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ロードバイクのホイール(カンパニョーロ社)

ロードバイクのホイールに対応するコンポとしてカンパニョーロ、と日本のシマノがあるそうですが、 HPを見ると、カンパニョーロ社はホイールも製造しているように見えます。 また、そうであるならどうしてコンポーネント部分のライバルであるシマノに対応するホイールを作っているのでしょうか。 自社のコンポに適応したものだけ作ればいい気がするのですが。 質問としては、 (1)カンパニョーロ社はホイールも製造しているのか。 (2)(YESの場合)どうしてライバルのシマノにも対応するようにしたのか を教えて下さい。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.6

カンパニョーロ社が,全てのホイールを製造しているかどうかは不確かと思います。カンパは,ホイール製造のためにホイール専業メーカーのフルクラム社を立ち上げ,フルクラム社がカンパの多くのホイールをOEM供給しています。デザインが違うだけの全く同じホイールを両社で生産するのは効率の面でマイナスですし,ホイール専業メーカーのフルクラム社を立ち上げた意味がありません。私は,カンパ本社ではホイールは製造してないのではと思っています。 アメリカやヨーロッパではシマノが圧倒的なシェアを誇ります。ですからフルクラムやカンパがシマノ対応のシマノボディーも出しているのは,カンパ対応のみでは企業として成立できないためです。シマノは,反対にカンパを潰さないためにカンパボディーを出さないことは良く知られていることです。シマノとカンパでは,企業としましてはゾウとアリ程の違いなのです。

回答No.5

1970年代には自動車用のアルミホイルも作ってましたねー。アルファロメオなんかについているのを見たことがあります。 カンパがシマノ向けのホイルを作る理由は定かではないですが、1980年代に欧州のほとんどの自転車部品メーカが、日本の安売りメーカに大打撃を受け、ほとんどがつぶれてしまったことに起因する気がします。 完組みホイルの販売はシマノなんかより早く、1980年代にはシロッコやギブリをラインナップしてました。当初リムは自社製ではないといわれていましたが、後年は自社製作らしいです。 最初期のカンパは変速機メーカであって、ハブやリム、ブレーキ、有名なクランクでさえ他社製品のOEM販売でした。クイックレバーは単品でも販売していたと50年代の販社カタログに掲載されています。

  • ka2_abe
  • ベストアンサー率41% (1219/2923)
回答No.4

というか。 カンパって会社は もともとクイックレバーハブ~ホイールを作る会社が始まりです。 シフターとかは後出し。 この辺り、MAVICと出自が非常によく似ています。 タイムラグが50年くらいあるけど。

  • O-Gon
  • ベストアンサー率22% (1024/4610)
回答No.3

(1)カンパニョーロ社はホイールも製造しているのか。 してますよ。 ホイールの性能に関しては、ものすごく良い素晴らしい製品を出してますね。 真似してシマノもホイールを製造し始めましたが、初期のシマノのホイールはひどかった。。。 ようやくましになりだしたのが7800のホイールあたりからですねー。 (2)(YESの場合)どうしてライバルのシマノにも対応するようにしたのか デュアルコントロールレバーでシマノの後塵を拝してしまいましたから、シマノの顧客を奪って地位を奪還したかったのではないですかね? そこら辺はカンパに聞かないと正確なとこはわからないでしょう。 でも、元々カンパは、互換性の高い。ユーザーにとって使いやすい製品をリリースしてますから、それほど意外なことではないと思いますけどねー。 むしろシマノのほうがちょっといやらしく感じてしまいます。

  • noranuko
  • ベストアンサー率46% (620/1332)
回答No.2

>(1)カンパニョーロ社はホイールも製造しているのか。 Yes。 カンパニョーロのホイールは性能にも定評がある良いホイールです。 >(2)(YESの場合)どうしてライバルのシマノにも対応するようにしたのか 自転車コンポーネントのシェアではシマノが圧倒的だからです。 また、最近増えてきているSRAM社のコンポもハブに関しては シマノと互換性もありますから、商売を考えるとシマノ対応は外せない、 と考えたのでしょう。 ただ、やはりシマノコンポにカンパホイールと言う組み合わせに 抵抗を感じる人が結構いるということから別ブランドとして 子会社の「フルクラム社」名義でホイールを出してたりもしてます。 現在はフルクラムもカンパ用シマノ用両方ありますが、 当初はシマノ用しかなかった、というくらい 「シマノユーザにカンパホイールを売るためのブランド」 だったりします。 まぁシマノがカンパ用ホイールを出さず、カンパがシマノ用ホイールを出してたり、 シマノユーザ向けのブランドを立ち上げたりしているということから、 自転車業界でシマノがいかにシェアを持っているかということが推し量れると思います。

  • oldrookie
  • ベストアンサー率25% (25/100)
回答No.1

少しでもシマノユーザーを購買層に取り込みたいという狙いがあるのではないでしょうか? メカがシマノ→当然チェーンがシマノ→カセットもシマノで無ければ使えない→ シマノのカセットが使えないホイールは選択肢から外れる という図式が成り立つと思います。 シマノのシェアは無視できないということでしょう。

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