- ベストアンサー
薬の知識を蓄えるには?
- 薬の理解をしたうえで薬を使いたいと思う方への情報提供
- アレルギーに関する情報を得られる本やホームページの紹介
- 医師の説明に頼らず、薬の知識を身につけたい方へのアドバイス
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
40代の男性です。 お子さんとご主人がアトピーとのこと。ご本人たちもそうですが、本当につらいと思います。 「薬剤師にでもならないと無理かもしれませんが、それに近い勉強か、情報が欲しいです。」 お気持ちは良く分かります。ご家族のために病気や薬のことを勉強されるのはとてもよいことだと思いますが、でも、素人にはどうしても限界があります。中途半端な知識で間違った思い込みをされ、医者・薬剤師不信になられる方が心配です。 結論を言えば、良い皮膚科の先生を探してよく相談しながら根気よく治してください。これに尽きます。 私も以前アレルギーの症状がひどくって苦労しました、私が勝手に思っていることを以下に書きましたので、良かったら飽くまでも参考程度にしてください。 皮膚科に行かれると、基本的にはステロイドと抗ヒスタミン薬それと保湿のクリームが出されると思います。 ステロイドは炎症を抑えます。ご存知のように副作用もありますが良く効きます。ステロイドは確かに副作用のことを心配しないといけませんが、使う時は医師の指示に従ってきちんと使って症状を抑えられた方がいいと思います。処方・調剤されても怖がって中途半端に服用されていると、結局、治らないし長期化してかえって良くないような気がします。 「アレロック、セルテクト、ジルテック、アレジオン」 これらはみんな抗ヒスタミン薬と言われるものです。痒みの原因となるヒスタミンの働きを抑えるのは良いのですが、脳にいくと眠気を催します。鼻水の薬を服用して眠くなるのもこれです。一般的に痒みをよく抑えるほど眠気を起こしますが、アレジオンもそうですが、アレグラというお薬は眠気だけを比較的抑えたお薬です(ちょっと高いです)。日本では処方箋がないと薬局ではもらえません(アメリカでは市販されています)。 ステロイドも抗ヒスタミン薬も症状を抑える薬です。それはそれで大事だと思います。痒くて引っ掻けば傷になって悪化するし、我慢して放っておけば炎症部分がシミになって残ったりもしました。 確立された根本的な治療法は今のところないみたいですが、大事なことの一つは「清潔な環境」を出来るだけ保つことと私が通っていた皮膚科医に言われました。汗をかいたら下着はすぐ取り替えるとか(洗濯機のカビ掃除もしっかりやる)、家の中は絨毯でなくフローリングにするとか。(もし、犬とか飼っていらしたらアレルギーには良くないかもしれません)食事では、あまり脂っこいもの、お酒、コーヒー、牛乳はなるべく控える。 飽くまでも、私見ですので、参考程度にして下さい。インターネットからの情報も私の私見同様、責任の所在がはっきりしないことが多いのでので、皮膚科医とよく相談されて、治療に当たってください。ご家族の症状が少しでも和らぐこと祈っています。
その他の回答 (2)
- narigon
- ベストアンサー率65% (343/522)
少しきつい言い方ですが、「そういった情報を得られる本、もしくはHPなどありましたら教えてください。」と、このような質問をされている方に「ここで出ていますよ」と教えても正しく理解し、有用な情報を得られるとは思いません。 薬の事を調べたく、PCがあるのであれば「アレロック」と検索すれば、どのような薬で作用機序はどうこうでって言うのが、たくさん出てきます。 成分名もわかりますし、薬によっては治験の情報や、動物実験の結果を見ることもできます。 知識として身につけたいので有れば、 (1) 薬局で渡されるおくすり説明書を読み、わからないことはネットで調べる (2) 処方された薬の名前を検索する まぁこの二つでどんな薬かは理解できるでしょう。 耳鼻科で使う吸入には通常はステロイドは入っていません。ステロイドが色々と気になるようですが、内服や局所的な使用では大きく異なります。その辺を知りたければ、本当に勉強しなければなりません。 色々と不安になっていることと思いますが、抗生物質を処方された→抗生物質耐性菌になる?→この医師大丈夫?なんて判断は短絡的過ぎます。 別に抗生物質が簡単に出るから耐性菌ができたのではなく、ちゃんと飲みきらないとか、途中で辞める、飲み忘れる等と言ったことの方がよほど重要です。もう治ったと思って飲まないとかが一番よくありません。 信じれていない物しょうがありませんが、医師を信頼し指示通りに服用することが大事です。 アトピーなど患者さんも千差万別で、治療法の正解はこうなどというものはありません。 答えを自分で導くためには医者になるしかないでしょうね。あとは信じられる医者を捜し、医者を信じる。 「効能、副作用がわかっても、違いがわかりません。」とありますが、違いがわかりたければ、大学レベルの勉強をするしかないですね。 「薬の名前 添付文章」とか「薬の名前 インタビューフォーム」等と検索し、内容を理解できれば違いがわかると思いますよ。
お礼
早速回答をありがとうございます。 もちろん、薬個々の情報はネットで得られるのですが、もう少し違う情報が欲しい時の アプローチの方法が知りたかったのです。 言葉足らずだったようです。
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2426/6695)
医者や薬剤師並みの知識理解を得るのは並大抵の努力では無理だと思います。彼らと並ぶ知識を得たければ、基礎から効率よく勉強できる医学部や薬学部に入るのが最も簡単ではないでしょうか。それが困難でしたら、いきなり臨床皮膚科学、臨床アレルギー学、薬理学等の成書から読むのが手っ取り早いかもしれませんが、基礎知識が無ければ正しく1ページ読むのにもどれくらいの時間がかかるか分かりません。ですが、不可能ではないと思いますので頑張ってください。
お礼
早速回答をありがとうございました。
お礼
回答、温かいお言葉をありがとうございます。 信頼できる医師との出会いが一番難しいですね。 先生はプロですので短絡的に判断するつもりはないのですが・・・ ありがとうございました。