- ベストアンサー
ツゲの木の最も下の枝が枯れました。
小さな庭の樹木の中にツゲが1本あります。 場所の関係で水分が不足しがちですので水は毎朝欠かさずかけています。 これまでこれといった異変はなかったのですが、最近枝の1本の葉が全部落ちて枯れました。他の枝は新芽も出ており問題はなさそうです。 樹齢は20年超だと思います。害虫でしょうか。病気でしょうか。 それともほって置いても元気になるのでしょうか。 水は十分かけています。園芸は素人です。 教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ツゲは整枝が必要です。 たまには、剪定してあげたりしてますか? 最初は なにかの拍子に枝が折れたので その枝だけ枯れたのかと 思いましたが 20年以上ということで 生理的に下の日のあたらない 枝が 枯れてきたのかな?と 推測しました。 水 水とありますが 地植えの場合は 真夏の暑い時期を除けば 毎日の水遣りは 絶対止めたほうがいいです。 根は水を求めて伸びて行きますが 頻繁に水遣りしていると 根が広がらず ちょっとした水切れでも枯れてしまう 弱い木になってしまいます。 あげる時は 木の枝より外側に ダーッとドッサリあげます。 これから寒くなるので 様子をみながらですが あげない管理をこころがけて下さい。(やばそうな時だけあげる) 最低でも 年2回以上は 少しづつでもいいので 剪定して 新しい枝を出させたほうが 木がイキイキします。 有機系のゆっくり効く肥料を 寒肥として 年末~2月末まで 1回/月 すこし施してあげると いいと思います。
その他の回答 (2)
- hippopo
- ベストアンサー率46% (122/265)
他の枝が元気であれば樹木自体は問題ないでしょう。(ただし枯れた部分の復活はあまり見込めませんが。) つげは上の枝ほど樹勢が強いので下の枝ほど弱るようです。上の枝は小さく、もしくは薄く仕立てて下の枝にも日光が当たるようにする事が大事です。もう一点として大きな鋏での刈り込みばかり続けているとその中に小さな枯れ枝が一杯立て込んできます。これもほっとくと風通しが悪くなったり下の枝に刺すべき日光を遮ります。大きなつげは重労働ですがこの枯れ枝刈りは重要な作業と思います。
お礼
感謝。
- eastsl
- ベストアンサー率14% (45/319)
植物の特性は他のものより上に出て、よりよく太陽を受て優位に成長しようという自然の生存競争が働きます。 結果が下の枝や葉陰になった枝を淘汰して先端の芽や枝をのばすという特性を頂芽優先(ちょうがゆうせん)という園芸の用語があります。 樹木や草類の奔放な成長をコントロールして人間好みに育成する技を園芸技術ということにもなります。 下枝の枯れるは概ね自然淘汰とみてよいと思います。 自然淘汰される枝は元気な枝に比べて枝の最基部の肉が少なくなります。
お礼
感謝。
お礼
感謝。