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ツゲの枯れの判断は?
ツゲを1メートルほど、場所をずらしました。 高さは1M70程度です。 現在は、葉っぱの状態は、黄土色に変色しました(ぱらぱら落ちます)。 ほとんど、葉は落ちました。 やや太い枝(3ミリ程度)をハサミできると、乾燥状態です。 枯れたのでしょうか?(判断はどうすればよいでしょうか?) アドバイスをお願いします。
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いつどのように移植されたのかわからないので、現状のみで判断出来る事を書きます 乾燥状態の枝や黄土色に変色してパラパラ落ちるような葉は、 二度と元には戻りません。完全に死んでいます。 普通の健康な木の枝が何本か枯れたのなら、 そのままにしておくと健康な枝の成長の妨げとなるので元から落としてしまうのですが、 木全体がそのような状態ですと、ヘタに枝を取るとそのまま全て枯れて死んでしまいます。 ですから、どの枝がどこまで生きているのか判断するために、 手で軽く曲げてみます。パキッと簡単に折れる部分は 死んでから時間が経っていますから、取ってしまいます。 ツゲは弾力がありますから、死んでもある程度時間が経たないと 軽く曲げたぐらいでパキッとは折れません。 次に、切り出し小刀等で、できるだけ小さく枝や幹にキズを付けてみます。 みずみずしい緑と白の層が見えれば、そこは生きています。 乾燥した木材のようになっていれば、死んでいます。 生きている枝があれば、 ギリギリのところで切るのではなく、 死んだ部分を少し残して切り、切り口には癒合材を塗ります。 全ての切り口に塗るのは大変ですから、太さの基準を決めて、 (例えば指)それより太い切り口に塗るようにします。 もし幹の地面に近い方まで死んでいれば、 復活する可能性はとても低いですが、0ではありません。 死んだ部分を15cmほど残して棒にしてしまいましょう。 で、切り口には癒合材を塗っておきます。 運が良ければ、まだ生きている幹の部分から芽吹いてきます。
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- Tefu_Tefu
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こんばんは。 樹木の植え替えの時は、根を乾燥させてはだめです。根にダメージがあると水揚げが悪くなり枯れます。植え替えの時は、まず、枝をできるだけ切り詰めて水揚げの負担を軽くする事です。そして、根鉢を崩さないように速やかに植え替えることです。 たぶん、十分な水揚げができないので、其のままだと枯れるかもしれません。できるだけ、最小限の葉っぱだけ残して剪定してください。幹を切断した場合は、癒合剤を塗ると水分の蒸散を少なくでき、同時に、細菌による腐敗防止にもなります。梅雨に入りますから、樹木が根付けば生き返る可能性はあります。根の水揚げに見合った剪定をしてください。
お礼
回答どうも。 太い茎を切れば、ある程度はわかるのでしょうが、、、 少なくとも3ミリ程度の枝は、乾いた材木状態です。 ※関連なんですが、レッドロビンにも枯れた感じのものがあるんですが、抜いて見ると、半年植えていたのに、根毛はゼロに近い状態です。 しかし、太い根は腐敗はしていないようです(新しい木材のような色です(中身は)。 この状態なら、まだ、枯れていないでしょうか?(多分、ツゲも掘り起こせば、そんな状態なのでは?と思っています。根毛がない状態になっているような。。
お礼
回答どうも。 大変貴重なアドバイスありがとうございました。