」といって、「カン!」の発声後、四枚そろった牌を全員が確認したら新ドラ表示牌をめくります。「カン!」と発声した人は、新ドラを見てから、不要牌を1枚切ります(「切る」とは「捨てる」ことです)。普通は新ドラになった牌を早速に捨てたりしません。また、切った牌に「ロン!」の声がかかった場合は、上がった人に新ドラと、リーチ者のアガリならカン裏ドラも乗ってきます。また、「カン!」の発声者がリンシャンカイホウで上がった場合も、カンドラ(リーチならカン裏ドラ)が乗ります。 また、珍しい役ではありますが、「チャンカン」という役、すなわち小ミンカンのときに、加カンしたパイに「ロン!」の声がかかった場合にも新ドラが乗るのはおかしいという見方があり、この考え方に基づくと、暗カンは、「カン!」の発声があれば、普通は「ロン!」の声はかからないので、その時点で成立確定とし、小ミンカンは、「チャンカン」がありうるとして、カンドラ表示牌めくりをタイミング的に遅くするルールがあるわけです。これは、新ドラ表示牌がめくられているのに、アガッた人に新ドラが認められないという矛盾(トラブル)を排除するためです。 一方、「カンの成立」時点を、「カン!」と発声した人がリンシャン牌を補充して、不要牌を切る、切られた牌にだれも「ロン!」の声がかからない状態になったところを指すルールもあります。この場合は、「カン!」の発声者は、新ドラが何になったかを見ずに切ることになり、切ったあとにカンドラ表示牌をめくると、ズバリ今切ったばかりの牌がドラになり、悔しいこともあります。また、リンシャンカイホウでアガってもカンドラ&カン裏ドラも対象外になりますし、切った牌に「ロン!」の声がかかった場合も、カンが成立していない途中でアガッたということで、カンドラ&カン裏ドラも対象外となります。 このように、「カンの成立」をどの時点と見るかによって、カンドラ表示牌をめくるタイミングが変わるということで、一番早い「即ノリ」なら、「カン!」の発声時点、(もちろんカンは4枚の牌が間違いなく揃っていることを他の三人に示してOKを得なければいけません。なかには、二万をカンしたら、三万が一枚混ざっていたという錯誤、リーチしていて、大三元のヤバイ牌をツモったときに、幸い手牌にあったアンコの別の牌に混入して「カン!」と言って二枚だけを表に返すという悪意のイカサマを防止するためです)カンドラ表示牌がめくられている以上は、その後のアガリはすべてカンドラ&カン裏ドラの恩恵アリということです。 一番遅いタイミングで「カンの成立」を認めるのは、「カン!」の発声者が、不要牌を一枚切て、それに「ロン!」の声がかからなかったとき、としていますが、要は「カンドラ」&「カン裏ドラ」の発生をいつにするかの問題です。運の要素を強めるのが目的のインフレルールなら、できるだけ早く新ドラを発生させたいですし、逆に運の要素を排除したいというスタンスのルールであれば、カンの成立(カンドラの発生)を遅くしたいということになります。「カン!」という発声があっても、カンドラ表示牌がめくられるまでのアガリは、すべてカンドラ・カン裏ドラの対象外ということです。 また、麻雀の進行中は、手牌は13枚で、ツモったとき、ポン・チーをした時点(もちろんアガッたとき)ではいったん14枚で、不要牌を切ってまた13枚です。14枚になったときにカンをしてリンシャン牌を1枚引くので手牌はいったん15枚にもなり、1枚切らないと数が合いません。 下のサイトに詳しく出ています。 http://www2.odn.ne.jp/cbm15900/html/m18.html

bururutti-2
質問者

お礼

返事が遅くなってすみません。 なるほど、いつ表示されるかでカンドラを適応させるタイミングが変わってくるのですか。 そう考えると、順番を変えるのって意外と大きな問題になりますね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (8)

  • TAC-TAB
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回答No.9

加カン(小明槓)に対して、「ロン!」の声がかかった場合は「チャンカン」でゲームセットなので、どのようなルールに基づいてもカンは不成立として、そのカンの分の新ドラはめくりません。 >大明槓→暗槓→加槓→加槓 ときて, 最後の加槓に対して槍槓があったときに, 槓ドラとしてはどれが有効なんでしょうか? この場合は、最初から表示されているドラ、大明槓のドラ、暗槓のドラと加槓1のドラまでが有効で、最後の加槓2に「ロン!」の声がかかれば、チャンカンの上がりということで、その分の新ドラはめくらずに、表ドラは4枚が有効です。もし、最後の「カン!」の発声があり、その人が牌を捨ててだれも「ロン!」と言わなかったら、普通は「スーカンツ流れ」で流局となります。 ルールによっては、チャンカンがなければカンは成立したとみなすので、その場合はその時点で「スーカンツ流れ」となります。しかし、まだリンシャン牌として取ってこれる牌が4枚中の1枚残っているのに流れるのもおかしな話ではあります。カンした人が不要牌を切って「ロン!」の声が無ければ「スーカンツ流れ」成立としたルールの場合は、リンシャン牌4枚を使い切るのですっきりしますね。 もちろん、ただ一人のプレーヤーがすべてのカンを成立させた場合は、甘いルールではその場で「スーカンツ」の役満となります。ただし、厳しいルールでは、最後のハダカ単騎をペアにしなければ「スーカンツ」と認められません。甘いルールの場合は、カンの成立時点やハダカ単騎の扱いについては、あらかじめ決めておかなければ、点数が大きいので思わぬトラブルとなります。 >しかし, 「牌を切ったとき」に槓成立とすると, 「槓が成立してないのに嶺上牌をツモる」ということにはならないのかなぁ. 意味がよく解りませんが カンと発声して、四枚をセットにした時点で1枚足りなくなりますので、リンシャン牌を取って来て補充しないと、(少牌になるので)牌を切ることができません。 リンシャン牌を取ってくるのは、不要牌を切る前の手順ですが・・・。 もちろんチャンカンで刺されると、その時点でゲームセットなので、リンシャン牌を取らせてもらえません。

bururutti-2
質問者

お礼

お、これはNo.8さんの補足回答ですね。 詳しく解説して頂きありがとうございました。

  • Tacosan
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回答No.8

例えば 大明槓→暗槓→加槓→加槓 ときて, 最後の加槓に対して槍槓があったときに, 槓ドラとしてはどれが有効なんでしょうか? しかし, 「牌を切ったとき」に槓成立とすると, 「槓が成立してないのに嶺上牌をツモる」ということにはならないのかなぁ.

bururutti-2
質問者

お礼

うーん、普通に考えたら最後の加槓以外の全ての槓ドラが有効になるんじゃないかな?と思いますが、実際はどうなんでしょうね。 回答ありがとうございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.7

ちょっと調べてみると, 日本プロ麻雀協会と最高位戦日本プロ麻雀協会では 4枚 (目) を開示して槍槓がなければ槓成立, その時点で槓ドラ発生 というルールを採用しています (大明槓とロンが同時に発生するときはロン優先だから槓は成立しない). European Mahjong Association もリーチ麻雀ルールでは, 同様に槍槓がなければ開示で成立となっています (「槍槓があるかもしれないから槓ドラをあけるまで 3秒まて」とは書いてある). タイミングそのものはどうでもいいんだけど, 明槓/暗槓/加槓によらず全て同じタイミングにしないとおかしな状況が発生しえるわけで....

bururutti-2
質問者

お礼

返事が遅くなってすみません。 わざわざ調べて頂きありがとうございました。 ・・・で、最後に意味深なことを言ってますが、同じタイミングにしないと発生するおかしな状況ってどんな状況だろう?

  • Tacosan
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回答No.5

これ, 個人的には全て「暗槓」の順序に統一すべきだと思う. 槍槓が発生する状況では「槓が成立しない」つまり最初のステップで止まってしまうわけだから, そのあとの順序を変えることに意味はないんだよね. っていうか, 明槓のあとで牌を切らなかったらどうするつもりなんだろう.

bururutti-2
質問者

お礼

返事が遅くなってすみません。 確かに順番を統一した方がシンプルで分かりやすいです。 暗槓と明槓で順番が違っていると、実際にカンする時に混乱しそうですね。 回答ありがとうございました。

  • octopoda8
  • ベストアンサー率37% (346/925)
回答No.4

質問1に関しては、捨牌であたられた時(「嶺上河底」と言うようですが)カンドラが有効かどうかと言う事で違って来ます。 また、ツモってきて明カンの場合はその牌であたられますが、その場合カンそのものが成立しないですからね。 質問2 手牌4面子頭2枚で14枚 ツモって来て15枚 カンで1面子が4枚になり4面子頭2枚で15枚 捨牌すると足りなくなるのでその分を嶺上から補給 1枚捨てて終了

bururutti-2
質問者

お礼

返事が遅くなってすみません。 なんとなく理解してきました。 回答ありがとうございました。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.3

追伸です。 一番さんの回答を読んで気付きました。 明槓の場合は槍槓というのがあります。つまりポンを晒していて四枚目を引いてカンをした場合、その牌で上がられることがあるから、確かにそうなります。 実際のゲームでは、槍槓は珍しいので、 「槓ドラ表示牌」をめくってしまうことがありますが、カンをした牌で上がられたんですから、めくった槓ドラは無効となります。ですから一番さんの回答が正しいです。

bururutti-2
質問者

お礼

なるほど、手順を変えるのは槍槓対策なのですね。 回答ありがとうございました。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.2

>何故わざわざ暗槓と明槓で手順を変えるのでしょうか? 変えません。同じです。 東京のごく普通のルール(リーチ麻雀店などで行なわれている)では、 暗槓の場合、 ・「カン!」と言い、四枚を一旦皆に見せてから四枚あることを確認させた後、両端の牌を裏返しにして、自分の牌とは別にして右側に晒します。一方、友人同士の親睦マージャンなら両端を裏返すだけで自分の牌と同じところに置いていても構いません。 ・「槓ドラ表示牌」をめくる ・嶺上牌をツモる ・1牌切る 明槓(ポンで自分が三枚晒しているところへ四枚目を引いた場合) ・「カン!」と言い、四枚目を、自分の牌とは別に右側に晒します。 ・「槓ドラ表示牌」をめくる ・嶺上牌をツモる ・1牌切る 明槓(自分が三枚アンコで持っているところへ誰かが四枚目を捨ててそれをカンする場合) ・「カン!」と言い、牌を取り、右側に自分の牌とは別に晒します。 ・「槓ドラ表示牌」をめくる ・嶺上牌をツモる ・1牌切る >暗槓・明槓の手順に「1牌切る」とありますが、これはどういう意味でしょうか? 手牌から1牌捨てるという意味なのでしょうか? はい、そうです。 >だけど、嶺上牌をツモるのはカンで1牌足りなくなるからですよね。だとしたら、嶺上牌を取っても1牌捨ててしまったら結局意味が無い気がするのですが・・・ 自分で四枚目を引いた場合でも、相手が捨てた四枚目を明槓した場合でも嶺上牌を取って1牌捨てます。そういうルールですし、そうでないと多牌してしまいますからちゃんと1牌捨てなきゃ。 貴方は机上で混乱しているだけで実際にやってみるとわかります。

bururutti-2
質問者

お礼

"1牌切る"の所って、どうも嶺上牌の1牌を取って手牌の1牌を捨てたら、カンで4枚揃えたら足りなくなるのでは?と思ってしまうのですよね。 確かに机上だけで考えているので、この部分少々こんがらがっております。 回答ありがとうございました。

  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10438)
回答No.1

1.暗槓はドラが先付であり、明槓はドラが後付になるからです。 つまり暗槓はカンを宣言した際に槓ドラが確定しますが、明槓では捨て牌してそれが他家の当たり牌でない場合に槓ドラが成立するからです。 2.手牌から一牌切る事です。 ツモまたは他家の牌をカンしてから暗槓なり明槓をするので、その時点で1牌足りなくなりますから、嶺上牌で補充するのです。

bururutti-2
質問者

お礼

なるほど、明槓の場合は宣言しただけでは槓ドラは成立しないのですか。 暗槓と明槓で槓ドラ成立条件が違っていたのですね。 回答ありがとうございました。